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家にある意外な銀製品TOP5|急須・灰皿・花瓶…実は銀かも?見分け方を解説

家にある意外な銀製品TOP5|急須・灰皿・花瓶…実は銀かも?見分け方を解説

こんにちは!八王子市の買取専門店 買取リッチ東京 高尾店です。

銀といえばアクセサリーを思い浮かべがちですが、実は昔から日用品や茶器、食器、置物などにも使われてきました。
今回は、家に眠っているかもしれない意外な銀製品TOP5を紹介します。
後半では、銀製品と銀メッキを見分けるポイントも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

1位 銀の急須


意外な銀製品の代表が、銀の急須です。

急須といえば陶器や南部鉄器などをイメージする人が多いため、「急須が銀製」と聞くと少し意外に感じるかもしれませんね。
銀の急須は、古くから茶器として作られてきました。
特に装飾性の高いものでは、表面に細かな彫金や模様が施されていることもあります。

そして銀の急須には、銀そのものとは別の価値が加わる場合があります。
たとえば、著名な作家が手掛けたものや、歴史のあるメーカーの製品、優れた彫金が施された作品などです。
そのため、同じ重量の銀製品でも、デザインや作者によって評価が大きく異なるケースがあります。

また銀製品を長く使っている人なら経験しやすいのが「いつの間にか黒くなっている」という現象です。
新品のような輝きを失っていても、それだけで価値がなくなったわけではありません。古い銀製品ならではの風合いとして楽しむ人もいます。

2位 銀の灰皿


「灰皿が銀製?」と思う人も多いでしょう。
しかし、かつては銀製や銀メッキの灰皿が作られており、贈答品や記念品として家庭に残っていることがあります。

特に昔の灰皿は、現在のシンプルな実用品とは違い、装飾品のようなデザインになっているものもあります。
重厚な造りのものや、細かな彫刻が施されたものなど、灰皿というより小さな銀器に近い雰囲気を持つ製品もあります。

銀製品あるあるの一つが、長期間しまっていた製品ほど「なんだか汚く見える」ことです。
銀は時間の経過によって黒ずむことがあるため、古い灰皿では表面が黒っぽくなっている場合があります。
「銀色じゃないから銀ではない」と思ってしまいがちですが、古い銀製品では珍しい状態ではありません。

3位 銀の花瓶


一般的には陶器、ガラス、銅、真鍮などの花瓶を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、銀を使った花器も古くから作られています。

銀の花瓶で面白いのは、素材としての銀だけでなく、工芸品として評価される場合があることです。
たとえば、優れた彫金や透かし細工が施されていたり、著名な作家が制作していたりする製品では、単純な銀の重量だけでは語れない価値を持つことがあります。
特に古い銀器は、メーカーや作者によってデザインに特徴が出るため、銀製品を見つけたときには「誰が作ったものなのか」に注目すると面白いでしょう。

銀製品というと「銀の重さ=価値」というイメージがありますが、実際にはそうとは限りません。
これは銀製品を見るうえで覚えておきたいポイントです。

4位 銀の文鎮


文鎮にも銀製品は少なくありません。
昔のものには金属製の重厚な製品が多く、なかには銀を使ったものもあります。

特に古い文鎮には、動物や植物、建築物などをモチーフにした装飾的なデザインも見られます。
「ただ重ければいい」という文房具ではなく、置物や工芸品に近い存在として作られたものもあるわけです。

また、文鎮はサイズがそれほど大きくないため、銀製品であってもアクセサリーほど「銀を使っている」という印象を持たれにくいアイテムです。
実家の引き出しや書斎の整理をしていて、ずっしりと重い古い文鎮が出てきたら、少し気にしてみてもいいかもしれません。

5位 銀杯・銀盃


5位は記念品として家庭に残りやすい銀杯です。

表彰や記念行事などで贈られた銀杯は、箱に入ったまま長期間保管されていることもあります。
そのため、本人はもちろん、家族も「これが何なのかよく分からない」というケースがあります。

銀杯の魅力は、シンプルな器でありながら、製造元やデザインによって個性が出ることです。
また、古い銀杯の場合は、製造された時代や由来が分かることで面白い資料になることもあります。

