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エルメス フールトゥは古い?そうではない理由と魅力を解説します!

はじめに

こんにちは!買取リッチ東京 西八王子店です!

世界三大ブランドの一つに数えられるエルメス。その歴史は長く、1837年のパリ創業以来、数多くのアイテムを生み出し、人々を魅了してきました。

フールトゥはそんなエルメスがブランドで初めてコットンキャンバス素材を使用したバッグとして注目を集めました。

発売当初から瞬く間に人気を獲得したフールトゥですが、現在、一部では「古い」「時代遅れ」という声があがっているようです。

今回はフールトゥが時代遅れと言われる理由や辿った歴史、魅力についてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!

 

フールトゥってどんなバッグ?

エルメスを代表するトートバッグの一つ、フールトゥ1998年に登場しました。

エレガントで高価な皮革バッグを中心に展開するエルメスがコットンキャンバス生地を使用したことは、当時のファッション業界に大きな衝撃を与えました。

エルメスの中では比較的安価で購入できるアイテムでしたが、デザインや機能面にはエルメスの技術がいかんなく発揮されています。

同じくエルメス発売のエールラインとは比較される機会が多く、どちらもいまだに高い人気を誇るアイテムです。

 

フールトゥが「ダサい」「古い」といわれる理由

発売当初から注目を集め、高い人気を博したフールトゥですが、一部では「古い」アイテムという認識が広まっているようです。

なぜそのような評価が下されているのか、一番の理由として考えられるのは、「フールトゥが既に廃盤になっている」という点です。

フールトゥが廃盤となったのは発売からわずか8年後の2006年。

そのような短い期間で人気が低迷したのだから、時代遅れの古臭いバッグなのだろうと考える方がいるようですが、実際の様子は大きく異なっています。

廃盤となって以降も中古市場では盛んな取引が行われており、一定以上の人気があることが確認できます。

また、登場当時の人気を知らない10代、20代にとって、「フールトゥは過去の流行品」という考えは一般的ではありません。

むしろ、時代を問わない秀逸なデザインを比較的安価で購入できるとあっては、今フールトゥを選ぶ人がいるのも納得というものです。

 

もう一つ考えられる理由として「コットンキャンバス生地」という点が挙げられます。

エルメスを代表する「ケリー」や「バーキン」などのバッグはいずれも本革を使用した製品です。

最高品質の革を使用しているだけあって、エレガントで美しいイメージを与えてくれます。その分お値段も高額ですが、それも高級感・特別感を演出する要素として良い方向に働いているでしょう。

しかし、フールトゥはコットンキャンバス素材が用いられており、価格もエルメスの中では比較的安価なものでした。そのような事実が、フールトゥは安っぽくてダサいというイメージを植え付ける要因となっているようです。

前述の通り、フールトゥのデザインや機能面は一般的な安物のバッグとは一線を画しており、安っぽさを感じさせることはありません。

 

フールトゥの魅力

大人気アイテムフールトゥの魅力を2つご紹介します。

1.優れたデザインと耐久性

フールトゥは基本的にコットンキャンバス生地を使用したトートバッグですが、レザーやトワルアッシュなど、豊富な素材展開を行っています。

奇をてらわないシンプルなデザインはどんなファッションにも馴染みやすく、老若男女問わず使用することができます。

カジュアルな雰囲気があるものの、重厚感と品の良さを感じられるアイテムで、使う場面も選びません。

カラー展開も豊富ですので、好みのデザインが見つからないことは少なそうです。

また、こだわって選ばれたキャンバス素材は耐久性が高く、長期間の使用に耐えられる特徴があります。

現在廃盤となった後も中古市場での取引が盛んなことからも、フールトゥがいかに長持ちするのか察することができるでしょう。

 

2.エルメスなのに安価

フールトゥはエルメスのバッグの中でも手の届きやすい価格帯にあります。

エルメスの象徴的アイテムであるところの「ケリー」や「バーキン」が、中古市場でも100万円を超える価格で取引されている一方、フールトゥは時期にもよりますが、3万円前後で購入可能です。

高品質なレザーを使用したモデルでも10~20万円程度ですので、とにかく手頃な価格が魅力の一つと言えます。

そのうえで品質面も優れていますから、コストパフォーマンスの点でも魅力的なのは間違いないでしょう。

 

エールラインとの違いについて

フールトゥによく似たアイテムとしてよく名前が挙がるのがエールライン

実は使用されている素材が違うのですが、素人目では違いが分かりづらく、同じものと思っている方も少なくないようです。

最もわかりやすい違いは本体に蓋が付いているか否か。フールトゥに蓋はなく、代わりに開閉が容易なスナップボタン式を採用しています。

また、エールラインは落ち着いた色味が多いのに対し、フールトゥはカラフルなデザインが比較的多いという違いもあります。

細かなところですが確かな違いがある二種ですので、購入の際は自分の好みに合わせて選択するとよいでしょう。

 

まとめ

今回は、エルメスが誇る人気カジュアルバッグフールトゥをご紹介しました。

一部では古臭いといわれるフールトゥですが、中古市場を中心に今なお盛んな取引が行われています。

発表当初大きな注目を集めたアイテムだけあって入手も比較的容易ですので、カジュアルなブランドバッグをお求めの方には手が出しやすいアイテムと言えるでしょう。

今回の記事をご覧になって興味が出た方は、ぜひ一度調べてみてください!

買取リッチ東京では、フールトゥを含むブランドアイテムの買取・販売を行っております。

ブランドバッグを売却予定の方はぜひ一度お問い合わせください!

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