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【2022年最新版】新作発表目前!デイトナ6種の市場価格&買取価格発表!

はじめに

こんにちは!小平市の買取専門店 買取リッチ東京 花小金井店です。

新作発表直前の今、ロレックス相場の中で最も目立っているのはやはりデイトナです。
2016年登場の116500LNのモデルチェンジの可能性はかなり低いものの、1月に大きな高騰を見せました。
高騰後の揺り戻しはなく、2月はほとんど横ばいで推移しており、次の高騰はいつかという状況が続いています。

さて、今回はそんなデイトナ6モデルの最新買取価格を発表していきたいと思います。
制作時点での買取価格となる点、お問い合わせが必要なモデルが入っている点をご了承のうえ、ぜひご覧ください。

 

第3世代 デイトナ Ref.16520

3代目デイトナ16520の買取価格はお問い合わせが必要です。
1988年から2000年に製造された16520は、言わずと知れたエルプリメロモデルとなります。
ゼニス社の傑作ムーブ「エル・プリメロ」をベースに開発されたCal.4030が搭載されており、プリメロ本来の回転数を抑えることで耐久性を獲得しました。
ゼニス社との共同開発とも言える16520は人気が根強く、特に生産終了間際のA番、P番は人気が集中しています。
手巻きから自動巻きに変わった記念碑的なモデルでもあるため、プレミア要素が重なった特別なデイトナと言えるでしょう。

 

第5世代 デイトナRef.116520 買取上限価格290万円

第5世代デイトナ116520の買取上限価格は290万円です。
2000年から2016年に製造された116520は、完全自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載したことで、完全マニュファクチュール化を果たした初のデイトナとなります。
パワーリザーブ、耐久性、メンテナンス性など、総合的に強化されたCal.4130は登場から20年以上を経た今も現役で、21世紀の傑作ムーブの1つです。
現行116500LNと違う点としては、文字盤の色による人気の差がないことが挙げられます。
116520の現行時は黒が圧倒的に人気でしたが、廃盤から5年経った今では人気が並び、買取価格は白黒ともに290万円で揃いました。

 

第6世代 デイトナ Ref.116500LN 買取上限価格450万円

現行となる第6世代デイトナ116500LNの買取上限価格は、白が450万円、黒が400万円です。
高騰続きのロレックス相場の中で最も目立っているのが116500LNで、コロナショックによる一時的な下落の後は、ほとんど右肩上がりの推移を辿っています。
2019年頃までは300万に届くかどうかという時期が続いており、そろそろ頭打ちではとの見方もありましたが、誰も予想しない形での高騰劇となりました。
実勢価格の動きが常に激しいため、買取価格も日毎に大きく変動しており、この動画公開時にはさらに上がっている可能性があります。
ただし、新作発表後は一時的に下落することがあり、実勢価格は500万円を下回らなくても、買取価格が下回る可能性はあるでしょう。

一方、黒文字盤の買取価格は白文字盤からマイナス50万円が定位置でしたが、ここにきて若干の開きが出てきました。
瞬間的なことだとは思いますが、さらに差が開いていくこともあるのかもしれません。

 

デイトナ Ref.16523

デイトナ初となるコンビモデル16523の買取価格はお問い合わせが必要です。
12年間に渡って製造された16523は、デイトナが手巻きから自動巻きに変わった1988年に誕生しました。
16520と同じくエルプリメロモデルとして有名で、デイトナというステータス、金素材のゴージャス感、ゼニスとの実質ダブルネームと、人気要素が重なっているモデルです。
また、8ポイントダイヤやシェルダイヤルなど、ゴージャス感強めのバリエーションは非常に豊富で、これらは特に海外で大きな人気があります。

マイナーチェンジで重要なのは1988年頃の文字盤の文字列の表記の変更です。
初期の16523の文字列は4列か5列で分かれていますが、一般的には調整後の5列の方が人気が高くなります。
この1点のみで買取価格が大きく異なるわけではありませんが、フェイスのバランスは明らかに違うため、購入される際に注意したいポイントと言えるでしょう。

 

第2世代 デイトナ Ref.116523 買取上限価格 220万円

第2世代のコンビデイトナ116523の買取価格は220万円です。
2000年から2016年に製造された116523は、完全自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載したことで、完全マニュファクチュール化を果たした初のデイトナとなります。
1、2年に1度ほどのハイペースで調整が加えられている116523は、製造年による価格差が大きい点が特徴です。
116520と同じく豊富なマイナーチェンジが施されており、2006年のルーレット刻印や2013年の夜光塗料の変更などは、特に買取価格に大きく影響する変更となっています。

 

コンビデイトナ 第3世代 デイトナ Ref.116503 買取上限価格260万円

現行となる第3世代のコンビデイトナ116503の買取価格は260万円です。
2016年から製造されている116503ですが、前モデル116523との違いはほとんどありません。
デイトナらしいスポーティさに金のラグジュアリー感が備わった存在感のあるビジュアルになっています。
ステンレス製の現行モデル116500LNとは違い、ホワイトとブラックの買取価格にほとんど差がないのが特徴です。
世代や素材が違うと人気のカラーも変わるのは、デイトナというモデルの面白い点ですね。

 

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この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 花小金井店 店長

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