【ロレックス】2021年に高騰したモデルTOP10

こんにちは！小平市の買取専門店 買取リッチ東京 花小金井店です！

金価格の上昇や円安などの影響により、ロレックス相場はまだまだ上昇が散見される時期に入っています。
金が上がっている原因のひとつである原油高はやや落ち着いたものの、金無垢モデルを中心とした緩やかな上昇は今後も続く見込みです。

さて、今回は2021年に高騰したメジャーモデルを高騰ランキングで振り返っていきたいと思います。
自社調べによる実勢価格のランキングである他、短期間のうちに価格が変動する可能性は高いため、大まかな傾向として楽しんで頂ければ幸いです
それではぜひ最後までご覧ください。

10位 15万円UP エアキング Ref.116900 実勢価格105万円

10位はエアキングで上昇額15万円です。
名実ともにスポーツモデルとなった初のエアキング116900は、この2年で不人気モデルから完全に脱却しました。
登場から現在まで目立った高騰はないものの、堅実な上昇を重ねて100万円を突破しています。
今やエアキングも正規店でいつでも買えるわけではなくなりました。

9位 20万円UP オイスター パーペチュアル Ref.124300 実勢価格104万円

出典：https://www.rolex.com/ja

9位はオイスターパーペチュアル ブラックで上昇額20万円です。
エアキングに続きエントリーモデルがランクインしました。
半年に渡って概ね100万円程度で推移しており、年内に大きく動く可能性は低いと思われます。
エントリーモデルですら100万円を超えるようになりましたが、長期的な高騰はまだまだ続くでしょう。

8位 23万円UP デイトジャストRef.126300 実勢価格125万円

出典：https://www.rolex.com/ja

8位はデイトジャスト ブラックダイヤルで上昇額21万円です。
ドレスモデルの代表格デイトジャストがランクインしました。
最もベーシックな41mmのブラックダイヤルでも、実勢価格は定価の150％ほどまで高騰しており、この2年のロレックス相場を象徴するモデルの1つと言えそうです。

7位 28万円UP ディープシー Ref.126660 実勢価格205万円

7位はディープシー Dブルーダイヤルで上昇額28万円です。
44mmのチタンケースはロレックス最大級で、デカ厚ダイバーズの代表格のモデルになっています。
5.5mmの風防はオーバースペックをわかりやすく体現しており、サブマリーナでは物足りない層を捕まえたようです。

6位 35万円UP ミルガウス Ref.116400GV 実勢価格145万円

6位は新型ミルガウスのZブルーモデルで上昇額35万円です。
116400GVはミルガウス誕生50周年を記念して2007年に登場したモデルで、Zブルーダイヤルは2014年に加わりました。
唯一の仕様であるグリーンのサファイアガラスは対磁性に特化しているものの、多くの方にとっては単にデザイン面で楽しめる特徴になっています。
イナズマ針とあわせてレトロフューチャーな雰囲気のあるミルガウスの相場には、過去1年で派手な動きが無く、今後も安定した上昇が続く見込みです。

4位 37万円UP サブマリーナ デイト Ref.126610LN 実勢価格 190万円

4位は同額で2つが並び、1つはサブマリーナ デイトで上昇額37万円です。
2020年9月登場の新しいモデルで、150万まで落とした後、4月・6月・11月と高騰を繰り返し、現在は200万に到達する勢いで上昇しています。
例年では、4月以降の数ヵ月は多くのモデルで下落や横ばいの動きが増えますが、今年は再高騰が多く見られた年でした。
サブマリーナもそんなモデルのひとつで、来年4月を待たずに200万まで上がる可能性が十分です。

4位 37万円UP ヨットマスター ダークロジウム Ref.126622 実勢価格202万円

もうひとつの4位は、ヨットマスター ダークロジウムモデルで上昇額37万円となります。
2019年登場のヨットマスターは、ラグジュアリー感がよく抑えられており、ブルーの針とロゴのスポーツ感がシックな、大人のロレックスです。
現行のラインナップはこのダークロジウムの他にブルーも展開しており、こちらも実勢価格200万弱と高い人気を持っています。

3位 60万円UP エクスプローラー II Ref.226570 実勢価格155万円

3位は2021年新作のエクスプローラー IIで上昇額60万円です。
50周年の最新モデルをランクインさせるため、226570のみ定価からの上昇額となっている点をご容赦ください。
初値となった実勢価格は180万円のため、正確にはマイナス25万円となりますが、現在は少しづつ上昇に転じつつあります。

ちなみに、同じく2021年に刷新された新型エクスプローラーⅠ 124270は、定価70万円から50万円上昇し、現在の実勢価格は120万円です。
こちらも底を打ったような推移が続いており、近々上向く可能性が高まっています。
初値の高さから、両新作には年末近くまで下落が続く傾向が見られました。

2位 63万円UP GMTマスターⅡRef.126710BLRO 実勢価格280万円

2位はGMTマスターⅡのペプシモデルで上昇額63万円です。
4月の大高騰でいっきに250万まで到達した後、大きく下落することなく現在まで上がり続けました。
来年4月時点での300万円突破が現実味を帯びてきており、今後も話題が尽きることはなさそうです。

1位 121万円UP コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN 実勢価格414万円

1位はデイトナ ホワイトで上昇額121万円です。
景気に最も敏感なデイトナらしく、11月に入ってから再び大きな高騰を見せました。
垂直に近い上がり方のため、今後どこかで下落に転じている可能性は高そうですが、2021年の上昇額1位の座は間違いないでしょう。
ブラックの上昇額も似たようなものですが、今回はモデル被りなしの順位のため割愛となります。

この記事の動画verはこちら

この記事を書いた筆者：買取リッチ東京　花小金井店 店長

この度は当店ブログ記事をご覧くださりありがとうございます。

東京の多摩地区でブランド買取専門店を運営しております買取リッチ東京です。

買取リッチ東京 | 小金井・小平・東村山・昭島・八王子 (kaito-rich.com)

貴金属や腕時計についての最新の情報を定期的にアップしていきますので、ご覧いただけましたら幸いです。