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ヴィトンの人気アイテム ソミュールはダサい? 魅力を徹底解説!

はじめに

こんにちは!買取リッチ東京西八王子店です。

ルイヴィトンから1986年に発表されたソミュールはヴィトンを代表する人気アイテムです。

定番のバッグですが、一部では「ダサい」「時代遅れ」といった意見も散見されるようです。

今回はソミュールがなぜ「ダサい」と言われるのか、その理由と魅力を徹底解説します。わかりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

ソミュールってどんなバッグ?

ソミュールは、ルイヴィトンから1986年に登場したショルダーバッグです。

1964年発売の狩猟用バッグ「ジベシエール」からインスピレーションを受けたとされています。

狩猟用バッグとは、狩猟家たちが着替えや獲物などを持ち運ぶために作られた鞄のこと。

ルーツからもわかる通り実用的な面を備えたアイテムと言えます。

二つに分かれた本体が側面で連結されるユニークな構造が特徴的で、ファンも多いヴィトンの定番アイテムです。

実は一度廃盤になっているのですがのちに復活しており、現在は旧型・新型と区別されることが多いようです。

 

ソミュールが「ダサい」と言われる理由

結論から申し上げますと、ソミュールがダサいという意見は、ごく一部のものです。

ヴィトンの定番バッグとして今も高い人気を誇っています。では、どうしてネガティブな意見が散見されるのか、考えられるのは「デザインが古臭い・時代遅れ」という点です。

ソミュールは登場から40年近いアイテムですから、デザインそのものが古いのでは、と考える人がいてもおかしくはありません。

しかし、流行の変化やブランド戦略によってアイテムが廃盤となるルイヴィトンにおいて、現在も販売が続いていることはそれだけ需要が高いことを表しています。

ソミュールは発売当初から汎用的なバッグとして人気が高く、時代に左右されない普遍性も備えています。

さらに、現行品のソミュールは現代の流行の変化を的確にとらえたリニューアルが施されており、古臭さを感じることはありません。

また、廃盤となった旧型に関しても一概に古臭いとは言えません。

廃盤品は中古市場にしか出回らないこともあって、コレクターの間で一定以上の需要があります。

適切な手入れが施されたヴィンテージ品は「古臭い」「時代遅れ」よりも「クラシック」「シック」な印象を与えるのです。

昨今のヴィンテージブームも相まって旧型の需要がかなり高まっているのは間違いないでしょう。

次項では、そんなソミュールの魅力的な点を解説します。

 

ソミュールの魅力

世代を超えて愛される「ソミュール」の魅力を2つご紹介します。

 

1.特徴的かつ実用的なデザイン

ソミュールの大きな魅力はその特徴的なデザインにあります。

ショルダーバッグ本体が中央で二つに分かれ、独立したコンパートメントになっており側面がベルトで連結したユニークな構造です。

正面のシルエットが馬のサドルのようになっており、この形状は1964年に登場したバッグ「ジベシエール」から着想を得たと言われています。

ジベシエールは、狩猟の際に荷物を運ぶバッグで、それを受け継いだソミュールも実用面が充実していることは想像に難くありません。

二重構造のコンパートメントは荷物を整理しやすく、収納力にも優れています。モノをたくさん持ち運ぶ人にはぴったりのアイテムです。

余談ですが、ソミュールの名前は、フランスのロワール渓谷に位置し、有名な馬術学校や厩舎で知られる町「ソミュール」に由来しています。

ソミュールがもつ馬のサドルのようなデザインはこの名前とリンクしているようです。

リニューアルした新型ソミュールは現代向けにさらなるブラッシュアップが施されています。取り外し可能なハンドルとストラップが付属し2WAYバッグとして生まれ変わったことに加え、トレンドを抑えてコンパクトな仕上がりになっています。

優れた収納力は大きく落とさず、特徴的なデザインと実用的な機能面を両立した魅力的なアイテムに仕上がりました。

 

2.豊富なサイズ展開

ソミュールには豊富なサイズ展開があります。旧型と新型であらわされる表記が異なっているため、覚えておくとよいでしょう。

旧型のサイズは以下の通りです。

 

・ソミュール 30(横30cm×高さ20cm×マチ10cm)

・ソミュール 35(横35cm×高さ26cm×マチ24cm)

・ソミュール 43(横43cm×高さ30cm×マチ24cm)

 

新型のサイズは以下の通りです。

・ソミュールMM(横30cm×高さ24cm×マチ12cm)

・ソミュールGM(横35cm×高さ26cm×マチ24cm)

・ソミュールBB(横20cm×高さ16cm×マチ7.5cm)

 

旧型は名称に横幅サイズの記載があるのに対して、新型や復刻モデルではアルファベット表記が使われるようになりました。

一般的に、ソミュール30はソミュールMM、ソミュール35はソミュールGMに相当するとされています。

ソミュールBBは新型にのみ見受けられるサイズです。

コンパクトなショルダーバッグの人気が高まった現代に合わせたリニューアルモデルで、もっとも普段使いしやすいモデルと言えます。

2025年現在、現行品が存在する唯一のサイズですので、いろいろな意味で選びやすいアイテムです。

廃盤となった旧型も中古市場で盛んな取引が行われていますので、そちらが欲しい場合も比較的容易に入手できるでしょう。自分に合ったサイズを選んでください!

 

まとめ

今回はルイヴィトンの定番アイテム、ソミュールについて解説しました。

一部ではダサいと評されることもあるソミュールですが、実際は多くの方に愛される人気のバッグです。

ソミュールが気になる方は積極的に購入するとよいでしょう。

買取リッチ東京では、ルイヴィトンのバッグを含むブランド品の販売・買取を行っております。

気になることがございましたら、お気軽にお尋ねください!

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