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【2022年最新版】ロレックス換金率ランキングTOP5

2022年のロレックス相場

こんにちは!東村山市の買取専門店 買取リッチ東京 東村山店です。

2022年のロレックス相場は、コロナによる落ち込みをバネにまだまだ過去最高水準で推移しています。
定価の2倍で売れるモデルはいまやデイトナだけではありません。
デイトジャストオイスターパーペチュアルですら高騰している現在、最人気スポーツモデルの換金率はどうなっているのでしょうか?
今回は気になる換金率のTOP5モデルを見ていきましょう。
なお、ここでの換金率は定価に対しての新品買取額から求めています。
それではぜひ最後までご覧ください。

 

5位 GMTマスターⅡ 116710BLNR 195%

生産終了したGMTマスターⅡ116710BLNR、通称バットマンは、定価92万に対し買取価格180万で、換金率は195%です。
2013年から2019年まで生産されたこのモデルは、生産終了時に大きく高騰した後、今年の5月にさらなる高騰がありました。
これは4月の新作発表に伴う相場の全体的な上昇に巻き込まれた形だと思われます。
いまだに落ち着く気配は一向になく、実勢平均が200万超で安定していることからも、買取額が今後落ちることは考えづらいでしょう。
生産終了時の2019年から買取額がじわじわと上がり続けているのも特徴で、150%前後だった換金率はこの3年で右肩上がりで増加しています。

 

4位 GMTマスターⅡ 126710BLRO 235%

GMTマスターⅡ126710BLROは、定価102万に対し買取価格240万で、換金率は235%です。
2色のベゼルが印象的なこのモデルは、2018年の登場と同時に品薄状態になり、最も入手が難しいスポーツモデルのひとつになっています。
青と赤のペプシカラーは国内では特に人気が高く、GMTマスターⅡといえばペプシカラーのイメージを持つ方は多いはずです。
青黒のバットマンカラー126710BLNRについては、人気モデルではあるもののペプシと人気を二分するほどではなく、換金率には50%程の開きが出ています。
時計に詳しくない人にとっても機能美を感じるデザインとは思いますが、マニアからはGMTマスターのオリジナルモデルの復刻版としての評価も上々です。
歴史あるカラーリングとロレックスを象徴するジュビリーブレスの組み合わせはペプシカラーのGMTのみとなっており、豪華なスポーツモデルの中でしっかりと立場を確立しました。

 

3位 サブマリーナ 116610LV 244%

サブマリーナ116610LV、通称グリーンサブは、定価98万に対し買取価格240万で、換金率は244%です。
ご存知の通り、2020年に新作サブマリーナ126610LVが登場したことで生産終了となったモデルになります。
現行モデルがオールグリーン仕様を廃止し、懐かしい黒文字盤に立ち返ったことで、このモデルは現状最後のグリーンサブとしてプレミア化が進んでいます。
2020年9月の50万円オーバーの高騰ぶりは記憶にも新しいですが、その後も揺り戻しらしい動きはなく、現在も上昇し続ける殿堂入りモデルとして有名ですね。
現行だった時代から最も入手が難しいモデルの1つではありましたが、とうとうそのまま廃盤になったことで、憧れながらも縁遠いというファンが大量に生まれているようです。
コロナ禍でのロレックスの生産減・輸入減も高騰に拍車を掛け、換金率はこの1年で一気に250%近くにまで上がりました。

 

2位 デイトナ 116500LN 黒文字盤 260%

デイトナ116500LN 黒文字盤は、定価138万に対し買取価格360万で、換金率は260%です。
過去のデイトナは白文字盤より黒文字盤の方に高い人気がありましたが、今作ははっきりと白に需要が集まっているのが大きな特徴になっています。
白が上がれば黒も上がる、といった関係性は続いており、今後も完全に独立した動きになることはないのかもしれません。
換金率は2016年の登場時から概ね右肩上がりではあるものの、買取価格は白文字盤のおよそマイナス50万円程で推移しており、この価格帯を突破するタイミングに注目が集まっています。

 

1位 デイトナ 116500LN 白文字盤 289%

https://www.rolex.com/ja

デイトナ116500LN 白文字盤は、定価138万に対し買取価格400万で、換金率は289%です。
ロレックスの王様といえば”白文字盤の”デイトナというイメージになって久しくなっています。
数年前までは買取がいよいよ300万を超えるかといった感じでしたが、いまや400万円に到達した白のデイトナは、高騰するロレックス相場を最も象徴するモデルと言えるでしょう。
相場の堅さも大きな特徴で、今回のパンデミック初期の下落はわずか1か月足らずで上昇に転じており、その後の高騰相場を先頭でけん引してきました。
世界規模のパンデミック下でのデイトナの上昇推移は金に似ている部分があります。
これは、金の多くが投資に使われるように、デイトナに投機的な側面が大きいことを意味するのかもしれません。
デイトナのオーナーにとっては価値が上がっていくのは喜ばしい一方、デイトナが好きで買いたい方には今後も厳しい状況が続きそうです。
近年ロレックスが力を入れ始めた転売対策や購入制限によって、少しでも多くの愛好家の元に渡ればよいですね。

 

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この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 東村山店 店長

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