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デイトナってどんなシリーズ?
1959年にアメリカ・フロリダ州にカーレースサーキット「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」が完成。
デイトナという名称はそれにちなんだもので、カーレース用のクロノグラフ腕時計というコンセプトの下で設計が進められました。
当初は手巻き式の腕時計としてバージョンアップを繰り返し、1988年の第4世代モデル(Ref.16520)から自動巻きへと大きくモデルチェンジ。
この頃には一般のロレックスユーザーからの人気も高まっており、それを受けてケース幅が大型化、従来の37mmからより普段使いに適した40mmへと変化しました。
2000年には第5世代モデル(Ref.116520)が発売。
こちらは他社製のムーブメントを採用していた前世代までと異なり、完全自社製ムーブメントを搭載しており、見た目には大きな変化が無いものの、パーツ単位で大幅なリニューアルを果たしたと言えるでしょう。
それに続き、2016年の第6世代(Ref.116500LN)は、文字盤周辺のベゼルパーツがセラミック製に交換され耐久性も上昇。
2017年にはオイスターフレックスと呼ばれる、新開発のラバーストラップベルトを装備したモデルが登場したことでも話題を呼びました。
また、デイトナを語る上で外せないのがエキゾチックダイヤルと呼ばれる、希少価値の極めて高いアンティークモデルの存在です。
こちらは初代デイトナのバリエーションであり、俳優兼レーサーであった故ポール・ニュー マン氏が愛用したものと同一仕様の個体を意味します。
別名「ポールニューマンダイヤル」とも呼ばれているこのモデルは、市場に出れば数千万円から、億を超える価格が付くこともあるとされる希少品です。
ある意味では50年以上の時を経てもなお色あせない不動の人気、それこそがデイトナの最大の特徴と言えるのかもしれません。
デイトナの紹介動画
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リッチちゃんねるで良く観られている動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=o2EMcy8D6jc&t=48s
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