こんにちは、買取リッチ東京です。
今回も最新のロレックス買取金額を公開していきたいと思います。
なお、ここ最近のロレックス中古相場にはウクライナ紛争および円安の関連、先日の新作発表などによる大きな変動が確認されています。
全体的にどのモデルも4月に大きく相場が落ち込みましたが、4月中旬あたりからは回復に向かい、
5月中旬現在は一時的に安定傾向にあるように見えます。
そういった点を踏まえた上で、本日はデイトナ、エクスプローラー、GMTマスター、サブマリーナー、シードゥエラー、ディープシー、ミルガウス、デイトジャスト、オイスターパーペチュアル、エアキング。
今回は以上の10シリーズにおける、ステンレスモデルの買取価格をご紹介いたします。
ただし、まだまだ国際情勢の影響による値段の変動が見込まれますので、あくまで現時点でのお値段となることをご了承ください。
デイトナの最新買取価格
まず、デイトナ。
現行では唯一のクロノグラフ搭載機であり、人気も高い定番モデルです。
こちらは文字盤が黒か白かで人気の差があり、相場も別となっています。
新たにセラミックベゼルを搭載した現行モデルとなるRef.116500LNは、黒文字盤が380万円、白文字盤が450万円でのお買取りです。
その1世代前となる、Ref.116520は、黒と白ともに330万円、となっています。
Ref.116500LNに関しては、4月時点では黒文字盤が370万、白文字盤が460万となっていましたが、それぞれ若干の上下が見られます。
エクスプローラーの最新買取価格
次にエクスプローラー。
元は探検家のために設計された時計で、シンプルなデザインが特徴のエクスプローラーⅠと、昼夜を識別可能な24時間針を備えたエクスプローラーⅡの2種が販売されています。
エクスプローラーⅠはサイズが異なる幅36mmのRef.124270、39mmのRef.214270の2種が市場に出回っており、ともに100万円でのお買取りです。
一方のエクスプローラーⅡに関しては、現行機のRef.226570にデイトナと同じく文字盤による人気の差があります。
こちらは黒文字盤が110万円、白文字盤が130万円でのお買取りです。
エクスプローラーに関しては現状では大きな値段変動は見られず、ほぼ4月と同じ水準であると言えるでしょう。
GMTマスターの最新買取価格
3つ目はGMTマスター。
時差のある2か所以上の時刻を同時に表示できるモデルです。
現行モデルでは赤と青の2カラーベゼルをもつRef. 126710BLROが1番人気で、こちらは250万円でお買取りいたします。
GMTマスターはリューズを左側に配置した新作、Ref.126720VTNRが発表されたことで大きな話題となりましたが、現時点では相場に大きな影響はでていないようです。
サブマリーナーの最新買取価格
4つ目はサブマリーナー。
当初はダイビング用のモデルとしてスタートしましたが、現在は普段使い用としても広く普及しており、ロレックスを代表する人気モデルの1つと言えます。
こちらはベゼルのカラーによって人気が異なっており、現行機のRef.126610の場合、黒が160万円、緑色が220万円でのお買取りです。
4月中と同じ価格となります。
シードゥエラーとディープシーの最新買取価格
5つ目と6つ目は、シードゥエラーとディープシー。
どちらもサブマリーナーから派生したモデルで、
見た目はそっくりですが、防水性能においては大きな差があります。
サブマリーナーは現状300m防水ですが、それに対しシードゥエラーは1220m防水となり、その差は約2倍。
ディープシーに至っては、そのさらに上をいく3900m防水という、圧倒的な防水性能を誇っています。
そんな両モデルの現行機における買取価格は、シードゥエラー、Ref.126600が160万円、ディープシー、Ref.126660が、黒文字盤は140万円、青い文字盤が160万円となっております。
両機ともに4月中と大差ありません。
ディープシーに関しては、新たなステンレス製モデルであり、現行機のマイナーチェンジ版となるRef. 136660が発表されていますが、現状では大きな影響は見当たりません。
ミルガウスの最新買取価格
7つ目は耐磁力性能に特化したミルガウス。
スマートフォンをはじめとした、個人用通信端末の普及により、近年になって脚光を浴びているモデルです。
現行モデルのRef.116400GVでは、グリーンサファイア風防という専用パーツを使用していることでも知られています。
こちらも文字盤の色によって人気が異なっており、黒文字盤が100万円、青い文字盤が130万円となります。
デイトジャストの最新買取価格
8つ目はデイトジャスト。
ロレックスの全モデル中でもっとも所有者が多いとされる人気モデルです。
サイズや文字盤、使用素材の組み合わせにかなりの幅があるのも特徴的です。
まず、最も大きな幅41mmサイズのRef.126300が90万円でのお買取り、その下の36mmサイズ、Ref126200が70万円、男女兼用サイズと言われる31mmサイズ、Ref278240が50万円となります。
どのサイズも4月時と大差ありませんが、2月の時点では41mmサイズが100万円でしたので、総じて若干の下降が見られます。
オイスターパーペチュアルの最新買取価格
9番目はオイスターパーペチュアル。
デイトジャストと並ぶ代表的なスタンダードモデルであり、2000年代の大幅なリニューアルにより、一気に人気が上昇したモデルです。
他のモデルでは見かけないカラフルな文字盤が取り揃えられているのも大きな特徴と言えます。
こちらもサイズ差による展開がされており、最も大きな、幅41mmサイズのRef.124300が90万円での買取。
その次の36mmサイズRef.126000は80万円。
34mmサイズRef.124200は50万円。
レディースの31mmサイズ、Ref.277200が50万円で
もっとも小さな28mmサイズ、Ref.276200が40万円となります。
どのサイズも大きな相場の変動は見られず、安定した人気があるようです。
エアキングの最新買取価格
最後にエアキング。
1940年代後半に誕生した最も古いシリーズの1つであり、元々はシンプルな文字盤と34mmのやや小ぶりなサイズで展開されていましたが、2016年モデルより大幅なリニューアルを実施。
5分おきにアラビア数字を配した文字盤、特徴的な緑色の秒針、ケースサイズを41mmへと大型化するなどし、大きくその姿が変わりました。
中古市場においては、そのリニューアル前後で大きく相場が大きく異なっており、リニューアル版のRef.116900が100万円での買取であるのに対し、それ以前のRef.114200は40万円となっています。
また、エアキングは今年になって新型のef.126900が発表されました。
リューズガードや文字盤表記の変更、ムーブメントの更新など、様々な改良が加えられているようです。
しばらくすれば今後はこちらも中古市場に出回ってくるかと思われますが、その際に相場がどう動くかは要注目と言えるでしょう。
さて、それでは本日はこの辺りまでとさせていただきます。
さらなる人気の向上や、市場の変動がございました際には、また動画にてお知らせいたしますので、ぜひご期待ください。
本日はご視聴ありがとうございました。
今後とも買取リッチ東京をよろしくお願いいたします。
この記事を書いた筆者:
買取リッチ東京昭島中神店 鑑定士
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