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金ETFってなに?メリットとデメリット、代表銘柄を紹介!

こんにちは!買取リッチ東京 東小金井店です。

 

今回の記事は

 

・投資初心だか、金ETFに興味がある

・株の運用をしており、さらに金投資に興味がある

・金ETFのメリットとデメリットを知りたい

・金ETFの銘柄ってどんなもの?

 

と感じている方必見の内容です。是非最後までご覧ください。

 

金ETFとは

金ETFとは金を投資対象としたETFです。

金ETFを説明するにあたり、ETFがどんなものか改めて整理しましょう。

ETFとはExchange Traded Fundの頭文字を取ったもので、日本語では上場投資信託と言います。

特定の指数に連動し運用益に応じて分配金が支払われます。

ETFは、日本の株式市場の値動きが指標になる銘柄、外国の株式市場の値動きが指標になる銘柄、不動産の時価平均に連動する銘柄、他に原油、債券、穀物、エネルギーなど多岐にわたります。

その中で、金価格に連動するETFが金ETFです。国内金価格や現物金価格が指標となります。

 

投資信託、ETF、金ETFの違い

・投資信託

投資信託とは、金融機関がたくさんの人から資金を集め非上場の株式や債券、不動産などに投資し、運用で出た損益を分配金として投資家に還元するものです。

複数企業の株を組み合わせ1セット、または、複数の不動産の銘柄を組み合わせて1セット、債券・不動産・株式の銘柄を組み合わせて1セットで販売している商品(バランス型)や、日経平均株価などの株式市場指数に連動する商品(インデックス型)があります。

 

・上場投資信託(ETF)

ETFとは上場された株式や債券、不動産など、複数の投資対象を1銘柄としてまとめた金融商品です。また、銘柄の価格は特定の指標に連動します。

例えば、「日経225」という銘柄は上場された225つの株の株価の平均値「日経平均株価」に価格が連動します。

上場された商品なので証券会社を通じてリアルタイムで取引ができます。

前述した投資信託でも指標に連動する銘柄(インデックス型)は、金融機関の窓口を通さないといけないのでリアルタイム売買ができない、銘柄数が少ない、信託報酬が高いというデメリットがありますが、ETFは銘柄数が多く自由に選択でき、信託報酬が安いです。

ETFの投資では売買の差額、運用益に応じた分配金が利益になります。

 

・金ETF

様々な種類があるETFの中でも、金ETFとは証券会社を通じて売買できる金価格に連動するETFのことです。

国内の金価格に連動する銘柄、金現物市場の指標に連動する銘柄などがあります。

証券会社を通じて取引するため、リアルタイムの金価格で取引することができます。

利子や配当がない為分配金がない銘柄が多いので、売買の差額が収益になります。

 

メリット

では、金ETFのメリットは何でしょうか。

まず、純金積み立てや現物購入など他の金投資と比較して以下のメリットがあります。

・保管のリスクがない

・売買が簡単

・売買手数料が安い

 

現物を自宅の金庫で保管する場合、盗難のリスクが発生します。購入元など貸金庫で保管すればその分保管料がかかります。大手の地金メーカーでは独自に保管サービスを行っており、1kg以下の場合、年間2000~5000円程度が相場の様です。また売買の際は現物を持ち込むなど時間と手間がかかります。

純金積み立ては保管料が無料の証券会社が多く、年会費があっても1000円程度です。売却手数料が無料の銘柄がほとんどですが、購入手数料は金額の1.5~3%とやや高額です。

金ETFは諸会費なし、売買手数料が0.1~0.2%程度なので、金投資の方法の中で運用コストが低いのでコスパが良い投資方法と言えるでしょう。

 

・リスクヘッジになる

やはり金投資の最大のメリットはリスクヘッジになることです。不景気になって株価が下がれば、逆にそのものに価値のある金の価格が上昇するからです。

 

デメリット

・分配金がない

・信託報酬が高い

 

金ETFのデメリットの一つ目は分配金がないことです。金ETFは金価格に連動するため、株や債券のETFと違い配当や利子が得られず分配金を生み出すことができません。また、他のETFより信託報酬が高いのもデメリットの二つめです。信託報酬とは株式のETFの場合、信託報酬は年率0.1%~0.2%台の銘柄も多くあります。

一方、金ETFは0.4%~0.5%台と比較的高いです。とはいえETFの信託報酬は0.5%以下が目安とされているので相場の範囲内といえるでしょう。

 

まとめると、金投資のなかで最も始めやすいのが金ETFだと思います。自分の投資スタイルに合わせて無理なく組み込みこむのがお勧めです。

 

金ETFの銘柄

金ETFの銘柄は自分が納得したものを買うことになりますが、選ぶ基準となるポイントはいくつかあります。

一つ目は経費率です。金ETFでかかるコストは「信託報酬」と「売買手数料」です。どの銘柄もそれら運用コストをまとめて「経費率」に換算しています。経費率の数値が低いのが優秀な銘柄ということはできませんが、選択の上で重要な指標となります。他には、純資産の大きさ、一口当たりの金額を総合的に判断し銘柄を選ぶ必要があります。

 

下に代表的な5銘柄を紹介します。

・SPDRゴールドシェア(GLD)

NY証券取引所と東京証券取引所に上場されており、金地金価格への連動するETFです。金ETFでは最大規模であり、とても有名な銘柄です。1口あたり金1オンスの1/10の価格で購入することができます。

 

・SPDRゴールド・ミニシェア・トラスト(GLDM)

GLDの運営会社と同じSPDR社の銘柄です。GLDより手数料がトップクラスに低いので検討する銘柄の一つにしている人が多いです。

 

・iシェアーズゴールドトラスト(IAU)

GLDより規模が小さく手数料が平均的な銘柄で知られるのがIAUです。1口当たり金1オンスの1/100の価格で買うことができます。

 

・純金上場信託(金の果実)

純金上場信託は、国内の金先物価格から評価したETFです。金現物の裏付けがあり金地金との交換が可能です。

 

・金価格連動型上場投信(NEXT FUNDS)

こちらは国内の金価格に連動する銘柄です。10口からの売買になります。前述の純金上場投資信託と同じく、トロイオンスをグラムに換算するため為替の影響を受けます。

 

まとめ

今回は金投資の中の金ETFを紹介しました。

買取リッチ東京 東小金井店では買取商材である金に関する情報を随時発信しております。

また、既に金の投資を終えて手元に残ったインゴットや金貨、使わなくなった貴金属のアクセサリーもお買取りしています。予約は不要ですのでお気軽にお越しください。

 

 

 

 

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