はじめに
こんにちは!昭島市の買取専門店 買取リッチ東京 昭島中神店です!
ロレックス好きで知られるキムタクこと木村拓哉さんですが、
「キムタクモデル」と言えばエクスプローラーⅠRef.14270を指すのは、今も昔も変わらないでしょう。
キムタク人気とセットで世間に普及した14270はロレックスブームの火付け役となり、
当時飛ぶように売れたことから、今日では買取数の多いスポーツモデルのひとつになっています。
デイトナやGMTマスターなど、多くのスポーツモデルを愛用しているキムタクにとっても、
90年代からの相棒ということで思い入れも深いのではないでしょうか?
さて、今回はそんな14270の直近1年の価格推移と最新相場を見ていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
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https://www.youtube.com/watch?v=g41rE3rG3Ck
エクスプローラーⅠRef,14270 モデル概要
1990年~2001年にかけて製造されたRef14270は、20年以上続いた超ロングセラーRef.1016に次ぐエクスプローラーⅠの第4世代機となります。
インデックスの書体などの変更はあるものの、概ね微調整と言えるモデルチェンジにも関わらず、
超ロングセラーの次世代機ということで当時の反発は大きかったようですね。
そんな反発を跳ね除け、ロレックスブームに火をつけたのがご存じキムタクとなります。
97年の月9「ラブジェネレーション」内で身に着けられていた14270は、キムタクが全国的な人気を獲得していく中で、
ともに知名度を上げていくことになりました。
エクスプローラーⅠRef,14270 1年の価格推移
多くの旧作スポーツモデルと同じく、14270も過去最高水準で推移中です。
流通量の豊富による安定した中古相場はエクスプローラーⅠの魅力でしたが、
廃盤から20年以上経た今になって、100万超えのプレミアモデルになろうとしています。
現行モデルと見比べて大きく変わらない点も、旧作エクスプローラーⅠ人気の要因の1つになっているようですね。
全世代で高騰中のエクスプローラーⅠ
大高騰はキムタクモデルこと14270に限ったことではなく、先代のRef.1016、後継機のRef.114270と、
エクスプローラーⅠは製造年に関係なく過去最高水準で推移しています。
登場からデザインが一貫しているため、性能が多少落ちても現行よりは安価な旧作を手に取り易いということがあるのかもしれません。
では唯一の39mmエクスプローラーⅠRef,214270はというと、こちらも100万超という高騰を見せており、
評価が芳しくなかった大型サイズも、高騰相場の中でマイナスに働くことは全くないようです。
現行モデルの定価以上で数世代前のモデルを買うのには抵抗を感じるというお声をよく聞きますが、
ロレックスにおいては、今やそれが当たり前の時代になったということが改めてよくわかりましたね。
この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 昭島中神店 店長
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