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フェンディのズッカ柄は古い?ピーカブーも時代遅れ? 今が売り時!

こんにちは!買取リッチ東京 東小金井店です。

昔買ったズッカ柄のバッグやピーカブー、このまま使うことはできるけど古臭くない?手放すべき?高く売れる?そんな方にお勧めの記事になっております。

今からフェンディの新品のバッグが欲しいと感じた方にも、フェンディが愛される理由を見つけられる情報がありますので是非最後までご覧ください。

フェンディの歴史

フェンディは1925年にイタリアで創業し、毛皮を使ったラグジュアリーブランドとしてスタートしました。

高級ファーを使ったコートやバッグは国内で人気が瞬く間に広がり、国際的なファッションショーにも登場する有名ブランドに成長します。

1960年代、デザイナーのカール・ラガーフェルドは1940年代以前から裏地に使っていた「F」の柄を表面に採用することをひらめきました。

このアイデアがまさに「ズッカ柄」の誕生です。

1970年代は主力製品の毛皮や革製品以外に、ファッションにも力を入れていきます。

90年代はフェンディのアイコン的存在のバゲットが登場しました。

日本には、1972年に上陸しました。

1999年にLVMHグループとプラダの共同合弁会社に対してフェンディが資本参加することになり、2001年にLVMHの完全子会社になりました。

その結果、世界各国の店舗数が4店舗から83店舗まで流通網を拡大。2004年には表参道に路面店をオープンさせました。

その後、メンズ向けのストリート風カジュアルファッションシリーズや宝飾品や時計など幅広いコレクションを発表しています。

ズッカ柄の歴史

ズッカ柄はデザイナーのカール・ラガーフェルドがデザインした2つの「F」が上下さかさまになったデザインです。

その後ズッキーニと呼ばれるFが小さくなった柄も登場しました。

2000年には日本でもズッカ柄のバッグが大流行しました。

よく見られるのがキャンバス生地でズッカ柄のショルダーバッグ「マンマバゲット」です。

大きな流行が収束してから時間がたつと、「時代遅れ」「古い」と感じるのは人の心理ですが、実際には50年以上たった今でもズッカ柄は、新作のバッグや小物に採用されている柄です。

ピーカブーの歴史

ピーカブーは台形の形に長方形のターンロック金具が特徴のハンドバッグです。

ピーカブーは2009年に登場し当時世界的に大流行しました。

その印象が残っている方にとって、ピーカブーは時代遅れと感じる方もいるかもしれません。

しかし、実際には数十年たった今でも新色が発売されるといった、流行品から定番品に見事ステータスを上げた商品なのです。

ピーカブーの人気が根強い理由は、シンプルな飽きが来ないデザインと収納力抜群な機能性を備えているから。

金具で口を締めているとエレガントな雰囲気を演出し、フォーマルにもカジュアルにも合わせやすい万能さはどの時代でも受け入れられています。

バゲットの歴史

バゲットは1997年に誕生した横長のショルダーバッグです。

短いストラップを肩にかけると、フランスパンのバゲットを小脇に抱える様子にそっくりだったことから名付けられました。

両手がふさがらず、ミニマムで機能的なバッグは当時珍しく斬新なデザインでした。

そして、アメリカの人気TVドラマ「SATC」のヒロイン、キャリー・ブラッドショーがフェンディのバゲットのバッグを身に着けていたころから爆発的なヒット商品になりました。

日本では2000年にズッカ柄の「マンマバゲット」が大流行しました。

今ではバゲットはあらゆるデザイナーとのコラボで様々な柄のバゲットが登場し、新作は海外セレブの注目の的になっています。

人気再燃中のズッカ柄マンマバゲット

現在、ズッカ柄は人気が急上昇し、中古相場が高騰しています。

まず理由として挙げられるのは、20代の間でレトロファッションブームがおこり、ズッカ柄がそのブームの対象になっているからです。

ズッカ柄が若い世代に認知されたのは海外・国内のセレブがズッカ柄のヴィンテージアイテムをSNSで発信したことです。国内では、SNSで #ズッカ柄 が多く拡散されることで人気に火が付き、中古価格にも影響を与えているのです。

フェンディと言えば一般的に「女性向けのラグジュアリーブランド」というイメージが強いですが、キャンバス生地のズッカ柄は「カジュアルなレトロ」という表現がふさわしいです。

特にズッカ柄アイテムの中でも、2000年代に流行したマンマバゲットに人気が集まっています。

小さくても機能的な点がより一層、若い人の魅力に映るのかもしれません。

また、ズッカ柄の生みの親カール・ラガーフェルドが2019年に亡くなったことも人気高騰の理由一つです。

50年以上に渡り人生をフェンディと共にしたカール・ラガーフェルドですが、フェンディでの仕事の他に、60年代にはクロエのデザイナーとして同ブランドを世界的なブランドに押し上げたという功績もあります。

また、80年代にはシャネルのデザイナーとして低迷したブランドに新たな風を吹き込み、高いシャネルのブランドの価値と人気を蘇らせました。

どのブランドでも通用するデザイン力を持ちながら、新しいモデルの起用やキャンペーンの考案など、商品の魅せ方にも手腕を発揮しました。

このような偉大なデザイナーの死は、人々が再びズッカ柄に注目するようになったのでしょう。

フェンディを高く売るには?

高く買取されるかどうかは、人気のシリーズや柄であることはもちろんですが、やはり状態によって大きく買取価格は上下します。

バッグであれば、底のスレや、表面の傷、内部のシミがなど、どうしても傷や汚れが買取価格に影響します。

また、あまり使用していないとしても、畳みジワやレザーや金具の青カビなどが発生している場合もあります。素材によっては内部コーティングが溶けてべたついてしまいます。

そのようになった商品は、やはり価値が下がってしまいます。

使わないフェンディが家にある!という方は、今すぐ状態を確認して、売るかどうかを考えても遅くはありません。

買取店に持ちこむ際は内部のごみやほこりを取り除き、保証書や箱や保存袋などがあれば一緒に持っていくといいでしょう。

買取リッチ東京 東小金井店では傷や型崩れ、汚れがあるフェンディでも大歓迎!

一点からでも丁寧に査定いたします。使わないフェンディはこのレトロブームに乗って売却するのがお得です。予約不要ですのでお気軽にお越しください。

 

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