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「ポルトフォイユ」ってどんな意味?ルイヴィトン財布 名前の意味を解説!

はじめに

こんにちは!買取リッチ東京西八王子店です!

公式ショップでルイヴィトンの財布を眺めていると、「ポルトフォイユ」「ポルトモネ」という言葉が目に入ると思います。

似たような形状の財布なのに呼び方が違うと少しこんがらがってしまいますよね。

今回はルイヴィトンで発売された財布の名称と、その意味について解説したいと思います。

初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

注意点

今回ご紹介する財布の名称について、厳密に定義が決まっているわけではありません!

一部の例外や、時代の変遷とともに原義と異なる変化を遂げた財布もありますので、あくまでニュアンスとして覚えておくのがよいでしょう。

 

1.ポルトフォイユ

ルイヴィトンの財布の中でも特に数が多いのが「ポルトフォイユ」です。

この名称は、フランス語で「財布」を表す「ポルトフォイユ(Portefeuille)」からきています。

ポルトフォイユと名の付くものだけでも、長財布や折り財布、ラウンドファスナータイプなど形状は多岐にわたりますが、ほぼすべて「貨幣以外にカード等を収納するタイプ」ということが共通しています。

皆さんが想像する一般的な財布の大半を指しているため、種類が多いのも納得ですね!

以上を踏まえて、ポルトフォイユと名の付く財布はルイヴィトンの主流ラインと言えます。

代表的なコレクション

・ポルトフォイユ サラ

・ポルトフォイユ エミリー

・ポルトフォイユ クレマンス

・ポルトフォイユ マルコ

・ポルトフォイユ ヴィエノワ

 

2.ポルトモネ

「ポルトモネ」もポルトフォイユ同様、耳にする機会が多いかもしれません。

こちらもフランス語で「財布」を意味する言葉「ポルトモネ(Porte-monnaie)」が由来ですが、細かな意味の違いがあります。

それは、「お金だけを収納するタイプ」だということ。

カードスロットなどが備わっていないコンパクトな財布につくことが多い名前です。

現在は利便性を踏まえてか、カードスロットがついていることも多いですが、全体的に小さな財布が該当することは変わりありません。

代表的なコレクション

・ポルトモネ ロザリ

・ポルトモネ クール

・ポルトモネ グセ

・ポルトモネ プラ

・ポルトモネ ビエ カルトクレディ

 

3.ポルトビエ

あまり種類は多くありませんが、「ポルトビエ」と名の付く財布も存在します。

ビエはフランス語で「チケット・紙幣」の意味を持つ「Billet」が由来とされており、ポルトビエには「札入れ」といったニュアンスが含まれます。

その名が示す通り、小銭入れを備えていない札入れにこの名がついていることが多いです。

現行品ではそういった商品はかなり珍しいですが、中古市場をよく利用される方にとっては聞き覚えのある言葉かもしれませんね!

代表的なコレクション

・ポルトビエ カルトクレディ

・ポルトモネ ビエ カルトクレディ

 

4.ポルトカルト

「ポルトカルト」はフランス語でカードケースを意味する言葉です。

その意味の通りヴィトンのカードケースに名がつけられています。

代表的なコレクション

・ポルトカルト サーンプル

・ポルトカルト レクト ヴェルソ

 

 

5.カルトクレディ

「カルトクレディ」はフランス語で「クレジットカード」を表す言葉であり、ルイヴィトンの財布には幾つかこの名称がついたものが存在します。

名前通り、クレジットカード用のカードスロットがたくさん備わった財布につけられていました。

ポルトビエ同様、現行品ではお目にかかれませんが、中古市場では人気の高い財布が数多く出回っています。

代表的なコレクション

・ポルト カルトクレディ

・ポルト バルール カルトクレディ

・ポルトモネ ビエ カルトクレディ

 

番外編.ポルトモネ ビエ カルトクレディについて

前述の代表的なコレクションにて何度か記載した「ポルトモネ ビエ カルトクレディ」は、現在廃盤となっているものの、中古市場で高い人気を誇る財布です。

コンパクトな財布を表す「ポルトモネ」、札入れを表す「ビエ」、クレジットカードを表す「カルトクレディ」の3つの名を冠した本作は、シンプルでコンパクトながらも財布として高い利便性をもつラインです。

特筆すべき機能は備わっていませんが、名称がややこしいためご紹介します。

廃盤品を遡ると似通った名前の財布が多く存在するため、購入の際は気を付けましょう。

「ポルトモネ ビエ カルトクレディ」、「ポルトビエ カルトクレディ」、「ポルト カルトクレディ」はそれぞれ全く違う財布であることに注意が必要です!

 

6.ヴェルティカル

最後にご紹介するのは「ヴェルティカル」です。

現行品にも名前が使用される機会が多いですが、ヴェルティカルの名を冠するアイテムにも意味が込められています。

それは、形状が縦型であるということ。

ルイヴィトンの財布の多くは、程度は違えど横に伸びた形状が一般的ですが、この名前を持つアイテムは縦に長い形をしています。

現行品では黒を基調とした財布が多いため、メンズ財布専用の名称と思っている方もいるかもしれませんが、縦型の財布全般に使用される名前です。

また、財布以外にヴィトンのバッグの名前にも使用されており、そちらも縦に伸びた形状をしています。

代表的なコレクション

・ジッピーウォレット ヴェルティカル

・ポルト カルト パス ヴェルティカル

・バティニョール ヴェルティカル

 

まとめ

今回はルイヴィトンの財布に使用される名称と、その意味をご紹介しました。

今回解説したものは一部にすぎず、形状や偉人の名前からとられたアイテムも存在しています。

ヴィトンの財布の名前から意味を探ることで、見分けやすくなるだけでなく、違った魅力が見つかるかもしれません。

買取リッチ東京では、ルイヴィトンの財布を含むブランド製品の買取を行っています。

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