【ロレックス】スカイドゥエラー型番別の買取価格

スカイドゥエラーってどんなシリーズ？

スカイドゥエラーは2012年に発表されたモデルで、1950年前後に発表されたモデルが多いロレックスの中においては比較的新しい部類に入る時計です。

主に世界中を移動する旅行者や、ビジネスマン向けとして造られており、幅42mmのケースにデイト機能と24時間表示を搭載、さらにインデックス付近の機構に年次カレンダーを組み入れるなど、非常に多彩な機能を併せ持っています。

2012年にホワイトゴールド無垢(Ref.326939)、イエローゴールド無垢(Ref.326938)、ピンクゴールド無垢(Ref.326135)の３種類が発売。

以降はずっと無垢モデルのみで展開していましたが、2017年以降イエローゴールド&ステンレス(Ref.326933)や、ホワイトゴールド&ステンレス(Ref.326934)といった、コンビモデルが相次いで発表されました。

これにより、外観よりも実用性を重視するユーザーにも大きく注目されることとなります。

また、同時期にヨットマスター同様にオイスターフレックス製のラバーベルト仕様も発表され、こちらも注目を浴びました。

スカイドゥエラーは上記の通り、デイトナやデイトジャスト等と比べればまだまだ歴史の浅いモデルと言えます。

しかしその一方、中核となるムーブメントには様々なシリーズで培われたノウハウが集約されており、言うなれば歴代ロレックスにおける技術を集約させた時計でもあるのです。