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【ロレックス】ペアで買うといくらかかる?オイスターパーペチュアルとデイトジャスト、おすすめはどっち?

【ロレックス】ペアで買えるモデルはどれ?

高級ブランド時計の中でも特に高い人気を誇るのが、皆さんご存じのロレックス。
とはいえ、その購入理由に関しては人それぞれです。

中には婚約や結婚記念日のプレゼント用にと、
ロレックスの腕時計を男女ペアで購入される方もいらっしゃるそうです。

年齢に関係なく身につけることができ、なおかつ高い知名度をもつロレックスの腕時計は、
大切なパートナーとの記念品にぴったりというわけです。

今回はそうした男女ペアで身に着けられるロレックスを、
気になるお値段付きでご紹介いたします。

まず、男女ペアで揃えられるモデルからご紹介いたします。
ロレックスにはデイトナ、サブマリーナ、エクスプローラーなど、
実に多種多様な人気モデルが存在しますが、実のところ、そのほとんどが男性向けのみ。

もちろん、それを承知の上で男性向けサイズの品物を2人分揃えるということもできますが、男性向けサイズのロレックスはケースサイズが大きく、少々重量もかさみます。

そこで、やはりおすすめとしては同一デザイン、もしくは似たデザインのモデルを、
男性向け、女性向けでそれぞれ選ぶ方法です。

女性にもピッタリな小さめのサイズが用意されている有名モデルは、
デイトジャスト、オイスターパーペチュアル、ヨットマスター3つ。

この内ヨットマスターは、現状では女性向けサイズは廃盤となっています。
以前は女性向けサイズが販売されており、ロレックスのスポーツモデルで唯一、
男女ペアで身に着けられる時計として話題に上ることも多かったのですが、
現在は中古品以外では入手が困難な状況です。

差し当たって今回は現行品のみを対象として、残念ながらヨットマスターは外させていただきます。すると候補はのこり2つ。

デイトジャストとオイスターパーペチュアルですね。

価格や文字盤のカラーにこだわるならオイスターパーペチュアルがおすすめ!

オイスターパーペチュアルはここ最近の新型発表により人気が復活してきた古参モデル。
デザイン上の特徴は、とにかくシンプルであることです。
現行モデルはベルトが1種類のみ、ベゼルは飾りのないプレーンベゼルのみ、
そして日付表示機能がありません。
その代わりとして、文字盤に多彩なバリエーションが用意されており、
カラーリングが豊富です。
サイズも28mmサイズから41mmサイズまで揃っており、お好みの大きさを選びやすくなっています。

もう一方のデイトジャストもまた、大変歴史の古いモデルです。
今日に至るまでに数回のバージョンアップを重ねていますが、
常に女性向けと男性向け、両方のモデルが発売されており、
ロレックスにおける男女ペアで身に着けられる時計の代名詞的存在ともなっています。

なお、デイトジャストというモデル名は、ロレックスの3大発明のひとつで、
日付変更とともに瞬間的にデイト表示が切り替わるデイトジャスト機構が由来です。
そのため、オイスターパーペチュアルと違って、すべてのモデルに日付表示が付いています。

デイトジャストはロレックスのモデルの中でも、とにかくバリエーションが多いことでも有名です。サイズや素材のみならず、文字盤のデザインや数字の表記に多くの種類を持ち、その全てを網羅することは困難ですが、
裏を返せば好みの組み合わせを探す楽しみもあると言えるでしょう。

【ペアで買えるロレックス】実際に選ぶなら何にこだわるべき?

さて、実際に選ぶとなると、まず決めるのは時計のサイズです。
たとえば、デイトジャストの男性向けは3つの種類があり、下から横幅31cmサイズ、
36mmサイズ、41mmサイズです。当然サイズが大きい方が文字盤の数字が見やすくなりますが、その反面31mmサイズと41mmサイズでは重量に約30gの差があります。
これは例えるならおおよそ100円玉10枚分の重さです。
片腕に乗せるとなると意外とずっしり来そうな気もします。
オイスターパーペチュアルの方も同じで、31mmサイズと41mmサイズには、
おおよそ約40g前後のけっこうな差があります。
それぞれにメリットがあるので、自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

一方でデイトジャストの女性向けサイズは28mmで固定です。
文字盤は小さいですが、重さは約80gで、とっても軽量。腕に負担がかかることは少ないかと思います。

サイズを決定したならば、次に決めるのが使用素材の種類。
オイスターパーペチュアルは1種類のみですが、
デイトジャストは主にステンレススチール製、
ステンレスをベースに金やプラチナを要所に使用したコンビモデル、
本体全てが金やプラチナでできた無垢仕様。これらの3つがあります。

もちろん貴金属を使用すればするほど、本体価格は上昇します。
しかし金に関しては変色やサビに強いというメリットもあります。
つまり経年により著しく見た目が損なわれることが少ないということです。
また、金やプラチナは金属アレルギーを起こしにくい物質でもありますので、
そういったアレルギー持ちの方には総ステンレス製よりもリスクが少ないと言えるかもしれません。

一方で純金をベースとした合金である18金は、配合素材のレシピをいじることで、
他の金属にない、独特な色合いをだすこともできます。

特にここ最近ロレックスが大きく押し出しているのが、エバーローズゴールド。
こちらはピンクゴールドの1種で、ロレックスが独自配合したレシピにより、
特許も取得したというオリジナル素材。
2005年に発表されるや、柔らかく赤みがかった独特な色合いで大人気となっています。

男性用、女性用の両方に搭載されているモデルがありますので、
選択肢に加えるのもよいかと思います。

サイズと素材が選択できたなら、最後に時計の外観です。
具体的に言うなら文字盤の柄と、その周囲を囲むベゼルというパーツを選びます。

日常使いなら機能とバリエーションが豊富なデイトジャストがおすすめ!

