ロレックス2022年新作 Twitterの反応は?
こんにちは!東村山市の買取リッチ東京 東村山店 です。
ロレックスから2022年の新作が発表されました。
今回の新作は、デザインを刷新するようなモデルチェンジというよりは、従来のコレクションに新たなバリエーションが多く追加されるような内容でしたね。
近年のロレックスは、従来通り基本デザインはそのままに新型へ移行しつつ、遊び感のあるバリエーションを別に作るという動きが見られます。
方針を変えるのではなく、選択肢を広げるこの戦略も、ロレックス人気を支える要因になっているようです。
そんな今年の新作には「どうせ店頭に並ばないから…」という、なんとも悲しい意見が多く寄せられています。
正規店のショーケースが空っぽになっている現在、新作に対しどこか冷めた目線を送っているのは世界共通のようですね。
さて、今回はそんな新作発表への反応をツイッターで見てみたいと思います。
SNSの中では利用者の年齢が比較的高いと言われるツイッターで、みなさんはどういった反応をしているのでしょうか?
慢性的な品切れ状態から「ロレックス離れ」まで起こっている昨今の実態もお伝えできればと思います。
主役は新作GMTマスターⅡ Ref.126720VTNR
「ロレックス 新作」で見ると、最も目立つのは黒と緑の新作GMTマスターⅡへの反応でした。
GMTマスターⅡはここ数年来ロレックスに優遇されているモデルの1つです。
ジュビリーブレスに次いで今回は新色ベゼルが追加されたことと、左利き用として登場したことで、現在まで新作に関する話題の中心になっています。
また、以前からあったGMTに新色がでるのでは?という大きな期待を、レフティという要素で上回ったことも強いインパクトになっているようです。
一方、相当数いてもおかしくないはずの右利きだから残念といった意見はほとんど見かけませんでした。
やはり、手に入らない新作の発表はお祭り感覚で楽しむ方が多いのでしょうか?
ちなみに、リューズと一緒にカレンダーまで左側に移動する例は稀で、この完全左利き仕様が今後相場にどのような影響を与えるかは未知数です。
右利きのGMTマスターより格段に安くなるとの意見もちらほらあったものの、ロレックスのグリーン採用モデルが高騰しないことは考えにくいでしょう。
過去の例を見る限り、ニッチな仕様であってもコーポレートカラーが使われているモデルの高騰はほぼ確実に起こっており、今回も例に洩れる可能性は低そうです。
予想通りの新型エアキングRef.12690
モデルチェンジを果たしたエアキングに関しては、概ね予想通りといったツイートが多いようです。
告知動画でエアキングのモデルチェンジが確定している中、大きな変更なく登場したことで、新作ながら話題的には脇役となっています。
ただし、インデックスのバランス調整はエアキングファンからの評価は高いようで、チャンスがあれば乗り換えたいという意見も見られました。
また、今回の新作エアキングから今後のミルガウスについて考察される鋭い方も散見されます。
ツイート内で兄弟機と言われているように、ケースを共有している両機はセットでのモデルチェンジが有力視されていました。
しかし、今回エアキングだけモデルチェンジとなったことで見方が広がり、様々な議論が生まれています。
新作自体の話題性が乏しくとも、その背景から色々なことを推測して楽しめるのは、秘密主義のロレックスだからこそとも言えるでしょう。
プラチナ×アイスブルー文字盤の新型デイデイト Ref.228236
ツイート数は多くないものの、高評価の反応が多かったのはプラチナデイデイトのアイスブルーダイアルです。
強い主張のゴールドよりプラチナを好む日本人にとって、改めてデイデイトを見直すきっかけにもなるかもしれません。
おなじみのフルーテッドベゼルも好感触のようで、デザインはクラシックながら素材によって生まれ変わった新作となりました。
当然かもしれませんが、アイスブルーダイアルからデイトナ116506を想起される方もおり、今年の新作の中では最も強い特別感を放っています。
ただし、間違いなく生産数の少ないこの新作を正規店で見つけることができるのは、限られた豪運の持ち主だけでしょう。
30周年記念のヨットマスターRef.226658 / 226659
イエローゴールドモデルとファルコンズアイダイアルが追加された新作ヨットマスターも賑わいを見せています。
92年に誕生したラグジュアリー版のサブマリーナであるヨットマスターは、今年で生誕30周年となりました。
今回の新作ヨットマスター42はそのアニバーサリーモデルとなり、待望の記念モデルに相応しいという意見は少なくありません。
スポーティなラバーストラップは若い層からの人気も高く、ヨットマスターのリッチ感とラバーの使いやすさが両立する新作となっています。
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この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 東村山店 店長
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