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ロレックスマニアが決める!2022年版時計ブランドランキング!

ロレックスマニアの時計ブランドランキング

こんにちは!東村山市の買取専門店 買取リッチ東京 東村山店です。

ユーチューブを見ていると、様々な分野でランキングや格付けが行われています。
面白かったアニメのランキングや、有名なラーメン屋ランキングなどは見切れないほどありますが、それらの多くは自己紹介のようにもなっているようです。
省こうとしても必ず個人的な好みなどの主観が入ってしまうため、ランキング動画は名刺代わりに便利なのかもしれません。

一方、高級時計のランキング動画を覗くと、大勢が納得できるような公平性のあるものが多く見られました。
アニメやラーメンと比べると、そもそも高級時計は好みが偏りにくい分野ではあると思いますが、ロレックスマニアが趣味全開でランキングを作るとどうなるのでしょうか?
そこで今回は、弊社きってのロレックスマニアの作った2022年上半期版の時計ブランドランキングをみていきましょう。
時計ブランドが溢れている昨今、入れ忘れもあるとは思いますが、現時点で良いと思う時計ブランドを5段階で振り分けています。
ぜひ最後までご覧ください。

 

5位 買うことはないが良いと思うブランド

出典:https://www.orient-watch.jp/

買うことはないが良いと思うブランドには、オリエント、シチズン、グライシン、エポス、ティソ、ルイエラール、ハミルトンなどが挙げられます。
価格帯的にはエントリークラスのブランドが多いことと、個人的にこれらより優先したいブランドが明確にあることなどが、ここに挙げたブランドの特徴です。
例えばオリエントに関しては、日本3大時計メーカーのセイコー、シチズン、カシオと比べた時、シチズンこそ同格にしたものの、多くの場合でセイコーを優先するかもしれません。

一方、各ブランドに1本以上はかっこいいと思うモデルがあることがランクインの理由になっています。
ハミルトンのカーキはアウトドアで最高のアイテムで、昨年登場したティソのPRXは売れるのも納得の完成度と言えるでしょう。

 

4位 おすすめできるブランド

出典:https://www.omegawatches.jp/

個人的にも好きで、多くの方におすすめできるブランドには、オメガ、グランドセイコー、IWC、タグホイヤー、チューダーなどが挙げられます。
多くの方におすすめできるブランドということで、自然とビジネス感の強いラインナップになりました。
オメガのシーマスターやスピードマスター、タグホイヤーのカレラなどで機械時計デビューをした方は多いのではないでしょうか?
特にシーマスターとスピードマスターは全年代にファンがおり、長年に渡って国内ではトップクラスの人気です。
この中で近年勢いがあるのはグランドセイコーで、海外人気が高まるにつれ国内の評価も上がるかもしれません。
ミーハーな個人的意見としては、しっかりラグスポなグランドセイコーが登場しないかなあと思っています。

 

3位 魅入ってしまうブランド

出典:https://www.alange-soehne.com/jp-ja

思わず魅入ってしまうブランドには、ランゲ&ゾーネ、ブレゲ、パネライ、ジラールペルゴ、ピアジェ、リシャールミルなどが挙げられます。
これらの時計を買う方は強いこだわりを持っていることが多く、少なくとも初めての1本に選ぶようなケースは稀かもしれません。
なにより、これらの時計をお持ちの方はロレックス好きとは宗派が違うような印象がありますが、実際はどうなのでしょうか?
このあたりになるとステータスや換金率も大きく上がり、時計マニアの領域になっています。
ちなみに、リシャールミルは見る機会が非常に少なく、いつかしっかり見てみたいという理由でここに入っています。

 

2位 一生物

出典:https://www.vacheron-constantin.com/jp/ja/home.html

2位にはヴァシュロンコンスタンタン、オーデマピゲ、そしてロレックスを入れました。
芸術品と評される雲上時計と、実用性を追及したロレックスとでは時計の性格は違うかもしれませんが、一生物と考えると同じ括りになります。
長引く品薄や購入制限などによって、ロレックスはますます一生物と言える時計になりました。

ところで、ロレックスを毎日身に着けていて思うのは、機能美こそロレックスの長所だということです。
潜水や洞窟探検はしなくても、それらのために作られたサブマリーナやエクスプローラーの機能美は誰もが感じることができます。
ツール的な美しさも突き詰めれば十分芸術品と言えるのかもしれません。

また、後に登場するパテックフィリップが3大時計から抜きん出たことも、ロレックスの立場を考え直すきっかけになりました。
長年に渡ってロレックスの上には5大、もしくは3大時計があるという構図でしたが、その構造が変わった今、スイスの最古参ブランドに肩を並べるブランドがあっても良い気がします。

 

1位 パテックフィリップ

出典:https://www.patek.com/ja/

1位はずばりパテックフィリップです。
なんの意外性もなくて申し訳ないですが、一生で買えるかどうかという時計になった今、これほどロマンあるブランドもないでしょう。
ロレックスマニアであっても、必ずどちらかを手放さなくてはならなくなった時、唯一ロレックスを手放すブランドがパテックです。
ノーチラスこそ手が届かないものの、現実的な価格で買えるモデルも意外と多く、本気で買うことを考えると意見が別れるかもしれません。
ロレックスのスポーツを持っているなら、バランスをとってクラシックなカラトラバなどは良い組み合わせでしょう。

 

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この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 東村山店 店長

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