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エルメス バーキンってどんなバッグ?歴史と魅力を徹底解説!

はじめに

こんにちは!買取リッチ東京 西八王子店です!

世界三大ブランドの一つに数えられるエルメス。その歴史は長く、数多くの人気アイテムを発表してきました。

1984年に登場したバーキンは、そんなエルメスの中でも特別な人気を誇るアイテムです。

今回は、バーキン誕生の歴史と、本作が持つ魅力の数々をご紹介します。

初心者の方にもわかりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

バーキンってどんなバッグ?

エルメスのバーキンは、ケリーと並び、ブランドを象徴するアイテムとして名を馳せるバッグです。

上品で洗練されたデザインが魅力的な本作は、1984年に登場しました。

シンプルかつエレガントな見た目を誇る上質なレザー職人の卓越した技術を用いてハンドステッチで仕立てられているのが特徴です。

また、1本の糸の両端に2本の針をつけ、表と裏から同時に縫い進める「クウジュ・セリエ」と呼ばれる独自技法によって優れた強度と耐久性を獲得しています。

その完成された耽美なデザインは時代を問わず多くの人を魅了し、世界中で愛されるアイテムとなっています。

そんなブランド界全体を担う存在であるバーキンが誕生するまでの歴史を辿ることでその魅力を知ることができるでしょう。

 

バーキンの歴史

1981年、当時のエルメス社長ジャン=ルイ・デュマは、ロンドンに向かう飛行機の中で世界的に有名な女優に出会いました。彼女の名前はジェーン・バーキン

整理整頓が苦手だったジェーンは世界中を飛び回りながら子育てに励む身。飛行機移動の際、いつもバスケットに大量の物を詰め込んでいました。

隣に座った男性がエルメスの社長であったことを知ってか知らずか、荷物を大量に収納し、すぐにものを取り出せるオシャレなバッグがないことを嘆きます。

それを見かねたジャンは「そのバスケットの中身をすべて入れられるバッグを作りましょう」と約束しました。

ジャンは優れた創造性をいかんなく発揮し、エルメス初のバッグ「オータクロア」などを参考に新たなバッグを作り上げます。

そうして完成したのがバーキンです。

完成したバーキンは1984年に正式な発表がなされることとなりました。

最初に使ったのは勿論ジェーン・バーキン。自らの名前が冠された本作を長年愛用していたと言われています。

当時から人気の高かったケリーはハンドルが一つのフォーマルなフォルムですが、バーキンはハンドル二つで開口部を広く開くことが可能となっています。

ジェーンとの約束の通り、大容量で出し入れが容易なデザインに仕上がりました。

エレガントでありながらマザーバッグとしても使えるだけの実用性を確保したバーキンは、のちにブランド界全体を代表する大人気バッグに成長したのです。

 

バーキンの魅力

大人気アイテムバーキンの魅力を3つご紹介します。

1.優れたデザインと機能美

バーキンのデザインはシンプルながら洗練されています。

台形のフォルムに二つのハンドル蓋つきのバッグはかっちりした印象を与えますが、大容量サイズゆえ日常使いでも活躍します。

シンプルゆえに場面を選ばないので、カジュアルファッションや着物と併せても上品に映えるでしょう。

また、バーキンは機能面でも優秀です。底面を支える四つの鋲が自立を可能にしているため、扱いやすいほか、フラップを内側におり入れて使用することでトートバッグのような使用感で利用することができます。

大人気アイテムだけあってサイズ展開も豊富ですので、用途や容量に合わせて自分に合うものを探すとよいでしょう。

機能面を確保しつつ、デザインもシンプルで上品な仕上がりであることは、間違いなくバーキンの魅力の一つです。

 

2.一つ一つが職人の手作り

エルメスの二大バッグ、ケリーとバーキンはどちらも職人によって手作業で作られているのが特徴です。

エルメスの中でも熟練した職人によってその工程のすべてが手作業で行われているため、一つ作るだけでも莫大な労力がかかります。

大量生産される数多のバッグとは一線を画すその気合の入り方はケリーやバーキンが相当な高価格で取引される要因にもなっています。

ひとつずつ真心を込めて作られたバーキンは、ただのファッションアイテム枠にとどまらず独特な芸術作品として認められるほど。

このクラフトマンシップこそバーキンの魅力であるといっても間違いないでしょう。

 

3.最高級の素材

一つ一つが丁寧な手作業によって製造されるバーキンは、用いられる素材も最高品質のレザーです。

特に人気が高いのが「トリヨンクレマンス」「トゴ」「エプソン」「ボックススカーフ」など。

これらの素材は、優れた耐久性を誇りながら非常に心地よい手触りをしており、経年変化も楽しむことができます。

変わり種はアリゲーターやクロコダイルのようなワニ革など。

希少価値が高く入手はかなり難しいですが、いずれも最高級の素材を用いています。

また、バーキンはカラーバリエーションも豊富です。

落ち着いた色合いから鮮やかな色まで様々な選択肢がありますので、とにかく所有者の個性を尊重するアイテムと言えそうです。

 

まとめ

今回は、ブランド界を代表する高級バッグ、バーキンの歴史と魅力をご紹介しました。

エルメスを象徴するアイテムとしてケリーと双璧をなすバーキン。50年近い歴史を持つ本作は、数多くの魅力にあふれています。

今回ご紹介した歴史を辿ることで、その魅力の一端を少しでも伝えられていれば幸いです。

高価でなかなか手に入らないバッグですが、この機会にぜひ一度購入を検討してみてください。

買取リッチ東京では、バーキンを含むブランドバッグの買取・販売を行っています。

バーキンは近年大きく価格高騰しており、その分買取にも力を入れています。

見積無料で承っておりますので、何か気になることがございましたら、お気軽にお尋ねください!

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