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【2023年】高く売れるスピードマスター・オートマティックはどれ?歴代モデルの買取相場まとめ

こんにちは!買取リッチ東京 東小金井店です。

今回はオメガの人気シリーズであるスピードマスター・オートマティックの歴代モデルの買取相場をご紹介します。

売却を検討している方はもちろん、中古のスピードマスターのモデルを比較検討したい方にも役立つ情報が満載です。

ぜひ最後までご覧ください。

※買取相場は2023年時点での目安になっておりますので、参考程度にお考え下さい。

スピードマスター オートマティックどんなシリーズ?

スピードマスターはカーレース用のモデルとして1957年に登場したクロノグラフのコレクションです。

スピードマスターの中でも「プロフェッショナルシリーズ」や「ヘリテージシリーズ」など異なるコンセプトのクロノグラフが販売されています。

プロフェッショナルシリーズはスピードマスターの代名詞的シリーズで、NASA公式の腕時計にとして初めて月面で使用された腕時計として有名になりました。

そして、スピードマスター・オートマティックはプロフェッショナルシリーズの廉価版として発売されていたシリーズなのです。

実際にプロフェッショナルの定価の半額で販売されていました。

オートマティックの正式名称は「スピードマスター リデュースド」といい、名前からリーズナブルなシリーズであることが分かりますね。

無重力空間に適応した手巻きのプロフェッショナルシリーズを自動巻きにし、手ごろなシリーズを新たに作ることで、スピードマスターの人気はさらに上がっていきました。

近年高騰モデルの初期モデル3510.50 

3510.50は1988年から2006年まで販売されたオートマティックシリーズの初代モデルです。

初めて月面に着陸したスピードマスタープロフェッショナルの第4世代がモデルであると考えられます。

スピードマスターらしいブラックベゼルにブラック文字盤、外観はプロフェッショナルととても似ています。

スピードマスターを手の届きやすい価格帯にすることで若者をはじめとして販売本数がのび、搭載キャリバーを変えながら販売され続けたロングセラーモデルです。

このモデルの注目ポイントは、中古相場が上がっていることです。

20年前の中古相場が10万円だったところ、2023年現在では買取相場が20万円になるほど人気が上昇しています。

高騰理由として、プロフェッショナルと機能が変わらないのに価格が安いことがあります。

使用者のなかではバックルが固くて開きづらいといった評価もあるので、一度試着して購入を検討するのがおすすめです。

縦目クロノ3511.50

3511.5は鏡面仕上げのステンレスのベゼルと黒い文字盤にホワイトインダイヤルが特徴的なモデルです。

前期種3511.50の横目クロノから縦目クロノに変更されたことで雰囲気が変わりました。さらに、一般人への実用性を追求しデイト表示も追加されました。

文字盤カラーの展開もあること、ポリッシュベゼルに変更したことからラグジュアリーな普段使いの腕時計というオメガのコ思惑があったのかもしれませんが、わずか1991年頃~1996年頃のわずか数年で生産が終了してしまいます。

生産期間が少ないのでレアなのでは?と感じてしまいますが、中古需要が少ないようで買取相場は10万円前後です。

八角形の竜頭はこのモデルにのみ見られる特徴です。

限定モデルも存在します。

3511.60 ピンクゴールド文字盤

3511.80 ブルー文字盤

3511.12 イエロー文字盤 シューマッハ限定

3511.50 黒文字盤

オメガのキムタクモデル3513.50  

1997年に登場した3513.50はポリッシュベゼルに黒一色のデイト付き文字盤が特徴です。

TVドラマ「エンジン」で木村拓哉さんがこちらの3513.50を着用したことにより、当時日本で人気が爆発しました。

発売から約10年間生産されたベストセラーモデルです。

バックルが小さくなり、ブレスと一体になったようなスマートなデザイン。以前のシングルバックルに比べ開閉がしやすくなりました。

買取相場は10万円前後です。

色はシルバーやブルー、2004年のオリンピック記念モデル、スピードマスター40周年記念モデルのマーク40があります。

3513.30のシルバー文字盤

3513.80 ブルー文字盤

3513.20 オリンピックコレクション

3513.53 マーク40 

トリプルカレンダー3523.30

1990年に3513系の外観に曜日、月表示を追加したデイデイトシリーズも販売されました。通称トリプルカレンダーと呼ばれています。

カレンダー機能によりムーブメントが複雑化したため、定価はデイトモデルより高いですが買取相場はデイトモデルと同様の10万円前後です。

100m防水になった3210.50

3513の生産終了とほぼ入れ替わりで2007年頃に発売されたのが3210.50。

ブラックベゼルが復活しました。

機能面では押し込み式裏蓋がねじ込み式に変更され、防水性能が100mにアップしました。

また、バックルも特徴的で両サイドのボタンを押すことで開閉する仕組みになっています。

ブルーダイヤルにブルーベゼルのもの、ポリッシュベゼルタイプも存在します。

これまで39mmのケースサイズだったのが40mmに、防水性能は100mに向上しました。裏蓋はハメ込み式からネジ込み式に変わっています。

こちらも10~17万円が買取相場です。

横目クロノ復活、3539.50

2008年に登場した3539.50は横目クロノ・デイトなしのタイプで、初期モデル3510.50の復活ともいえる機種です。

初期モデルの5分刻みのアラビアインデックスが廃され、よりプロフェッショナルに近い見た目になりました。

初期モデルはプラスチック風防の30m防水の一方、こちらはサファイアクリスタル風防の100m防水である点でも進化を感じられます。押し込み式裏蓋、バックルの両サイドにあるプッシュボタンが特徴です。

買取相場は25~30万円です。

リデュースド最終モデル 323.30

こちらは2010年に登場した横目クロノグラフにデイトをつけてモデルチェンジした最終機種です。

スピードマスターの文字が赤塗にされていることが特徴です。ケース径は40mmとメンズ用時計の一般的なサイズです。

323.30には2009年に日本限定で販売されたパンダ文字盤も存在します。

中古相場は状態によって幅があり、20~40万円程度です。

現行モデル スピードマスター38

現在はスピードマスター・リデュースドのネームは廃盤になりました。

しかし、現在販売されているスピードマスター38が今までのリデュースドシリーズの外観を引き継いだシリーズといえるでしょう。

ケース径が小ぶりの38mmで日本人男性に合いやすいサイズです。

パワーリザーブが従来の44時間から52時間にアップし実用性を向上。

さらにムーブメントに部品の摩耗を減らす工夫のされたコーアクシャル機構を搭載しメンテナンスの頻度を減らした実用時計としての一面があります。

デイトは6時の位置にすっきりと納められました。

ステンレススチールだけでなく、ゴールドケースやシェルダイヤエル、ベゼル周りにダイヤモンドがあしらわれたゴージャスなタイプも販売されています。

オールステンレスモデルの324.30.38.50.01.001 は定価が約70万円で販売されています。

並行輸入であれば約47万円で購入可能です。

まとめ

今回はスピードマスター・オートマティックの歴代モデルの買取相場をご紹介しました。

古いモデルほど状態の良い個体からなくなっていくので、購入を希望している方は早めの決断がおすすめです。

また、お持ちのモデルの詳しい買取価格を知りたい方はライン査定や宅配買取、店舗での査定をぜひご利用ください。

 

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