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デイトジャスト(メンズ)ってどんなシリーズ?
名前のデイトジャストとは、ロレックス3大発明と呼ばれる同名の機能に由来したもので、日付が変わると同時にデイトが切り替わる機構を指します。
この機能は残り2つの発明と共に非常に画期的なシステムであるとして、腕時計業界の歴史に大きな影響を与えました。
素材や色などのバリエーションが非常に豊富であり、メンズ・レディース・ボーイズのサイズ展開がされているのも大きな特徴です。
当初は先に発売されていたオイスターパーペチュアルというモデルの派生とされており、実際に1950年代までの初期モデルには両方の名義が混ざっていましたが、1960年からスタートしたメンズサイズの第3世代(Ref.1600等)からは正式に、「デイトジャスト」として名称が統一されました。
なお、1955年にデイト部分を拡大表示する「サイクロップレンズ」が発明され、この第3世代からは標準装備に追加。
同機能もまた、デイトジャストの特徴の一つとなります。
その後、メンズサイズは1977年に第4世代(Ref.16000等)を発売。
新型のムーブメントによりデイトの早送り機能が追加され、使い勝手が大きく向上。
1988年の第5世代(Ref.16200等)からは、風防をサファイアクリスタル製に更新し、防水機能も50mから100mへ上昇します。
この第5世代は20年近くに渡って販売され、ちょうど当時の日本がバブル好景気であったこともあって、大幅にロレックスのユーザー数と知名度を増やす切っ掛けになったされています。
2004年には第6世代(Ref.116200等)が登場。第6世代は本体の形状が大きく見直され、ベゼル部分のボリュームを増したことで全体的に丸っこい形状となり、これまでのデイトジャストから大きくシルエットが変化しました。
その後2016年前後になると、メンズサイズのデイトジャストにおける基本サイズであった幅36mmを大きく上回る、幅41mmの大型デイトジャスト(Ref.126300等)が新登場。
このモデルは別枠で展開していた「デイトジャストⅡ」を本家シリーズに統合したもので、2018年に発売された36mmサイズの新型(Ref.12600)と共に、第7世代のデイトジャストとして店頭で並んで販売されるようになりました。
デイトジャストはロレックスの全シリーズ中で最も所持者が多いモデルであり、初心者からヘビーユーザーまで、幅広いファン層に愛用されています。
その人気の秘訣は多くのバリエーションとサイズの中から、お気に入りの1つを探すという独自の楽しみがあること。
仮に同時期にデイトジャストを購入しようとしても、人によって選ばれるモデルは千差万別、きっと同じものはありません。
あるいは意図して揃え、ペアウォッチとするのも良いでしょう。購入する段階からしても楽しめる時計、それがデイトジャストなのです。
デイトジャストのシリーズ紹介動画
当店「買取リッチ東京」のYouTubeちゃんねるでは、デイトジャストについて動画でも詳しく紹介しております。
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リッチちゃんねるで良く観られている動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Bqznv0ngXTE&t=33s
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