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【セイコー】流通し始めた初代GS復刻モデル!買取価格は?

こんにちは、買取リッチ東京 東小金井店です。

 

3月に発表されたセイコーの2020年新作ラインナップに、初代GSの復刻モデルがあったのはご存じでしょうか?

6月頃から発売が開始され、現在は徐々に中古市場でも流通し始めています。

そんな復刻モデルの中から、初代GSに最も近い外観のSBGW258の買取価格をみていきましょう。

流通量が豊富ではないため、買取相場ではなく買取参考価格に留めさせて頂きます。

スペック

モデル名:エレガンスコレクション 初代グランドセイコーデザイン復刻モデル
型番: SBGW258 
ケースサイズ:直径38mm×厚さ10.7mm
素材:18金イエローゴールド 
駆動方式:手巻き
ムーブメント:9S64(28,800振動/時)
パワーリザーブ:約72時間
防水性:3気圧(日常生活用防水)
耐磁性:あり
定価:280万円  (税抜)

これはグランドセイコー設立60周年に相応しい復刻モデルと言えそうですね!

2011年と2017年に発売されている初代GS復刻モデルは今も品薄による高騰が続いており、

購入を考えている方にとっては有力な選択肢になるのではないでしょうか。

プラチナ、イエローゴールド、チタンの3種展開になっており、

金張りの初代に近い外見のイエローゴールド製SBGW258 は人気が出そうです。

 

初代GSと比較

14金の金張り仕様だった初代に比べ、YG素材のSBGW258は色味がはっきりしている印象です。

ケースサイズは35mmから38mmへサイズアップしていますが、

現代の高級時計の中ではやや小ぶりといえる大きさといえます。

3mmのサイズアップは小さくありませんが、初代GSのアンティーク感は損なわれていません。

 

現在の買取参考価格

買取店によってかなりの差があるようですが、

おおよそ80~100万円の間で取引されることが多いようです。

現在流通している個体には新品~美品の状態の物が多いことや、

定価280万を考慮すると若干控えめな金額と受け取れるかもしれません。

しかし、今回の復刻モデルは2017年に発売された復刻モデルと大きな違いがなく、

完全な新作というよりは既存モデルのリメイク版とみることもできます。

そのため、旧復刻モデルの市場価格に合わせた買取店が少なくないのかもしれませんね。

 

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