人気低迷の真相は？価格は下がる？
こんにちは！東村山市の買取専門店 買取リッチ東京 東村山店です。
近頃、一部のニュースや記事でロレックス人気の低迷が指摘されることがあります。
たしかにこの数ヶ月はロレックス相場は大きく落ち込んではいるものの、もう人気がないというのは本当でしょうか？
今回は現場でロレックスを売買する立場から、この問題について少し考えてみたいと思います。
ロレックス離れの実態
巷で言われるロレックス人気の低迷ですが、どうやら車離れやブランド離れと同様に、若い世代の高級志向がなくなっているという話のようです。
たしかに、様々な高級品から離れている若い世代が、高級時計の代名詞であるロレックスには関心があるというのは不自然かもしれませんね。
80年代から90年代にかけて起こったロレックスブームのような社会現象は、日本のみならず、世界的にも起こりづらい時代になっているようです。
国内人気は下がっても安泰のロレックスブランド
また、ロレックスは投資目的で買われることが多くなっています。
ロレックス投資の本が並ぶほどロレックスは投資対象として認知されており、多くの方が知っている通り、正規店にはほとんど並んでいません。
購入後すぐに手放すか、値上がりを待って保有するかはそれぞれですが、大部分のロレックスは使われることなく保管されたり取引されたりしているのが実情です。
こういった状況が長引く中でロレックス人気が上がるか下がるかといえば、下がる可能性のほうが高いと言えます。
そもそも経済的に豊かな層が薄くなっていく日本において、資産価値があるという理由からロレックス人気が高いまま保たれることは考えにくいでしょう。
一方で、世界的な人気で支えられている実勢価格が崩れることは考えづらいかもしれません。
日本での人気の高低に関わらず、これからも趣味時計の代表であり投資対象なのでしょう。
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この記事を書いた筆者：買取リッチ東京 東村山店 店長
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