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【保存版】パールのネックレスの買取りは安い?真珠アクセサリーの買取相場

こんにちは!買取リッチ東京 東小金井店です。

冠婚葬祭で身に着けるパールのネックレスを売りに出したら買取価格が安い!と感じた方がいらっしゃると思います。

今回はパールの種類や、買取価格が高いパールの特徴、それぞれの買取相場についてお伝えします。

 

パールネックレスの需要

現在パールのネックレスは冠婚葬祭やおパーティなど限定されたシーンで使用されることが多い為、需要は他のアクセサリーより低いです。

逆に、冠婚葬祭で使うなら一生ものの良い真珠を購入するのでは?と感じるかもしれませんが、新品のアコヤ真珠のネックレスでも品質を気にしなければ1万円以下、セールの場合は数

千円で購入できてしまいます。

また、7mm以下の小ぶりのパールが主流であり、中古市場では値段は付きにくい品物になっています。

しかし、大きさや種類、ブランドによって高価買取されるケースもありますので、次の章でご説明します。

~おさらい~ パールってどうやってできる?

・真珠層をもつ二枚貝

パールは真珠層を持つ二枚貝の体内で形成されます。

真珠層を持つ貝として有名なのがアコヤパールを生成するアコヤ貝です。アコヤ貝殻の内側をみると虹色にきらきらしているのがわかります。これが真珠層です。外套膜(ホタテでいう

と紐の部分)から分泌された炭酸カルシウムを蓄積し、貝殻の内側に滑らかな真珠層を形成することで、貝殻の修復や貝殻の隙間から寄生虫の侵入を防ぐことができます。

・貝に異物が入って真珠ができる

真珠層を持つ貝に異物が入ると、貝は異物から身を守るために真珠層で異物を包み込みます。その真珠層が年月をかけて積み重なり大きな球状になったものが真珠です。

養殖場では異物の挿入を人為的に行い生産しています。

 パールの種類と買取価格

次にパールの種類と買取価格の目安をご紹介します。

あくまで目安なので参考程度にお考え下さい。

アコヤパール

生産:
アコヤ貝から採れるのがアコヤパールです。日本近海の海で養殖されています。まん丸に形成した貝殻などの核を、貝の体内に人の手で挿入し人為的に真珠を作らせます。
また、1つの貝から1つのパールしか採れません。また、天然のものなので形が歪んでいる個体もあり、真円のパールはさらに少なくなることから希少性が高くなります。

色合い:
ホワイト系が多く、ゴールド、ピンクなどが存在します。淡水パールと比べテリがシャープで強いと言われています。

大きさ・形:
真珠は5mm~8mmが主流で、それ以上のサイズは希少価値が上がります。形はまん丸のラウンドが一般的です。

魅力:
アコヤ貝は強いテリと美しいラウンド型が魅力です。また、希少性の高い9mm以上の大粒のラウンドパールは高級品であるため、身に着けることで一種のステータスを確立できますし、見る人が見れば品格があると評価してくれます。

パールネックレス買取価格:
パールが真円で9mm以上、テリが強い、状態が良い物は単体でお値段が付く場合があります。それ以外の大きさだと1~数千円のお買取りになります。

淡水パール

生産:湖や河川など淡水域で養殖されているパールです。日本ではヒレイケチョウ貝やイケチョウ貝という貝で生産されます。
現在は、貝殻のような核の代わりに外套膜組織の1片を貝の体内に挿入する生産方法(無核真珠)が一般的です。組織片を挿入すると、外套膜の上皮にポケットと呼ばれる真珠袋が作られその中で真珠が複数個形成されるのです。
1片の細胞組織からなぜ複数の真珠ができるのか調査しきれませんでしたが、1つのイケチョウ貝からは1~50個のパールが取れるそうです。

色合い:
ホワイト系だけでなく、オレンジ、ピンク、クリーム、ゴールドといったカラフルな色合いのものが生まれます。テリはアコヤパールと比べやや優しいマイルドだと言われています。

大きさ・形:
真珠は小粒の2mmから大粒の1~2cmといった大粒まで幅広いサイズがあります。形は楕円やライス型、ドロップ型、型面は扁平で型面が変形したバロック型、といった様々な形を楽しむことができます。また、核を入れることでハートや星、長方形などファンシーパールも生産されています。

魅力:
核がない100%真珠層で形成されており、劣化しにくく汗や水にも強いのが強みです。大量生産できる分手ごろな価格で購入できます。
昔より技術が向上し、海水パールに負けないツヤとテリを持ったパールが生産されるようになりました。普段のおしゃれ用にぴったりなパールと言えるでしょう。

買取価格:
真円で1cm以上の大きさがあり、テリの強い品質が良いパールには値段が付く可能性があります。それ以外の形や小さいパールには買取値が付かない場合がございます。

南洋パール

赤道付近や南太平洋で生産される黒蝶パールや白蝶パールを南洋パールとまとめて「南洋パール」と呼びます。それぞれ暖かい海に生息するクロチョウ貝とシロチョウ貝で作られます。
世界に流通する9割の黒蝶パールがポリネシア諸島のタヒチ島で生産されていることから、タヒチパール、黒い見た目からブラックパールと呼ばれることもあります。
白蝶パールはオーストラリアで生産されることが多いパールです。

色合い:
黒蝶パールは、黒がメインで、赤、青、緑、黄色がかったものがあります。日本では深みのあるピーコックグリーンがとても人気があります。
白蝶パールは、シルバー系、イエロー系が主に見られます。

大きさ・形:10~15mmが主流で、ラウンド型が一般的です。
黒蝶パールは9~13mmが主流で、ラウンド型が一般的です。

魅力:
テリ・ツヤが強く、華やかなパーティやお葬式にも使える汎用性の高いパールです。10mm前後の大粒がメインの為、価格も見た目もゴージャスです。

ネックレスの買取価格:
9cm以上で品質と状態が良い物は1万円以上の買取価格が付くことは珍しくありません。

フェイクパール

プラスチックや圧縮したコットン、ガラスに真珠箔を施した人工のパールをフェイクパールと言います。コットンパールなど軽くて安価な点はとても人気がありますが、買取の際はお値段が付きません。しかし、フェイクパールであってもシャネルのアクセサリーであればお買取り可能です。

ブランドが付いているパールの買取価格

タサキ、ミキモトなどブランドが付いているパールは上記の価格より高値が付くことがあります。

パールの数、大きさ、品質、状態によって価格は変わります。鑑定書などがあれば売却の際に役立ちます。

 

 貴金属が付いているパールの買取り

ネックレスの環の部分(金属の部品)にシルバーやプラチナ、ゴールドなどの貴金属が使われている場合、パールの大きさが小さくても、その金属の部分を考慮した査定額が出ることがあります。

また、貴金属部品が使われているパールジュエリーは品質が高いパールが使われていることもあるので高額査定が期待できるかもしれません。

 

まとめ

パールは種類や大きさによって希少性が変わります。

種類、大きさ、テリ、パールの数によって査定額は大きく変わるので、お客様自身で価格を想定するのは難しいかもしれません。

このパールは売れるの?というアクセサリーがございましたら、買取リッチ東京 東小金井店までお持ち込みください。予約不要ですので、お気軽にご利用いただけます。

 

 

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