こんにちは!昭島市の買取専門店 買取リッチ東京 昭島中神店です。
人気スポーツモデルを多く抱えるロレックスですが、最も人気の高いモデルのひとつにサブマリーナが挙げられます。
ダイバーズウォッチのパイオニアでもあるサブマリーナは、街中でプロフェッショナル仕様の時計を使うことを当たり前にし、
オーバースペックをトレンドにするなど、非常に影響力の強いモデルですね。
そんなサブマリーナには、上位機種にあたるシードゥエラーとディープシーが存在しています。
比較されることも多いこのダイバーズラインですが、今回はよく似たこの3モデルの最新相場をみていきましょう。
ぜひ最後までご覧ください。
ダイバーズ3モデル 概要
出典:https://www.rolex.com/ja
Ref.126610LV サブマリーナー デイト 定価¥1,060,400
ノンデイトモデルも展開されていますが、今日では単にサブマリーナと言うとデイトモデルを指すことが多くなっています。
2020年のモデルチェンジにより1mmのサイズアップがあったほか、廃盤となったオールグリーン仕様の116610LVの価格が跳ね上がり、現在は300万円超まで相場が高騰中です。
一方、現行モデルは300万円近い初値でスタートしたものの、現在は230万円前後で推移しています。
出典:https://www.rolex.com/ja
Ref.126600 シードゥエラー 定価¥1,293,600
サブマリーナの上位機種であるシードゥエラーは、50周年の節目となる2017年に誕生したモデルです。
シードゥエラーとしては初となるサイクロップレンズを採用している他、赤文字で「SEA-DWELLER」表記となった “赤シード”仕様が大きな特徴になっています。
このような初代デザインの踏襲が随所に見られることから、復刻版パターンの記念モデルと見る向きもあるようですね。
防水性能の向上のためケースサイズは43mmになりました。
出典:https://www.rolex.com/ja
Ref.126660 ディープシー 定価¥1,399,200
ダイバーズラインの最上位機ディープシーは2008年に誕生し、現行で2代目となる若いモデルです。
3900mの防水性能の獲得に伴い、サブマリーナ・シードゥエラーより大型化しているのが特徴で、44mmケースに5.5mmのクリスタル風防が嵌められています。
耐圧性の観点からサイクロップレンズは採用されておらず、視認性より防水性能を優先していることからも、最もプロ仕様となるダイバーズウォッチと言えるでしょう。
実勢平均比較
3モデルの中では最も定価の低いサブマリーナですが、人気が強く反映される中古市場では1番高い実勢平均が出ています。
昨年9月の登場から下がり続けた価格は3月で上昇に転じ、20万超の高騰の後はほぼ同水準で推移中です。
ディープシーもサブマリーナと似た動きを見せており、4月以降は大きな下落もなく200万で安定しています。
3モデルで最も平均が低かったシードゥエラーは約180万円となり、サブマリーナのマイナス50万という価格帯となりました。
他の2モデルに比べ3月の高騰が控え目だったため、ここで差がより大きく広がってしまったようです。
勢いの衰えないロレックス相場では、人気の差が価格の差に大きく影響しており、来年、再来年と価格差は広がっていくことが予想されています。
この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 昭島中神店 店長
この度は当店ブログ記事をご覧くださりありがとうございます。
東京の多摩地区でブランド買取専門店を運営しております買取リッチ東京です。
買取リッチ東京 | 小金井・小平・東村山・昭島・八王子 (kaito-rich.com)
貴金属や腕時計についての最新の情報を定期的にアップしていきますので、ご覧いただけましたら幸いです。