さらに銀製の器や記念品では、著名なメーカーや工芸家が手掛けたものが存在します。
「銀だから高い」のではなく、銀+作者+デザイン+希少性という組み合わせによって評価される場合があるのです。

銀製品あるある① 「黒くなっている=偽物」ではない

銀製品を見つけたとき、多くの人が最初に気にするのが黒ずみです。
「銀ならピカピカしているはずなのに、なぜ黒いの?」
と思うかもしれませんね。

しかし、銀は時間が経つと表面が黒く変色することがあります。
そのため、長年しまっていた銀製品が黒ずんでいても、それだけで偽物とは判断できないのです。

一方で、黒ずんでいることだけを理由に「本物の銀」と判断することもできません。
銀メッキ製品でも表面の銀が変色することがあるためです。
つまり、黒い=偽物でもない、黒い=本物でもないということです。

銀製品あるある② 銀の価値は「重さ」だけでは決まらない

銀製品を見るとき、銀の重量は重要な要素です。

しかし、工芸品の場合はそれだけではありません。
著名な作家やブランドによる作品なら、銀そのものの価値に加えて、作家性やデザイン、希少性などが評価される場合があります。

特に古い銀器や茶器は、単なる素材ではなく工芸品として楽しめるものもあります。
もし古い銀製品が出てきたら、重量だけで判断せず、メーカー名や作者名、特徴的なデザインにも注目してみましょう。

銀製品と銀メッキを見分ける方法

ここからは、実際に「これって銀なの?」と気になったときのチェックポイントを紹介します。

① まずは刻印を確認


最初に確認したいのが刻印です。
銀製品にはこれらの表示が見られることがあります。

999
950
925
SV925
STERLING
SILVER

数字は銀の品位を示している場合があり、たとえば925なら銀92.5%を含むスターリングシルバーを意味します。
日本の造幣局では、銀の品位について999、950、925、900、800が品位区分として定められています。
ただし、刻印だけで本物と断定するのは避けましょう。

② 「銀メッキ」の表示にも注目


一方、銀メッキ製品にはこれらの表示が見られる場合があります。

SILVER PLATE
SILVER PLATED
EPNS
EP
SP

銀メッキとは、別の金属で作った製品の表面に銀を薄く施したものです。
見た目は銀製品とよく似ていますが、製品そのものが銀でできているわけではありません。

③ 摩耗した部分を見る


銀メッキかどうかを確認するときは、表面が摩耗している部分も参考になります。
特に、縁、底、角、持ち手、よく触れる部分などは表面が擦れやすい場所です。
銀色の表面が薄くなり、その下から別の色の金属が見えている場合は、銀メッキの可能性があります。
ただし、これもあくまで判断材料の一つです。

④ 磁石を使う


銀は鉄のように磁石へ強く吸着する金属ではありません。
そのため、磁石を近づけて反応を見る方法もあります。

ただし、ここは注意が必要です。
「磁石につかない=銀」ではありません。
磁石に反応しない金属は銀以外にもあるため、磁石だけで真贋を判断することはできません。

⑤ 刻印がない場合はどうする?


古い銀製品では、刻印が摩耗して読めなくなっていることもあります。
また、そもそも刻印がない製品もあります。

その場合は、重量、材質、製造方法、表面の状態など複数の情報を組み合わせて判断する必要があります。
見た目だけでは判断が難しい製品もあるため、「銀かどうか分からないけれど、かなり古そう」という場合は、自己判断で処分しないほうがいいでしょう。

まとめ


銀製品はアクセサリーだけではありません。
今回紹介したように、銀の急須、銀の灰皿、銀の花瓶、銀の文鎮、銀杯・銀盃など、昔から身近な道具や記念品にも銀が使われてきました。
特に古い銀製品では、銀そのものの価値だけでなく、作者、ブランド、デザイン、希少性などが評価につながることがあります。

「家にある古い花瓶が銀かもしれない」「実家の急須に刻印があるけれど意味が分からない」など、気になる品があれば、まずは刻印や状態を確認してみましょう。
自分では銀製なのか銀メッキなのか判断できない場合や、作者・ブランドなども含めた詳しい価値が気になる場合は、買取店などの専門店に持ち込んで確認してもらうのも一つの方法です。
思いがけず、長年しまっていた品の価値が分かるかもしれません。

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この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 高尾店 店長

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