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エクスプローラーⅠってどんなシリーズ?
エクスプローラーⅠは1950年代に発表されたモデルで、探検家の名前通り、洞窟や高山地帯などの極地へ赴く人々のために設計されました。
外観上の特徴として、初代モデル(Ref.6350)より一貫してデイトも装飾付きのベゼルも持たない、極めてシンプルな外観であることが挙げられます。
一方で3、6、9のアラビア数字インデックスを標準装備しており、時刻の確認が容易である点も見逃せません。
こういった点から、エクスプローラーⅠは数あるロレックスの中でもシンプルさと実用性を兼ね備えたモデルとして人気を博しており、普段使いはもちろん、ビジネスシーンでも違和感なく装着できるモデルとして、多くのロレックスユーザーに愛用されています。
様々なマイナーチェンジを繰り返した第2世代を経て、1963年には第3世代(Ref.1016)が発売。
このモデルが実に20年以上に渡って売れ続けるロングセラー商品となったことにより、エクスプローラーⅠの名前は一気に知れ渡ることとなりました。
その第3世代の人気を受け、さらにデザインと機能性をブラッシュアップさせたのが、1990年に発売された第4世代(14270)です。
風防をサファイアクリスタル製へと更新することでさらに耐久性が向上、一方で有名俳優がドラマで着用したことでも一世を風靡しました。
これによって「ロレックス」というブランド名そのものが若者の間で浸透し、一気に知名度を上昇させたと言われています。
2001年に発売された第5世代(Ref.114270)は主にムーブメントを新調したのみでしたが、2010年の第6世代(Ref.214270)ではケースサイズを36mmから39mmに大型化するというモデルチェンジを慣行。
しかしながら、この39mmサイズはあまり反応が良くなかったようで、2021年の第7世代(Ref.124270)では様々な改良を伴いつつ、再び36mmサイズへと回帰しました。
このように、ファンのニーズに応えて柔軟な変化を見せる一方、シリーズの核となる機能性やシンプルさだけは決して失わないという点が、エクスプローラーⅠが世代を超えて多くのファンに愛されている由縁なのかもしれません。
エクスプローラーⅠの紹介動画
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