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ヴィトンのヴェルニは廃盤になった?「ダサい」といわれる理由とは

はじめに

こんにちは!買取リッチ東京 西八王子店です。

ヴェルニといえば、1998年に誕生し、以降ルイヴィトンでも高い人気を誇るラインです。

特徴的なエナメル素材が人気を集め、多くのファンがいるヴェルニ。しかし一部の間では「ダサい」「廃盤になった」という声が聞こえてきます。

今回は、ヴェルニは本当に廃盤になってしまったのか、そしてなぜ「ダサい」と評されるのか。その理由を考察するとともに、ラインの歴史を解説したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

 

ヴェルニは廃盤になった?

結論から申し上げますと、ヴェルニは廃盤になっていません!

全盛期と比べるとアイテム展開は縮小していますが、現在も定期的に現行品が登場しています。

また、現行で販売していないバッグも中古市場では盛んな取引が行われていますので、どうしても欲しいアイテムがある場合はそちらを活用することでも入手できます。

公式ショップに売っていなくてもあきらめる必要はありません!

 

ヴェルニがダサいといわれる理由

ヴェルニがダサいと評される理由は3つほど考えられます。

 

1.カジュアルファッションに合わせづらい

ヴェルニコレクションは高級感と独特な光沢が魅力の一つとなっており、それがいかんなく発揮されるのはフォーマルスタイルだと言われています。

反対にカジュアルコーディネートには少々取り入れづらく、ヴェルニが持つエレガントな印象を最大限生かし切るのが難しいようです。

主張が強すぎるあまり、ほかのアイテムとバランスをとるのが難しいと考える方も少なくありません。

例えば、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装と合わせると、光沢感があるヴェルニは浮いてしまい、全体のバランスが取りにくくなります。

このため、カジュアルな場面、日常使いには不向きと感じる人がいます。

 

2.エナメル素材の魅力が薄い

ヴェルニの特徴である光沢のあるパテントレザーは、一部の人に「古臭い」という評価がなされているようです。

強すぎる光沢はプラスチック感が強く、安っぽく感じるという意見も少なくありません。

この素材感に加え、鮮やかなカラーリングや大胆なロゴ使いも多用されるため、大人の女性やファッションのこだわりが強い方にとっては幼稚で使いづらい印象があると思われます。

素材の特性が、特定の年齢層やスタイルにしか刺さらない点が、「ダサい」と感じられる要因となっているようです。

実際のヴェルニには品質の高いエナメル素材が使われており、高級感が漂う仕上がりなのですが、傷や汚れの状態によってはさらに古臭さを感じてしまうのかもしれません。

綺麗な状態のヴェルニは幼稚なイメージとは程遠い、気品にあふれた印象を与えてくれる点には留意しましょう。

 

3.昔の物のイメージが強いから

ヴェルニが誕生したのは1998年。ヴィトンの人気ラインとしては比較的最近の物ではありますが、一昔前に流行した点、近年新作が発表される頻度が落ちている点などから、若い方にとっては「古いルイヴィトン」の印象が強いようです。

実際に、現在ヴェルニが盛んに取引されているのは中古市場が中心ですので、そうしたイメージがあることも否定しきれません。

そのような印象から、若い方がヴェルニのアイテムを使用しなくなった可能性は高いでしょう。

 

ヴェルニの魅力

ルイヴィトンのヴェルニは一部の方に、ダサい・時代遅れという評価が下され、廃盤を疑われることもあります。

しかし、実際は現在も展開を続ける人気ラインで、コアなファンも数多く存在しています。25年たっても廃盤とならないラインは、それだけ人気が高い何よりの証拠。

ヴェルニがもつ高品質なエナメル加工の魅力を正しく理解すれば、愛される理由に気が付けるはずです。

豊富なカラーバリエーションと美しい光沢をぜひ堪能しましょう。

 

ヴェルニ 誕生までの軌跡

1998年、ルイヴィトンから登場したヴェルニは、かの天才デザイナー「マーク・ジェイコブス」デビュー作として発表されました。

彼の卓越したセンスと斬新なアイデアがヴェルニのデザインから見受けられます。

これまではモノグラムやダミエなど、クラシックで落ち着いた雰囲気のブラウンカラーモデルが代表的ラインでしたが、カーフレザーに高品質なエナメルコーティングを施し、色とりどりの宝石のように色彩鮮やかなカラーリングが美しいラインとして、爆発的な人気を獲得しました。

ヴィトン従来のデザインに新たな風を吹かせた本作は、大ぶりなバッグで存在感を出すも良し、小物でワンポイントを彩るも良しの汎用性を見せてヴィトンを代表するラインになります。

1998年の登場以降、しばらくは毎年新しいカラーバリエーションを発表していました。これまで登場したカラーは、なんと推定50種類以上

普通のバッグではありえないほどのカラーバリエーションです。ヴェルニがどれだけ広く展開していたかが伺えますね。

また、2012年には草間彌生とのコラボも実現。幅広い年代に愛されるラインとなっています。

現在は新作の展開を縮小しているようですが、ヴィトンを象徴するラインなのは間違いないでしょう。

 

まとめ

今回はルイヴィトンの定番ライン、ヴェルニの歴史について解説しました。

一部では廃盤のうわさがあり、「ダサい」という評価も見受けられるヴェルニですが、今なおヴィトンを代表する存在として君臨しています。

その歴史を辿ることでヴェルニの魅力を深く理解することができるでしょう。

買取リッチ東京では、ルイヴィトン ヴェルニを含むブランドアイテムの買取を行っております。

バッグや財布など、古くなったものでも買取可能です。お見積り無料で承っておりますので、お気軽にお尋ねください!

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