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ヨットマスターのロレジウムの人気モデル3選。購入の注意点とメンテナンス方法を紹介

こんにちは!買取リッチ東京 東小金井店です。

今回はロレックス ヨットマスター1のロレジウムモデルに焦点を当て、廃盤・現行モデルを含めた人気モデルを3つ選びました。

また、購入とメンテナンスの注意点についても説明しますので、購入を検討されているにはぴったりの記事です。ぜひ最後までご覧ください。

ヨットマスターロレジウムとは

ロレジウムとは「ロレックス」「ステンレス」「プラチナム」を組み合わせたロレックスの造語です。

そして、ヨットマスター唯一のロレジウムモデルは、ケースとブレスはステンレスで、ベゼルがプラチナという特殊な組み合わせです。

1999年、ステンレスケースにプラチナベゼルを備えたRef.16622、通称「ロレジウム」が登場してから、今までそんなに人気がなかったヨットマスターに注目が集まりました。

このロレジウムが日本で爆発的な人気を博します。

2023年現在現行で販売されていませんが、ヨットマスターといえばこのプラチナベゼルにプラチナ文字盤を備えたモデルとして認識されています。

2012年はブレスやラグ幅の変更といったマイナーチェンジ版のRef.116622が登場しました。

プラチナ文字盤に加え、ブルー文字盤、グレーからーのダークロジウム文字盤がラインナップされました。

このブルーとダークロジウムが登場し、「ロレジウム」はプラチナベゼルのモデルという意味に代わります。

2016年には、ロレックス独自のラバーベルトとイエローゴールドケースを備えたRef.116655、ローズゴールドとステンレスコンビのRef.116621が登場しました。

この年にブルー文字盤とグレー文字盤は新しいキャリバーを搭載してRef.126622に引き継がれましたが、プラチナ文字盤だけ廃盤になりました。

そのため、ロレジウムのプラチナ文字盤が欲しい方は、必然的に中古店での購入になります。

Ref.126655はCal.3235を新搭載し、パワーリザーブが48時間から70時間に伸びています。

続いて、廃盤・現行含めたロレジウムの人気モデル3選です。

 

プラチナ文字盤40mm Ref.16622

このRef.16622はプラチナ文字盤のみ製造された専用のリファレンスです。

プラチナ文字盤はすべてがプラチナで作られているのではなく、プラチナ粒子を吹き付けた作りです。

ざらざらしたマットな質感と文字盤に赤い秒針がアクセントになっています。

後継機種Ref.116622は旧型と数十万円の価格差がありながら、見た目がほとんど変わらないこと、パワーリザーブが双方48時間であることから、旧型Ref.16622の人気が高いです。

新旧の違いは以下の通りです。

バックル・・・旧型Ref.16622は工具を使ってバックルの横穴からブレス長さの微調整ができます。

一方、後継機Ref.116622はイージーリンクという工具なしでブレスの長さを微調整できる部品がついています。

夜光塗料・・・旧型Ref.16622はルミノバ、後継機Ref.116622はクロマライトが使用されています。

ルミノバは発光時間が4時間、クロマライトは8時間発光が持続します。

フラッシュフィット・・・フラッシュフィットとはブレスとケースをつなぐエンドピースのことです。

Ref.116622はラグに収まる長さに調整されているので、見た目に若干の違いが出てきます。

ダークロジウム文字盤40mm Ref.126622

2016年に登場したダークロレジウム文字盤のモデルはダークグレーの文字盤にターコイズブルーの秒針が特徴です。

文字盤上のヨットマスターのネームも同じブルーでプリントされており、POPアクセントになっています。

しかし、プラチナベゼルで全体的な印象は落ち着きがあります。40、50代の方だけではなく若い方の人気も高いモデルです。

廃盤となったRef.11662と現行のRef.126622との外観の違いはほぼありません。

しかし、現行の126622はCal.3235が搭載され、パワーリザーブが48時間から70時間に伸びており、実用性の観点から新型を選ぶ方が多いようです。

このダークグレーの文字盤カラーに惹かれる人は多く、品薄になった際は後述するブルー文字盤を購入し、正規修理店でダークロジウムにダイヤル交換をするという話も珍しくありません。

現在公式サイトではこのグレーの文字盤のモデルを「ダークロジウム」ではなく「ストレート」という名称で販売しています。

ブルー文字盤40mm Ref.126622

ダークロジウムと同時に販売されたサンレイ仕上げのブルー文字盤モデルです。

赤い秒針がアクセント。

ネット上では、元々購入予定がなかったけれど、実際に装着してみると文字盤が非常にきれいで購入に至った、というヨットマスターオーナーの声が多く見つけることができます。

カジュアルスタイルによく合いますが、場によってはスーツスタイルにも合わせやすい一本です。

ほかのカラーより腕時計全体のキラキラ感が強く、高級時計は光って欲しいと感じている方には試す価値が高いといえるでしょう。

購入の注意点

皆さん周知の通り、プラチナ素材は傷がつきやすいです。

なるべく傷をつけないように丁寧に扱う必要があります。

いつも腕時計が傷つきやすい、タフな使い方をすることが多い方は不向きなモデルです。

ダイヤル交換は20~30万の費用が掛かるといわれていますので、中古で購入する際は良個体を探す方が得策です。

ヨットマスターはプラチナベゼルが肝であり、傷の程度によって満足感が大きく変わります。

中古を検討している方は実際に見てみて自身の許容範囲を探るのがおすすめです。

文字盤の交換費用

正規店、スイス本社に在庫があれば文字盤交換は可能です。

現時点で交換の制限は設けられていません。

ダークロジウム文字盤が正規店で品薄になった際に、ブルー文字盤の個体を購入し、正規修理店でダークロジウム文字盤に変更した方もいます。

工費込み、総額7万円程度で交換可能だと言われています。納期は早くて~1か月、長くて3か月かかる場合があります。

Ref.116622のブルーやグレーからプラチナに交換できるかは調査中です。

メンテナンスの注意点

ヨットマスターのベゼルはマットなサンドブラスト仕上げになっており、使っていると徐々に汚れで黒ずんできます。

ヨットマスターは100m防水なので、竜頭をきちんと締めれば流水で水洗いも可能。

実際にダイヤルを外して水で洗うオーナーも存在します。軽微な黒ずみは消しゴムで消すこともできます。

この黒ずみは皮脂や汗で生じるものなので、洗う自信がない方は使用後に付着した皮脂や汗を拭きとりある程度防止することができます。

修理店で洗浄、磨きをかけたい場合、サンドブラスト仕上げのベゼルが対応しているか事前に問い合わせるのがおすすめです。

まとめ

ロレックス ヨットマスターはプラチナベゼルの特別感が詰まった魅力的なモデルです。

買取リッチ東京 東小金井店では、ヨットマスターの買取りをしております。

査定は無料ですのでお気軽にご利用ください。

 

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