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【 ロレックス 】エクスプローラーⅠでロレックスデビュー!おすすめモデル紹介!

こんにちは!昭島市の買取専門店 買取リッチ東京 昭島中神店 です!

進学、就職、昇進、誕生日など、人生にある多くの節目に
憧れの高級時計を買われる方は非常に多いです。
何歳でどんな時計を買おうかと考えるのは時計好きの楽しみであり、
人生の目標になることもあります。
そんな時計好きの方々にとって、 ロレックス は最初の1本にもなれば、
何十年後に買いたい最後の1本にもなるでしょう。

今回は ロレックス を初めて購入しようという方や、
高級時計は持っているけどロレックスは初めてという方におすすめのモデル、
エクスプローラーⅠをご紹介します。

出典:https://www.rolex.com/ja

3代目Ref.1016は超ロングセラー!ただしプラ風防

日付が欲しい場合はエクスプローラーⅡもありですが、
シンプルで癖のない王道のロレックスとしてエクスプローラーⅠは非常におすすめです。
1953年の誕生以来、最も使いやすいモデルとして愛されており、
冒険家の為にデザインされているため実用性もばっちりです。
ヒマラヤ遠征隊の世界初エベレスト登頂へのオマージュとして誕生した同モデルですが、
現在ではビジネスマンの定番モデルになっています。
20~30代のビジネスマンにとってエントリーモデルといわれるエクスプローラーについて
詳しく見ていきましょう。

63年から88年までの超ロングセラーとなったRef.1016は中古市場で頻繁に売買されており、国内人気の高さは一向に衰えません。
20年以上の販売期間の間には何度かのマイナーチェンジがあり、
登場から72年までは前期型、それ以降は後期型といわれています。
前期型の中でも最初の数年にあたる初期型は、
ミラーダイヤルにミニッツサークルの通称MMダイヤルが大きな特徴です。
その後ミラーダイヤルのみの前期型を経て、
後期型はハック機能が搭載されるようになりました。
88年の生産終了間際の年式であるR番とL番の個体は若干市場相場が高くなっていますが、購入するにあたって最も注意すべきは前期型か後期型かという点でしょう。
ロングセラーモデルの購入時はマイナーチェンジの有無をしっかり確認したいですね。

現代的なエクスプローラーはRef.14270から

Ref.1016の後継機、エクスプローラーIの4世代目にあたるRef.14270は通称キムタクモデルとして有名です。
97年放送の月9「ラブジェネレーション」にて木村拓哉さんが着用されていたことで
Ref.14270人気は爆発し、エクスプローラーⅠの知名度も一気に広がりました。
Ref.1016からの大きな変更点はサファイアガラスが風防に採用された点です。

風防がプラスチックからサファイアガラスに変更されると、
「近代化した」「現代的になった」というような表現が度々されます。
逆にプラスチック風防のモデルは「アンティークモデル」と
言われることが多かったりしますよね。
こういった表現に明確な定義はありませんが、
ガラス風防であることが現代的とするならば、Ref.14270以降の3モデルが
エクスプローラーⅠの現代的なモデルといえます。
最初のロレックスにエクスプローラーⅠをおすすめする理由は、
シンプルで実用的であることですので、
耐久性・視認性に優れたガラス風防の14270、114270、214270の3モデルが特におすすめということになります。

ケースサイズで比較

Ref.14270とRef.114270はRef.1601から変わりなく約36mmですが、
現行のRef.214270のみ39mmと大きくなっています。
ケースサイズが大きくなることで一般的に視認性が上がるとされていますが、
同じく重要なのは文字盤のバランスです。
3mmとはいえ見比べると違いは歴然です。
好みの問題になりますので購入前によく見比べたい部分です。
ちなみにRef.14270とRef.114270はケースサイズだけでなく、
見た目もほとんど同じと言えます。
現行の39mmが大きすぎるとは思いませんが、
個人的には不要な変更だったかなというのが正直な感想です。
普段着ているスーツとの相性、手首の太さなども考慮するポイントです。

 

ブレスで比較

留め具であるバックル(クラスプ)がそれぞれ異なります。
最新のオイスターロック式は現行のRef.214270のみで、
Ref.114270はダブルロック式、Ref.14270はシングルロック式となります。
最新のバックルほど外れにくく装着感が良くなりますが、
普段の生活の中で衝撃によって外れることは、
シングルロックでもほとんどありません。
かなりハードなアウトドアで使いたいという方には、
オイスターロックが優先されるでしょう。

価格で比較

現行のRef.214270は定価70万弱に対し実勢平均100万超と人気の高さが伺えます。
もはやエントリーモデルとは言いづらい価格になっていますね。
シンプルかつ王道という立ち位置のエクスプローラーⅠが
エントリーモデルであり続けるのは難しかったようです。
2016年のマイナーチェンジによってインデックスと針に変更・調整が加えられ、
視認性が向上しました。
2020年で登場から10年目ということで廃盤も考えられ、
今後のさらなる高騰も考慮すると最初のロレックスとしてはやや敷居が高いかもしれません。

Ref.114270は実勢平均70万前後と、やはり人気の高いモデルといえます。
登場以降、毎年5~10万のペースで相場が上がり続けており、
流通量は多いですが価格が落ち着く気配はありません。
長期的には100万超えもありえるモデルのため、購入を考えている方は
早ければ早いほどよいかもしれません。

Ref.14270は実勢平均60万前後となります。
個体を選べば平均より安く抑えることは3モデルで可能ですが、
発売期間の特に長いRef.14270に限っては50万程度まで抑えることができるでしょう。
先ほど言ったようにRef.114270と見た目はほとんど一緒ですので
価格重視ならRef.14270がおすすめです。

おすすめは「キムタクモデル」Ref.14270

さて、ケースサイズ、ブレスレット、価格の3点を比較しました。
個人的にはエクスプローラーⅠの従来のケースサイズの36mmである
Ref.14270とRef.114270のうち、
個体によっては50万程度で購入できるRef.14270をおすすめします。
今なら50万円台で探せるというのは非常に大きなポイントで、
右肩上がりの相場が続くなか、この価格で比較的新しいエクスプローラーⅠを
買える最後のタイミングかもしれません。
キムタクモデルということに抵抗がある方には、
比較的価格が落ち着いているRef.114270がおすすめです。

初めてのロレックスを探されている方は参考になったでしょうか。
色々な時計を買ったものの、最後はエクスプローラーⅠに落ち着いたという方は非常に多く、最初にも最後にもなる傑作といえます。
少なくとも、時計好きであれば一度は所有したい時計といえる1本ですね。

 

この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 昭島中神店 店長

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