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エクスプローラーⅡってどんなシリーズ?
同じ「エクスプローラー」の名を関しているものの、デイトの標準装備や幅40mmの大型サイズなど、シンプルさが売りであったエクスプローラーⅠとは大きく異なるシルエットをもっています。
なにより目を引くのが、エクスプローラーⅡに必ず装備されている、文字盤を24時間かけて1周する24時間針の存在。
これとベゼルに彫り込まれた数字とを組み合わせることで昼夜の区別、例えば深夜の0時と昼の12時等を見分けることができるようになるのです。
後にエクスプローラーⅡの代名詞となるこの機能は、1971年の初代モデル(Ref.1655)の時点ですでに完成されていました。
当時は大きなオレンジ色の24時間針が搭載されており、遠目からでも非常に目立つ外観でしたが、1984年に発表された第2世代(Ref.16550)では赤色で小型の物へと取り替えられ、比較的早いスパンでモデルチェンジが行われました。
ところが、その第2世代もたった4年間で製造が終わってしまい、1988年にはマイナーチェンジ版と言える第3世代(Ref.16570)が発表。
第3世代は約20年間製造され続けましたが、その間にも多くの細かな調整を繰り返していたようです。
おそらく、この時期はロレックス社の方でもエクスプローラーⅡの方向性について明確な指針が定まっておらず、様々な試行錯誤を繰り返していた時期だったのでしょう。
そして、その答えとも言えるのが2011年に発表された第4世代(Ref.216570)です。
このモデルは第3世代の機能的なシルエットに、初代と同じ仕様の24時間針を搭載しており、言わばそれまでのエクスプローラーⅡにおける総決算とも言える時計として誕生しました。
特に初代にのみ見られたオレンジ色の24時間針の復活は、多くのロレックスファンを驚かせるとともに、喝采をもって迎えられたと言われています。
その後2021年には第4世代をベースにムーブメントの新調や微修正を加えた第5世代(Ref.226570)が発売。
小型でシンプルなエクスプローラーⅠ、大型で機能性に優れたエクスプローラーⅡとして差別化を図りつつも、共にロレックスにおけるスポーツモデルの代表格として変わらぬ人気を博しています。
エクスプローラーⅡの紹介動画
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https://www.youtube.com/watch?v=fspC9aa0IBM&t=19s
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