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【最新版】金相場推移グラフ コロナ高騰は終わり?

こんにちは、買取リッチ東京 花小金井店 です。

 

新型コロナの世界的流行によって高騰した金相場ですが、いまや米中対立などの情勢不安も高騰の一因になっています。

一方、欧米ではコロナワクチンの実用化が近づいており、連休前に比べると、高騰予想はややトーンが落ちた印象でしょうか。

今回は先日の急落の原因、今後のコロナの影響について書いていきます。

 

1.急落の原因は?

7月に7000円を突破して以降、8月に入っても高騰は続き、8000円も見えるかというところで急落となりました。

背景には米追加経済対策への期待感があります。

今回の急落の大きな原因としては、経済対策によって資産家のリスク志向が強められたことが挙げられそうです。

米中対立が深まる中での経済対策でしたが、多くの方が事前に予想できた値動きだったのではないでしょうか?

 

2.今後のコロナの影響は?

現在の世界情勢の中、アメリカの経済対策がこれほど金価格に影響している点を踏まえると、コロナの金相場への影響力は以前ほど強くはないかもしれません。

大国間の関係悪化やアメリカの大統領選なども持ち上がっており、コロナだけで相場全体の大筋を読むことは難しそうです。

 

3.まとめ

急落したとはいえ、8月頭の水準に戻っただけで依然高騰している状態といえます。

再び上がり始めている点にも注目ですね。

今後はコロナ以外の観点からの推測がより重要となるでしょう。

長期的に伸びていく中でも落ちるポイントは必ずあり、その原因は今回のようにアメリカに端を発している場合が少なくありません。

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