買取実績

ルイヴィトンのモノグラムは不人気? 誕生の歴史をご紹介!

はじめに

こんにちは!買取リッチ東京 西八王子店です。

モノグラムはルイヴィトンを代表するラインであると同時に、ブランド界全体を代表するラインです。

歴史も長く、老若男女問わず多くの方に人気があります。

しかし一部の間では「ダサい」「不人気」という評価がなされているようです。

今回は、なぜモノグラムが「ダサい」と評されるのか、その理由を考察するとともに、ラインの歴史を解説したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

 

モノグラムがダサいといわれる理由

モノグラムがダサいと評される理由は3つほど考えられます。

1.昔の物のイメージが強いから

モノグラムが誕生したのは1896年。実に100年以上の歴史があります。

ブランドを象徴するラインだけあって登場以降長い間人気を集めていますが、それだけに「古臭い」と感じる方もいるようです。

特に1980~90年代にかけて絶大な人気を誇ったラインだけあって、若い方の中には「お母さんが使うもの」という認識があります。

実際は今も定番といえるラインなのですが、そうしたイメージがあることも否定しきれません。

そのような印象から、若い方がモノグラムのアイテムを使用しなくなった可能性は高いでしょう。

 

2.みんな使っているから

前述の通り、歴史が長く定番ともいえるモノグラムは、それゆえの弊害を抱えています。その弊害とは、使用者が多いということ。

モノグラムは、その高い認知度から、街ゆく人々や多くのメディアで日常的に見かけることが多いです。

目に入る頻度が高いぶん、ファッションの流行に目敏い一部の人からは「個性がない」や「みんな使っていて被るからダサい」などのマイナス評価を受けてしまうようです。

実際に、モノグラムほどの人気ラインであれば、ルイヴィトン=モノグラムと考える方も少なくなく、初心者の方が迷ったらとりあえず選んでおけばいいという「ミーハー感」が生まれていることも否定しきれません。

ブランド入門者や、王道なデザインを好む方にとってはこれ以上ないほどのラインですが、ファッションの被りを気にされる方にとってはモノグラムをダサいと感じる要因になることでしょう。

また、ブランドの主張が強すぎるというのも、一部の方にはマイナス評価になっているようです。

 

3.偽物が出回っているから

偽物やコピー品が出回っていることも、ダサいと思われる原因の一端になりえます。

ブランド品すべてに言えることではありますが、ヴィトンのモノグラムは特にコピー品の流通が多くなっています。

一般の人でもヴィトンは偽物が多いイメージが何となくあるのではないでしょうか。

モノグラムは定番ラインで人気も高いことから、偽物の需要も上がっているのです。

特に人気の高いバッグや財布などの定番アイテムは素人目には判別が付かないほど精巧に作られた「スーパーコピー品」も数多く確認されています。

せっかく高いものを身に付けているのに、「どうせ偽物でしょ?」と考える人が増え、そのような先入観がモノグラムに対してダサいというイメージ植え付ける要因となっているようです。

 

モノグラムの魅力

ルイヴィトンのモノグラムは一部の方に、古い・時代遅れという評価が下されることがあります。

しかし、長く続くシリーズには長く続くだけの理由があるのです。

モノグラムは100年近い歴史を持ちながら、少しずつブラッシュアップを重ねており、現代に合わせた進化を遂げています。

モノグラムが好きな方は、他社の意見に流されることなく購入を決めましょう!モノグラムは今なお大人気のラインであると断言できます!

 

モノグラム 誕生までの軌跡

ルイヴィトンを象徴するライン、モノグラム。一目見ただけでブランドを特定できるほどの認知度を誇るモノグラムですが、当然そこにいたるまでの歴史があります。

モノグラムが誕生したのは1896年の出来事です。

モノグラムが誕生する少し前、ヴィトンは市場に数多く出回るコピー品に対処するため、商標登録の文言を付け加えて対策を施した「ダミエライン」を生み出しました。

それが1888年の出来事だったのですが、それ以降もコピー品の増加は留まることを知りませんでした。

2代目社長の「ジョルジュ・ヴィトン」はブランド品のアイデンティティを確立するために独自のデザインを開発することを決意し、その結果生まれたのがモノグラムラインというわけです。

このデザインは、ブランドの創始者「ルイ・ヴィトン」のイニシャルであるところの「LV」と、日本の家紋から着想を得た「花と星」の組み合わせとなっています。

コピー品を対策するという意味を持ちながらも、ブランドのアイデンティティを象徴するものとして、そしてヴィトンのトレードマークとして多くの人々に愛されるデザインとなりました。

当時のモノグラムは職人によって一つ一つ手書きの模様を施すなど、細心の注意を払ってコピー対策を行っていたようです。

今なお続く定番ラインであるところのモノグラムはコピー品を対処するために職人が施した工夫と努力によって生み出されたといっても過言ではないのです。

 

まとめ

今回はルイヴィトンの定番ライン、モノグラムの歴史について解説しました。

一部では「ダサい」という評価も見受けられるモノグラムですが、今なおヴィトンの象徴的存在として君臨しています。

その歴史を辿ることでモノグラムの魅力を深く理解することができるでしょう。

買取リッチ東京では、ルイヴィトン モノグラムを含むブランドアイテムの買取を行っております。

お見積り無料で承っておりますので、お気軽にお尋ねください!

-買取実績
-, , , , , , ,