こんにちは!小平市の買取専門店 買取リッチ東京 花小金井店 です。
ロレックスの新作発表が近づく中、相場にも動きがみられる時期になりました。
モデルチェンジが噂されるモデルを中心に値上がりが見られ、4月までは全体的な高騰は続く見込みです。
さて、今回は過去に登場した50周年記念モデルの相場推移、市場価格、買取金額をみていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
サブマリーナ Ref.16610LV
2020年のサブマリーナのモデルチェンジによる相場高騰の影響は、さすがに2代前の当モデルにまでは及びませんでしたが、年々プレミア化が進み、現在の実勢平均は350万円超で推移しています。
激しい相場の動きが特徴で、過去1年の間で瞬間的に400万に迫る高騰は少なくありません。
比較的流通の多いA~Bランクの個体の多くは、現在300万以下で購入することが可能で、買取額は250万程度に設定しているお店が多いようです。
個体差がかなりあるほか、未だに市場価格・買取価格の変動が大きいため、定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。
GMTマスターII Ref.116718LN
金無垢時計はどうしても資産価値が強調されがちですが、金特有の長所である堅牢性やブレスの伸びへの耐性などは、ロレックスの時計哲学に一致するものです。
特に鏡面仕上げの金ブレスは実用性と高級感を高いレベルで両立させており、ロレックスのデザインの美しさを一層際立たせています。
ちなみに、グリーンダイヤルの金無垢スポーツモデルは、この116718LNとデイトナ116508のみです。
日本では金無垢はあまり好まれない傾向がある中、この記念モデルは比較的多く取引されているモデルと言えるでしょう。
プレミア化している上に金相場の動きも大きく影響するため、新品相場では垂直に大きく上がる大高騰がこの数年で何度か起きています。
1度目は2019年4月の新作発表のタイミングで、320万から430万と特大の高騰があり、次の高騰までほぼ同水準を保っています。
2度目は2020年の2月で、440万から500万の大台に乗りました。
コロナショックによってロレックス相場が全体的に落ち始めた時期ですが、116718LNの場合は金価格の高騰の影響がまさったようです。
その後も値上げを繰り返しながら、現在の中古価格は約600万円~でまだまだ上がりそうな動きを見せています。
今後も新品・中古価格ともに大きな動きがありそうですが、現在のところは大きなダメージ等がない限り、買取額が400万を下回る可能性は少ないでしょう。
デイトナ Ref.116506
116506はプレミアモデル揃いの記念モデルの中でもトップクラスの人気があり、市場価格は1500万円を大きく超えて推移中です。
といっても、近年は流通数が極めて少なく、たった1点の価格改定で相場が大きく変わるほどになっています。
相場が不安定な以上、買取店によって買取価格に大きな差が出るのは当然ですが、1300~1400万円を基準に考えるお店は多いようです。
脱炭素社会への転換期に当たる今日において、超長期的にプラチナ価格の上昇トレンドは続きそうですので、持てば持つほど価値が上がる可能性は高いと言えるでしょう。
筆者:買取リッチ東京 花小金井店 店長
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