買取実績

グランドセイコーから新作登場!高騰の可能性があるモデルTOP3

"次のロレックス"はグランドセイコー?

こんにちは!八王子市の買取専門店 買取リッチ東京 西八王子店です!

時計関係のニュースで注目を集めているのがネクスト・ロレックスの話題です。
高騰し始めたら一瞬で盛り上がる高級時計相場で、次はどのブランドが買いなのかに大きな関心が集まっています。
いまや高騰のきっかけはメディアの出方だけではなく、インフルエンサーによる発信や時計好きのコミュニティーから生まれてもおかしくありません。
ロレックスがない今、時計投資家は次のロレックスを探しています。

では今どのメーカーが熱いかというと、意外にも我らがグランドセイコーに注目が集まっているようです。
海外での高評価が目立つ一方、国内での盛り上がりはやや落ち着いていますが、今年の新作はチェックしておいた方がよいでしょう。
今回はそんなグランドセイコーの新作の中から、今後高騰する可能性のあるモデルTOP3をご紹介したいと思います。

 

グランドセイコー 44GS 55周年記念 SLGA013

THE・セイコーといった見た目のSLGA013は、44GS の55周年記念限定モデルとして、世界550本の限定生産品となります。
550本のうち200本は国内で販売され、現時点ではまだ定価と同程度で購入することが可能です。
44GSとは1967年にグランドセイコーが開発した手巻きモデルで、その55周年記念モデルであるSLGA013はやはりクラシックなデザインとなりました。

そもそも44GSがグランドセイコーにとって特別な理由は、今日のセイコーの基本デザインとなっている「セイコーデザイン」を確立した点にあります。
国内では長らくおじさんぽいといった見方もされてきたこのセイコーデザインですが、海外での人気の高まりを受け、セイコーの評価は覆りつつあるようです。
ファッションなどでも流行が繰り返すように、セイコーも評価が一周したということなのかもしれません。

SLGA013が今後高騰する可能性は、グランドセイコー自体の盛り上がりによるところが大きいでしょう。
名機の復刻モデルの人気度合いには、そのブランドのファンがどれだけいるかが強く反映されます。
グランドセイコーが現在の勢いのままどこかでブレイクスルーを起こせば、ロレックス人気の受け皿の一役を担うことができるでしょう。

 

グランドセイコー スポーツコレクション シュカブラ SBGC247 クロノグラフ

2本目はクロノグラフモデルの新作SBGC247です。
かつてのグランドセイコーは似たようなモデルばかりといった意見もありましたが、近年ではコレクションごとの特徴が一層明確になってきています。
本作シュカブラのクロノグラフモデルはスポーツ全開のデザインになっており、早くも国産クロノグラフの名作といった評価もあるようですね。

外見で特徴的なのは名前にもなっているシュカブラ文字盤です。
シュカブラとは風が強く吹く雪山などで見られる波状の雪の模様で、これをスポーツモデルに合わせる感性は非常に日本的と言えるでしょう。
このあたりにも海外に向けたグランドセイコーの戦略性が見て取れますが、我々日本人にとっても新鮮なデザインかもしれません。
十分な話題性があり、ビジネス対応でもある国産スポーツウォッチとして仕上がっている1本です。

一方、性能面で特筆すべきは、グランドセイコーの誇るスプリングドライブ機構搭載のムーブ9R96が挙げられます。
9R96は平均月差±10秒とスイス時計顔負けの高精度で、セイコーの技術力が詰まったムーブメントと言えます。
パワーリザーブは最大で72時間、シースルーバックから鑑賞できる設計の美しさなど、スペックマニアでなくても唸る完成度と言えるでしょう。
国内外を問わず、ちょっとしたきっかけ次第ですぐにでも高騰しておかしくない新作です。

 

グランドセイコー スポーツコレクション シュカブラ GMT SBGE275

3本目もシュカブラの新作で、こちらはGMTモデルとなるSBGE275です。
GMT 20周年記念として世界1500本限定で販売されたこのモデルは、青と白のツートンが印象的なスポーツウォッチになります。
クロノグラフのSBGC247と比べると文字盤がすっきりしているため、シュカブラ文字盤をより広く楽しむことができるでしょう。

ムーブメントにはスプリングドライブ機構搭載の9R16が積まれており、平均月差は±10秒と機械時計の最高水準となっています。
パワーリザーブも72時間と申し分なく、全体を通して短所らしい点は見当たりません。
強いて言えば44mmケースと186gという重さは、日本人が簡単に受け入れられるサイズ感ではない気もしますが、スポーツモデルをお探しの方にとっては関係ないでしょう。
クロノグラフとGMTのシュカブラモデルはグランドセイコーの最注目モデルです。

 

あわせて読みたい関連記事

2022年はセイコーの年?高騰モデルを紹介

目次 2022年はセイコーが高騰?オートマチック ダイバーズ SKX007オートマチック ダイバーズ SKX013セイコー メカニカル SARB033セイコー メカニカル アルピニスト SARB017 ...

【Grand Seiko】ロゴの違い?スプリングドライブ?初めてのグランドセイコー選び

こんにちは!昭島市の買取専門店 買取リッチ東京 昭島中神店 です! 高級時計といえばロレックスやオメガなどの海外ブランドを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか? たしかに、現在の時計市場の大部分は ...

 

この記事の動画verはこちら

 

この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 西八王子店 店長

この度は当店ブログ記事をご覧くださりありがとうございます。

東京の多摩地区でブランド買取専門店を運営しております買取リッチ東京です。

買取リッチ東京 | 小金井・小平・東村山・昭島・八王子 (kaito-rich.com)

貴金属や腕時計についての最新の情報を定期的にアップしていきますので、ご覧いただけましたら幸いです。

 

-買取実績
-, ,

error: Content is protected !!

© 2022 買取リッチ東京