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ルイヴィトンのエピはダサくて時代遅れ? 歴史と魅力を解説!

はじめに

こんにちは!買取リッチ東京 西八王子店です。

エピはルイヴィトンが誇る定番ラインであり、長い歴史を持ちます。

老若男女問わず人気がありますが、一部の間では「ダサい」「不人気」という評価がなされているようです。

今回は、なぜエピが「ダサい」と評されるのか、その理由を考察するとともに、ラインの魅力と歴史を解説したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

 

エピがダサいといわれる理由

エピがダサいと評される理由は3つほど考えられます。

1.昔の物のイメージが強いから

エピが誕生したのは1985年。40年の歴史があります。

ブランドを象徴するラインだけあって登場以降長い間人気を集めていますが、誕生時期を見て「古いルイヴィトン」と感じる方もいるようです。

特に、1980~90年代のバブル期に絶大な人気を誇ったラインだけあって、若い方の中には「お母さんが使うもの」という認識があります。

実際は今も定番といえるラインなのですが、そうしたイメージがあることも否定しきれません。

そのような印象から、若い方がエピのアイテムを使用しなくなった可能性は高いでしょう。

 

2.偽物が出回っているから

偽物やコピー品が出回っていることも、ダサいと思われる原因の一端になりえます。

ブランド品すべてに言えることではありますが、ヴィトンのエピは人気が高い分コピー品の流通も多くなっています。

一般の人でもヴィトンは偽物が多いイメージが何となくあるのではないでしょうか。

エピは定番ラインで人気も高いことから、偽物の需要も上がっているのです。

特に人気の高いバッグや財布などの定番アイテムは素人目には判別が付かないほど精巧に作られた「スーパーコピー品」も数多く確認されています。

せっかく高いものを身に付けているのに、「どうせ偽物でしょ?」と考える人が増え、そのような先入観がエピに対してダサいというイメージ植え付ける要因となっているようです。

 

エピの魅力

ルイヴィトンのエピは一部の方に「ダサい」という評価を下されていますが、それで避けてしまうにはもったいないほど魅力にあふれたラインです。

本項では、エピが持つ魅力について解説します。

 

1.上質な素材

エピの魅力として真っ先に上がるのは、「グレインレザー」という上質な革を用いている点です。

ヴィトンを象徴するラインであるところの「モノグラム」「ダミエ」は塩化ビニル素材が用いられることが多いのに対し、エピは基本的に革が素材として使われています。

グレインレザーとは、いわゆる本革であり、耐久性に優れているのが特徴です。その寿命は40年以上とも言われています。

細かな型押し加工のおかげで傷汚れも目立ちづらく、独特の光沢と防水性もあるので、とにかく耐久面が優秀なのです。

また、エピの型押し加工も特徴的です。

線状に流れるような細かい型押しが施されており、モノグラムやダミエより主張は強くないもののシンプルで上品な魅力に集めています。

エピはフランス語で「麦の穂」を指す言葉で、型押し加工が、麦の穂が風になびいて揺れているような風景を思わせることが名前の由来となっているようです。

 

2.豊富なカラーバリエーション

エピの魅力を語るうえで、豊富なカラーバリエーションは欠かせません。

発売当初は以下の5色展開でしたが、時代を経るにつれて徐々に色合いを増やしています。

 

・クリール・ブラック

・ケニア・ブラウン

・ボルネオ・グリーン

・トレド・ブルー

・ナチュラル・ウィニベクベージュ

 

2012年には一挙に11種、2014年には8種の新色が登場し、ファンを喜ばせました。

中には廃盤になったカラーもありますが、トレンドの変化に合わせて多彩なバリエーションを展開しており、自分好みの配色もきっと見つかることでしょう。

定番色は落ち着いた大人の印象を与える「ノワール」や、情熱的な雰囲気の「コクリコ」、女性らしい優雅さを与えてくれる「マグノリア」などが挙げられます。

ルイヴィトン公式ページを参照の元、いろいろ調べてみてください!

 

エピ 誕生までの歴史

創業者ルイ・ヴィトンは1914年、パリのシャンゼリゼ通りに世界最大規模の路面店をオープンします。

瞬く間に人気を獲得したのち世界各所に代理店を構える有名ブランドへと発展しました。

3代目のガストンが事業を引き継いだ1959年ごろ、エジプト綿に塩化ビニルを施す技術によって丈夫で柔らかい生地を生み出すことに成功しました。

この生地は現在まで続く定番ライン、モノグラムやダミエに活用されており、大人気素材となります。

その後の1985年、レザーラインとして誕生したのがエピです。

革製品の弱点ともいえる傷。それを目立たせなくするスタイリッシュなデザインは瞬く間に人気を集め、一気に定番ラインの地位を確立します。

ブランドロゴの主張が強すぎない点も、当時の客のニーズにうまく応えたものとなっていたようです。

その後も様々なバリエーションを展開したエピは、現在まで続く人気ラインの一角です。

 

まとめ

今回は、ルイヴィトン エピの魅力と歴史について解説しました。

エピは40年の歴史を持ちながら今なお人気を博しています。一部のネガティブな声に流されることなく、自分に合ったデザインを選ぶとよいでしょう。

買取リッチ東京では、ヴィトン エピを含むブランド品の販売・買取を行っております。

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