こんにちは!小金井市の買取専門店 買取リッチ東京 東小金井店です!
例年4月に行われるロレックスの新作発表ですが、2020年は新型コロナウィルス拡大の影響により、
初のオンライン発表かつ、時期を遅らせ9月の発表となりました。
オンライン発表については想定以上に好意的な評価が多いようで、今後の新作発表でも導入が検討されるようです。
このように、異例の形で登場した2020年の新作ですが、特に注目度が高いモデルにはサブマリーナとオイスターパーペチュアルが挙げられます。
今回は、今月で1周年を迎えるこの2モデルの価格推移についてみていきましょう。
サブマリーナデイト 126610LV 前作からの変更点
出典:https://www.rolex.com/ja
2010年から10年に渡り製造された前作116610LVからの大きな変更点は3点です。
1.ダイヤルカラー
2.サイズ
3.ムーブメント
ダイヤルカラーは緑から黒に変更されました。
オールグリーン仕様だった前作からは変更点となりますが、前々作と同じ黒文字盤×緑ベゼルとなったことで、往年のカラーリングに戻ったという意見も多く見られます。
サイズは40mmから41mmへサイズアップしました。
デザインを変えないことで有名なロレックスにおいて、60年ぶりのサイズ変更は大きな話題になりましたね。
ムーブはal.3135からCal.3235になったことでパワーリザーブが48時間から70時間に伸びました。
オイスターパーペチュアル 124300 前作からの変更点
出典:https://www.rolex.com/ja
2015年から5年にわたり製造された前作114300からの大きな変更点は大きく3点です。
1.サイズ
2.カラー展開
3.ムーブメント
ケースサイズは39mmから2mmアップの41mmへ変更されました。
現行では28.31.34.36.41mmと5種が用意されており、ロレックス随一のサイズ展開となります。
ダイヤルカラーにはイエローやレッドといったビビットなカラーも採用したことで、
多様なサイズ展開とあわせ、かつてない女性人気を得る要因になっているようです。
ムーブはCal.3132からCal.3230へ換装され、パワーリザーブが48時間から70時間に伸びました。
2モデルの1年間の価格推移
サブマリーナ126610LVは大注目のモデルチェンジということもあり、初値300万近くで登場しました。
しかし、登場以降は半年近くに渡る下落で200万を割りそうになり、高騰が続く前作とは真逆の推移となっています。
2021年4月の新作発表時の相場高騰の勢いでやや持ち直しているものの、これまでに目立った動きはありません。
オイスターパーペチュアル124300は登場から少し経って評価が上がったモデルと言えるでしょう。
スポーツモデルの品薄の影響下で注目が集まり、早々にプレミア化した後100万円台も突破してしまいました。
デイトジャストと並び、入手困難モデルとなるのも時間の問題かもしれません。
この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 東小金井店 店長
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