こんにちは!昭島市の買取専門店 買取リッチ東京 昭島中神店です!
ほぼすべてのモデルが下落となった2020年4月のロレックス相場ですが、
このタイミングで買い時としておすすめしたのが、2000年に生産終了したデイデイト Ref.18238 でした。
多くのモデルが去年の後半から大きく高騰している中、18238は果たしてどの程度値上がりしているのでしょうか?
今回はデイデイト 18238の1年半ぶりの相場チェックをしていこうと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
動画の後半で18238をおすすめしています。まだの方はぜひご覧ください。
2020年4月時点の価格は100万以下
動画内で紹介している通り、第四世代デイデイト 18238は、2020年4月時点では100万円を割る実勢価格になっていました。
100万以下で買えるロレックスがこの1年で激減したこともあり、今では信じられないほどの安価に感じられますね。
また、機能面でそん色のない第五世代デイデイト Ref.118238が下落しつつも150万円台だったことからも、
比較した時の18238の割安感は目立っていました。
スペック面では36mmというサイズ感、実用的なサファイアクリスタル風防などが評価点となり、
間違いない資産価値とともに、実用面でも推せるポイントは少なくありません。
2021年9月の実勢平均では200万弱に
2021年9月時点の18238の実勢平均は200万弱まで上がっています。
個体によって180万~200万超まであるものの、この1年半で約2倍になったと見ることができ、
これは最人気スポーツモデルに匹敵する高騰ぶりと言えるでしょう。
ロレックスの全体的な高騰相場の影響があるのはもちろんですが、金価格の高騰が強く関係しているのはデイデイトならではですね。
普段使いできるデイデイトをお探しの方には、去年から変わりなくおすすめできるモデルではありますが、
資産面の将来性という点ではこの1年で大きく損なってしまったかもしれません。
今後の18238は緩やかに上昇?
すでに鈍化している18238の値上がりですが、今後も長期的に緩やかな上昇は続く見込みです。
スポーツモデルのみならずデイトジャストまでもが品薄になっている現状は改善する見通しが立っておらず、
あらゆる旧作の相場が上がる中で18238の値上がりも例外ではないでしょう。
現行モデルの定価に旧作の実勢価格が近づけば下落に転じるかもしれませんが、
現行の36mmデイデイトの定価は370万となっており、そこまでの値上がりが近いうちにあるとは思えません。
金価格も安定した推移が続いていることから、現在の水準を短期間で大きく上回る可能性は高くなさそうです。
この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 昭島中神店 店長
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