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セイコーから新作ダイバーズ登場!偉人モデルは高騰の可能性?

セイコーからエントリークラスのダイバーズが登場

出典:https://www.seikowatches.com/jp-ja

こんにちは!小平市の買取専門店 買取リッチ東京 花小金井店です。

現在のセイコーの売りと言えば、多くのスイス勢にも勝る技術力と、近年のグランドセイコーに見られる自然モチーフのデザインです。
何かのきっかけ1つで大躍進しそうなモデルがすでに揃っていますが、今年の6月にも注目のダイバーズが3つ登場します。
いずれもエントリークラスの価格ながら高級ダイバーズの完成度になっており、今年の最注目モデルの1つと言えるでしょう。
今回はそんな新作を見ていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

 

セイコーダイバーズの歴史

まずセイコーダイバーズの歴史を簡単に見てみましょう。

セイコーのダイバーズウオッチは、1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生以来、独自のテクノロジーを搭載した商品を次々と世に送り出してきました。
1966年から南極地域観測隊の装備品として4回にわたって寄贈されるなど、地球のあらゆる過酷な環境下で多くの冒険家・探検家に使用され、高い評価を獲得しています。
1968年には、裏ぶたのないワンピース構造ケースに、当時としては世界最高水準の10振動ハイビートムーブメントを搭載し、300mの防水性能と精度を高い次元で共存させたモデルを発表しました。
1970年に発表した4時位置のりゅうずガードが特徴的なモデルは、冒険家・植村直己氏が1974年~76年にかけて行った北極圏12,000km犬ぞりの旅に携行され、過酷な環境における高い信頼性・安全性が実証されました。
これらのダイバーズが活躍した南極や北極は、セイコーダイバーズの挑戦の象徴であり、原点とも言える場所です。
極地に広がる壮大な氷河の世界をダイヤルに閉じ込めた新たなSave the Oceanモデルが誕生します。

以上のように、今回の新作はすべて氷河がモチーフになっていますが、遊びからビジネスまで使える高い汎用性も特徴です。
それでは各モデルを見ていきましょう。

 

SBDC165「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル」

出典:https://www.seikowatches.com/jp-ja

SBDC165は、半世紀以上に渡って積み重ねてきた技術の堆積を氷河の生成過程に重ねたモデルです。
ダイヤルは3モデルの中で最も深いディープブルーで、ベゼルはソリッドなブラックとなります。
ケースサイズは3モデルで最小の40.5mm、厚さは13.2mmで価格は148,500円です。
ダイヤルとベゼルの色の主張が強い一方、THEセイコーといったデザインをしていることから、3つの中では最もオーソドックスと言えるでしょう。
シルエットでわかるセイコーのデザインは近年海外でも知名度が上がってきており、海外人気を得れば優れた換金率も見込めるかもしれません。
馴染み深いセイコーデザインの最新機をビジネス用に探している方や、時期的には新社会人の方など多くの方におすすめできる1本です。

SBDC167「1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル」

出典:https://www.seikowatches.com/jp-ja

SBDC167は、セイコーダイバーズの挑戦の始まりの地である南極大陸の氷河をモチーフにされたモデルです。
ダイヤルはロレックスのアイスブルーに近いライトブルーで、ベゼルはブラックに見えますがダークブルーとなります。
ケースサイズはやや大きめの42mm、厚さは12.5mmで価格は148,500円です。
濃度の違う青と青の掛け合わせと、16時位置のリューズが目立つ特徴となります。
やはり15時以外にリューズがつくことで、一気にプロフェッショナルシリーズという印象が増しますね。
ケースががっしりした形状なので存在感があり、色合いこそ爽やかですが主張のあるモデルと言えるでしょう。
ビジネス時計にインパクトや話題性を求める方や、オフにしっかりした機械式をつけたい方などにおすすめです。

SBDC169「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル」

出典:https://www.seikowatches.com/jp-ja

SBDC169は、オリジナルモデルが冒険家・植村直己氏によって北極圏の探検に採用されたことで有名です。
北極海に浮かぶ氷河や極寒の様子がホワイトダイヤルで表現されています。
ケースサイズは大きめの42.7mm、厚さは13.2mmで価格は159,500円です。
このモデルの特徴は、なんといっても植村直己氏に採用された時計の現代版という点でしょう。
他のメーカーで言うと、アイルトン・セナモデルやポール・ニューマンモデルのようなもので、セイコーにしては珍しいしっかりした偉人モデルとなります。
植村直己氏も世界的な知名度を持っていることからも、植村モデルとしての海外人気が出るかもしれません。
43mm近いケースサイズと13mm超えの厚さはかなり思い切ったサイズ感ですが、北極というこれ以上ないほどの極地仕様であることを考えると納得ですね。
タフさが前面に出ている形状は人を選ぶものの、セイコーラヴァーで植村直己も好きな方であれば買い逃せない新作です。

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この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 花小金井店 店長

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