ロイヤルオークそっくりさんNo.1をご紹介！
こんにちは！八王子市の買取専門店 買取リッチ東京 西八王子店です。
この数年で完全に手が届かなくなってしまった時計は少なくありません。
雲上から天上に格上げされたノーチラスを筆頭に、ロレックスの再人気モデルの多くにも爆発的な高騰が起きており、いつか買いたい時計リストがスカスカの方も多いでしょう。
ロイヤルオークもそんな時計の1つです。
安くても300万円からで、売れ筋になると1000万オーバーのロイヤルオークは完全に夢の時計になってしまいました。
しかし、売れているものの多くにはとてもよく似た廉価版が存在しており、ロイヤルオークも例外ではありません。
今回はそんなロイヤルオークのそっくりさんNo.1、ティソのPRXをご紹介します。
ティソ PRXシリーズ
出典：https://www.tissotwatches.com/ja-jp/
ティソのPRXは1978年に生まれた最古参のラグスポモデルの1つです。
72年生まれのロイヤルオークからの影響を明らかに受けており、76年のノーチラスを含めて最初期のラグスポ勢に数えられます。
当時は電池式の時代だったこともあり、成功した機械式のデザインを真似るのは当然の流れだったようです。
ブランドの立場こそ大きく違うものの、PRXも歴史あるモデルということは間違いありません。
PRX パワーマティック80
出典：https://www.tissotwatches.com/ja-jp/
バリエーション豊富なPRXの中でも、パワーマティック80はロイヤルオーク感満載の1本です。
象徴的なベゼルのビスはありませんが、70年代の機械式のレトロ感と現代のラグジュアリー感を両立しており、10万円台という価格は安く感じられます。
PRXのオリジナルモデルの現代版という開発コンセプト通りの完成度と言えるでしょう。
本家にそっくりだからこそ買いづらいという方は、クロノグラフやギザギザベゼルなどの選択肢もあります。
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この記事を書いた筆者：買取リッチ東京 西八王子店 店長
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