はじめに
こんにちは!買取リッチ東京 東村山店 です!
レーサーのために開発されたデイトナや、潜水士のサブマリーナ、
探検家のエクスプローラーなど、スポーツモデルはロレックスの花形と言えるでしょう。
しかし、そんな超人気モデルに比べるとやや人気の落ちるモデルはいくつかあります。
ヨットマスターはそんなモデルの1つではないでしょうか?
今回はそんなヨットマスターⅡをご紹介します。
使いこなせない?レガッタ・クロノグラフ
レガッタ・クロノグラフは「カウントダウン」と「ストップウォッチ」の2つの機能を持った機構になります。
ヨットレースではどちらも必要な機能ですが、普段の生活の中ではなかなか使う場面はないでしょう。
シビアな時間管理を必要とする特殊な仕事や趣味をお持ちの方なら使いこなせるのかもかもしれません。
高い定価と控え目な高騰率
116680の定価は約220万円と、ほとんどのスポーツモデルより高い定価になっています。
レガッタ・クロノグラフはロレックスの中でも特に複雑と言われている上に、コンプリケーションムーブのCal.4161も搭載となると、
どうしてもこのくらいの金額になってしまうようですね。
一方、実勢価格は300万円強で推移しており、約150%という高騰率はスポーツモデルとしては控え目です。
複雑機構の宿命である大型化や、使いこなせない機能面から人を選ぶモデルとも言えそうですが、
コンセプトからして幅広い人気を得るようにはできていないのかもしれません。
デイデイトやミルガウスなどと同じように、刺さる人には刺さるモデルと言えるでしょう。
この価格帯で白文字盤×ブルーベゼルは意外と少ないため、マリンスポーツ好きの方などからは一定の評価があるようです。
まとめ
機能が尖りすぎると定価は上がる一方、需要は下がるという傾向があります。
それでもプレミア価格なのはロレックスブランドゆえですが、リセールバリューを優先して選ぶのであれば、ヨットマスターでなくてもよいかもしれません。
機能面を見てお求めになる方、もしくは、リゾートスタイル全開のデザインが気に入ったという方は、ぜひ正規店で探してみてはいかがでしょうか?
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筆者:買取リッチ東京 東村山店 店長
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