こんにちは！小金井市の買取専門店 買取リッチ東京 東小金井店です！
大高騰のロレックス相場が大きな話題を集める中、
オメガ相場の高騰も無視できない盛り上がりを見せています。
高騰にはスイス工場の停止による生産減が大きく関わっていますが、
モデルチェンジも重なったスピードマスターはとりわけ大きな高騰となりました。
さて、今回はそんなスピードマスターの主要3モデルの実勢価格をみていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
現行3種の価格推移
スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005
出典：https://www.omegawatches.jp/
メタルバッグを装備した最もスタンダードな「プロフェッショナル」は、
定価605,000円に対し実勢平均が55万となり、プレミア化目前となっています。
2014年の登場以降、長らく30万円台で推移していましたが、
2019年に40万を突破し、今年には50万を抜けました。
新品平行相場は定価を若干上回る60万超となり、今後も崩れる気配はなさそうです。
スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.006
出典：https://www.omegawatches.jp/
シースルーバックとなるハイエンド「プロフェッショナル」は、
ケースバックの他、プラ風防ではなくガラス風防という違いもあります。
この仕様の違いにより、定価は10万ほど高い715,000円となっていますが、
実勢平均も10万程高い65万円で推移中です。
これまでの推移を見る限り、スタンダードモデルに比べると、
さらなる上昇の余地があるようにも見えるため、今後の動きに注目ですね。
スピードマスター ムーンフェイズ コーアクシャル マスター 304.30.44.52.01.001
出典：https://www.omegawatches.jp/
一見してわかるように、ムーンフェイズ機能がついたハイエンドラインとります。
6時位置に浮かぶ月が本物のムーンウォッチであることを主張しているようですね。
ハイエンドらしく定価は100万をゆうに超え1,276,000円となっています。
一方、実勢平均は100万をやや下回る価格で推移しており、
瞬間的に100万に乗った後に下落する形になってしまいました。
現在の相場全体の勢いからすると、もう一度盛り返しそうな気配もあり、
今後大注目のスピードマスターのひとつとなっています。
この記事を書いた筆者：買取リッチ東京 東小金井店 店長
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