デイトジャストの場合、文字盤やベゼルは本当に数多くの種類があります。

定番どころはやはり、白や青系統。先ほどお話ししたエバーローズが文字盤にも使用されているものもあります。その他、文字盤に薄く光沢が載るシェルダイアルというものや、
ダイヤモンドが付加されたもの、男性用モデルには2021年の新作として、
オリーブグリーンという、その名の通りオリーブの葉が描かれた変わったデザインも登場しました。

一方のベゼルに関しては、一部の特殊モデルを除けばおおむね2種類。
ギザギザのついたフルーテッドベゼルと、すっきりとしたプレーンベゼルの二つです。
前者はコンビや無垢モデルのみに使用されるため、実際には素材とセットで考えてもよいかもしれません。

一方のオイスターパーペチュアルは、最初にお伝えいたしました通り、
選ぶのは文字盤の色のみです。
シンプルな白や黒に加えて、オレンジや青、ピンク、水色など、
他のモデルに見られないカラーリングが多く揃えられています。
また、文字盤の色がここまで鮮やかに彩られているのは、
現状ではオイスターパーペチュアルのみ。遠目からでもはっきりと色が目立ちます。
好みの色で合わせるもよし、あえて別々の色に染めるのもよいかもしれませんね。

さて、いよいよお待ちかね。ここからはお値段のお話。
オイスターパーペチュアルやデイトジャストをコンビで揃えるには、
いかほど予算が必要なのでしょうか。

【本題】ペアで買ったらいくらかかるの?

まずはオイスターパーペチュアルから。
仮に女性側を最小モデルである28mm、男性用を最大サイズの41mmとした場合、
女性側の定価は約53万円。男性側は約62万円。合わせて115万円となります。

女性側を31mmサイズとすると、定価は約54万ですのでプラス1万円の概算です。
この上は34mmサイズですので、そこまでいくと女性には少し大きいかもしれませんので、28か31あたりが妥当かと思われます。ちなみに34サイズの定価は約55万円です。

男性側を一つ小さいサイズの36mmサイズにすると定価は約59万円。
こちらもやはり女性用に合わせると約110万前後となります。

つまり、サイズ差にかかわらず、おおむね110万前後の予算を組む必要があるという事ですね。正直なところ、100万円と聞くと、とってもお高いように感じてしまいますが、
有名モデルのサブマリーナは、一点で約96万、デイトナは約140万であることからすると、
相対的に2点で100万弱はロレックスのお値段体の中ではリーズナブルな部類。
ロレックスの時計は全てのモデルがとても頑丈な造りとなっていますので、
これから数十年以お使いになれると考えれば、十分検討に値するかと思います。

次にデイトジャストを見ていきましょう。こちらは使用素材によって大きく異なるので、
ここでは最もスタンダードな総ステンレス製のモデルとコンビモデルで比べてみます。

女性用の28mmは定価が約70万円です。最大サイズの41mmは約80万。
合わせて150万円前後が予算となるでしょう。女性側を31mmにアップさせると、
そちらの定価も実は同じく70万円前後。あまり変化がありません。
なお、36mmは約76万円。やはりステンレスモデル同士であれば150から160万円あたりを予算としてみるのが良いかと思われます。すでにこの時点でオイスターパーペチュアルを上回りますね。

コンビとなるとさらに値が上がります。31mm同士で比べると、
ゴールドのコンビは約105万円。一気に30万も上がりました。
41mmは140万で一気に60万アップです。合わせると245万円。
ステンレス同士の合計からおおよそ100万円アップするイメージですね。
ただし、同じコンビであってもホワイトゴールドは41mmモデルで約100万円となり、
値段が抑えられているようです。
31mmサイズのホワイトゴールドコンビは定価84万、28mmは80万ほど。
これならば合わせて200万以内に収められそうなイメージでしょうか。

まとめ

まとめると、デイトジャストをペアで揃えるには、おおむね150万~250万円ほどの予算が必要となるということです。
もちろん、ここからダイヤを追加したり、金無垢で揃えようとするならばもっと上のお値段が必要となるでしょう。
気になるところではありますが、そちらに関しては、また別の機会にお伝えできればと考えています。

さて、今回はこれにていったんお開きとさせていただきますが、
ロレックスのペアウォッチについて参考になりましたでしょうか。

最後に個人的な私見を述べさせていただきますと、
ペアで身に着けることを重視されるならば、お値段控えめでお洒落なオイスターパーペチュアル。
実際に使用されることも念頭に置かれるなら、デイト機能が付いていて、
バリエーションの豊富なデイトジャストがおすすめかと思います。
どちらも末永くお使いになれる素晴らしい時計ですので、
よろしければ大切な記念のお品物として、ぜひご検討ください。

 

この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 昭島中神店 店長

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