はじめに
こんにちは!昭島市の買取リッチ東京 昭島中神店です!
過去最大級の高騰が続く金価格ですが、そこへプラチナ価格の高騰も重なり、近頃は貴金属のお持ち込みが非常に多くなっています。
プラチナ高騰の理由についてはこちらの記事をご覧ください。
今回は、私たち買取店がお買取りした後の金について簡単に解説したいと思います。
ブランドジュエリーから金歯・切れたネックレスなど幅広くお買取りしていますが、それらは買取後どうなるのでしょうか?
ぜひ最後までご覧ください。
1.どんな金を買っているの?
買取店では様々な金をお買取りしています。
ハイブランドのジュエリーはもちろん、指輪やネック
レスのような装飾品、インゴットのなどの地金、金歯や小判など、すべての金が買取対象です。
お買取りした金は、そのまま再販売できるか否かで大きく2つに分けられます。
再販売可能な場合は、金価格にデザイン代をはじめとした製品価値が加算されるため、
インゴットなどの地金とは査定方法が異なります。
2.そのまま再販売できる金とは?
ブランドジュエリーを筆頭に、中古市場ですぐに販売できる金製品はそのまま再販売できる金となります。
カルティエやブルガリなどのジュエリーには、素材となっている貴金属以上の価値があるため、買取金額は金相場を大きく超える場合がほとんどです。
逆に、金無垢の時計であっても、買い手がいないお品物の場合は金の重量での買取価格になってしまいます。
他には、ブリスターパックで保存されているような金貨も、そのまま再販売できる金になります。
3.そのまま再販売できない金とは?
傷汚れがあったりデザインが古かったりすると、そのまま再販売することはできません。
中古品の多くは再販売できる状態ではないため、精錬(溶解)する必要があります。
精錬とは、金属から不純物を取り除いて純度を高める工程を言います。
精錬にかかる手数料は買取金額に影響する上、お店によっては査定料や手続き料などもかかります。
金の買取価格がお店によって違うのは、これらの料金設定の違いによるところが大きいのです。
4.まとめ
お買取りしている多くの貴金属は精錬する必要がありますが、だからこそ、
その日の金相場の上限で買取金額を決められるという面があります。
買取店の立場からすると、お買取りした金を長期間持っておくことは非常にリスキーなのです。
この点は相場の変動が激しいロレックスにも言えることかもしれませんね。
買取金額を可能な限り上げる最適な販売方法が2つあるとご理解頂ければ幸いです。
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この記事を書いた筆者:買取リッチ東京 昭島中神店 店長
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