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【ロレックス】2021年から有料化 文字盤の返却費用について解説

こんにちは!昭島市の買取専門店 買取リッチ東京 昭島中神店 です!

 

今回は、今年から追加されたロレックスの文字盤の返却費用についてご説明します。

文字盤を交換した際、もともとついていた文字盤を返してもらうのに費用がかかるというものです。

自分の物を返してもらうのにお金がかかるようになるので、当然ながら非難も多いようですね。

有料化に至った背景や、今年の値上げについても触れていきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

 

有料化された理由

出典:https://www.rolex.com/ja

ここ数年続いている転売規制の一環とみられます。

一昨年の購入制限に続く大型施策で、相場の高騰とセットで今後も何かしらの規制がかけられるかもしれません。

また、稼働時間を大幅に減らしている工場の負荷を減らす狙いもあるとされています。

純粋なロレックスファンに影響が及ばない転売対策は難しいようですね。

返却の有料化に加え、変更可能な文字盤色・モデル数も減るということなので、

日本ロレックスへ事前の確認をするのがおすすめです。

 

返却費用がかかる場合とかからない場合

ノーマル文字盤からダイヤ文字盤などにランクアップする場合は従来通り返却費用がかかりません。

しかし、ダイヤ文字盤からノーマル文字盤への変更や、ノーマル文字盤からノーマル文字盤への変更だと、

新しくつける文字盤代金の40%を支払わなければ古い文字盤を返してもらえません。

ざっくり言うと、新しいノーマル文字盤をつける場合だけ、追加で返却費用が必要ということになります。

買った物をとられてしまうの?と思われる方もいるかもしれませんが、取られてしまうようです。

文字盤交換時にかかる費用をまとめると、新しい文字盤代+工賃+(必要なら)古い文字盤の返却費用となります。

 

2021年は値上げの年?

ロレックスは今年、一部のOH代・交換部品代に加え、定価の値上げも行うとされています。

生産力の落ちているロレックスが、いっそう活発になっている転売への対策も打たなければならず、

難しい状況なのは想像に難くありません。

少なくとも転売に対してはっきりと戦う姿勢は見せており、

精力的な施策も打っていることには一定の評価をしたいですね。

 

この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 昭島中神店 店長

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