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正規店で狙える「現実的なロレックス」 オイスターパーペチュアルの選び方&換金率!

正規店で狙える「現実的なロレックス」 オイスターパーペチュアルの選び方&換金率!

こんにちは!東村山市の買取専門店 買取リッチ東京 東村山店です。

正規店でロレックスが買えなくなってから久しいですが、それでもお店は正規品を求めるお客さんで混んでいる様子をよく目にします。
今は特に新作が並びだす時期でもあり、休日は入るのにも苦労するかもしれませんね。

そんな中、まだ見かける機会があるのは一部のデイトジャスト、そしてオイスターパーペチュアルです。
今回は正規店で買える唯一のロレックス オイスターパーペチュアルの選び方とメンズモデルについてご紹介します。

 

オイスターパーペチュアルの種類と換金率

オイスターパーペチュアルには幅広いサイズ展開とカラーバリエーションがあります。
サイズは28,31,34,36,41mmの5サイズで展開しており、大きいサイズで身に着けたい女性から細身の男性まで幅広くカバーしています。
特に日本人の男性にとっては34mmと36mmがあるのはうれしいポイントかもしれませんね。

バリエーションの豊富なオイスターパーペチュアルはモデルによって換金率は大きく変わりますが、高いモデルだと110%以上もの換金率をもっています。
ざっくり定価を80万円とすると、だいたい90万円前後で手放せるイメージで、ロレックス特有のランニングコストの低さもあり、非常に手が出しやすい高級時計といえるでしょう。
日常使いに伴うダメージを考えると、実際の換金率は100%を割ることも多いとは思いますが、今やエントリーモデルながら十分現物資産なのです。
100万円以上するスポーツモデルのような換金率はないものの、換金率に優れ日常使いもしやすい万能なオイスターパーペチュアルは、ロレックスデビューにもおすすめです。

 

オイスターパーペチュアル41 Ref.124300

出典:https://www.rolex.com/ja

124300はもっともベーシックなメンズのオイスターパーペチュアルです。
日本人にとって41mmは気持ち大きい気もしますが、それでもひとつ下の36mmよりはちょうど良いサイズ感になっており、最も人気のオイスターパーペチュアルになっています。
これ以上ないほどにそぎ落とされたデザインは洗練されており、薄さもあってか、同じ41mmの時計と並べると数字以上に小型に見えるかもしれません。
ビジネスシーンにはこれ以上ないほどにぴったりのモデルで、スポーツロレックスで相手に与える印象を気にしてしまう方にもおすすめです。

というのも、ロレックス自体は堅実な物作りメーカーである一方で、昨今は高騰相場や転売の印象で、残念ながらロレックスにあまり良い印象を持たない方もいます。
ビジネスシーンでは外見が相手に与える印象を考えることは当たり前であり、その意味でもオイスターパーペチュアルは優等生と言えるでしょう。

124300は換金率で見てもオイスターパーペチュアルでトップクラスの数字を持っており、タイミングにもよるものの、未開封品や美品はおおよそ100%以上で推移しています。
正規店でもなかなか見つけられないのはこのためで、ロレックス初心者にもおすすめながら見つけにくいことが大きな問題です。
お目当てのカラーを見つけたらその場で買うくらいの気持ちで根気よく探してみてください。

ちなみに、売値が下がるのを気にしてオイスターパーペチュアルを大事に保管されている方がいますが、そこまで神経質になる必要はないかもしれません。
仮に5年後に100万円で売れるはずだったオイスターパーペチュアルを日常使いしたとしても、そこまで人気があれば10万円下がるかどうかというところでしょう。
使わずに家に置いておくことで毎年2万円多く生み出すのはすごいことですが、逆に年間2万円でロレックスを自由に使えるのも素晴らしいことです。
プラチナ製のデイトナなら別ですが、時計として使って良きタイミングで手放すのも、満足度の高い付き合い方の1つかもしれません。

オイスターパーペチュアル36 Ref.126000

出典:https://www.rolex.com/ja

36mmの126000は41mmだと大きすぎる方にとってのオイスターパーペチュアルです。
もしくは、大きいサイズで身につけたい女性や、長年36mmエクスプローラーを付けてきた方など、このサイズ感にこだわりや愛着がある方に向けたモデルになっています。
若い方はピンとこないかもしれませんが、時計が40mmを超えるようになったのはここ20年ほどのことで、それまでは30mm台が主流でした。
今では30mm台というとやや趣味感がある印象ですが、40代以上の方にとっては、むしろ36mmくらいが最も馴染み深いサイズかもしれませんね。

注意点としては、最人気の41mmの124300とは換金率に小さくない差がある点です。
定価は数万円安い程度ですが、買取価格では10万円以上下がる場合が多く、現在は未使用状態で売って100%に届くかどうかという換金率になっています。
日本では感じにくいことですが、欧米など海外では36mmモデルの男性受けは良いとは言えず、それが中古価格に反映されているのです。
今以上にロレックス相場が盛り上がることで将来的に値上がる可能性はあるものの、今狙うのであれば買値以上では売れない物と割り切って探すのがよいかもしれません。

 

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