こんにちは、八王子市の買取専門店 買取リッチ東京 西八王子店 です。
時計ブランドが独自性を打ち出す方法として、地域性を取り入れることがあります。
昨年60周年を迎えたグランドセイコーの場合、自社工房を構える岩手県雫石町の白樺の群生地に着目したようです。
これまでも日本の自然風景を文字盤に落とし込んできたGSですが、
61年目の新作も自然モチーフということで、人気シリーズ化したい狙いがあるのかもしれませんね。
今回は、来月に登場するGSの最新作、白樺モデルSLGH005についてみていきます。
出典:https://www.grand-seiko.com/jp-ja
次世代新型ムーブの実力は?
出典:https://www.grand-seiko.com/jp-ja
次世代の自社製ムーブメントCal.9SA5は、GS60周年限定モデルとともに昨年リリースされましたが、
レギュラーモデルに採用されるのはこのSLGH005が初となります。
9SA5が好評を博している理由は、80時間のパワーリザーブ、瞬転式のカレンダー、軽量・薄型設計と、
同価格帯と比較してもかなりの高スペックを実現している点です。
定番人気モデルがないことがGSの弱点と言われますが、このムーブと自然文字盤の組み合わせには大きな可能性が感じられますね。
最先端技術と伝統と自然
出典:https://www.grand-seiko.com/jp-ja
外装は1967年に田中太郎氏が確立した「セイコースタイル」を踏襲した新デザイン「Series9(シリーズナイン)」を採用しています。
直径40mm厚さ11.7mmのSSケースからセイコーらしさを感じるのは、この伝統的なデザインによるものです。
そんなデザインの顔として採用されたのが白樺文字盤であり、地域性を持たせたのはもちろん、国内外へ向けた日本産押しということでしょう。
Series9のデザインコンセプト「光と陰の間の美」に沿った立体的な白樺樹皮の型打は、日本的な美意識がわかりやすく表現されています。
惜しいのは白樺群生地としては長野の八千穂高原の方が有名なことですが、そんな野暮を言う人はいないようですね。
いわゆる海外好みの日本産時計とは一線を画す仕上がりのSLGH005をぜひチェックしてみてください。
スペック
モデル名: ヘリテージ コレクション SLGH005(Heritage SLGH005)
型番: SLGH005
キャリバー: Cal.9SA5
直径: 40mm
厚さ: 11.7mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: シルバー(白樺の樹皮を模した型打ち)
インデックス: アプライド
夜光: なし
防水性能: 日常生活用強化防水(10気圧)
ストラップ/ブレスレット: ブレスレット(ワンプッシュ三つ折れ方式)