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ヴィトンのアルマはどんなアイテム?歴史と魅力を徹底解説!!

はじめに

こんにちは!買取リッチ東京 西八王子店です。

ヴィトンのアルマは1992年の登場以降、ヴィトンの定番アイテムとして販売が続いているハンドバッグです。

有名であるがゆえに、今更どんなバッグか聞くのは少し勇気がいるかもしれません。

今回はそんなヴィトン初心者のあなたにアルマの歴史と魅力を徹底解説します。わかりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

アルマってどんなバッグなの?

アルマはルイヴィトンより1992年に登場したハンドバッグです。

シンプルなデザインと大きく開く開口部が特徴的で、ヴィトンの定番アイテムとして高い人気を誇っています。

アルマは、船旅で使われていたランドリーバッグが元になっていると言われています。

内部に洗濯物と着替えを両方入れるための仕切りがあり底部が広がった台形のデザインをしているバッグで、この台形は現代のアルマに引き継がれています。

実は「アルマ」という名称がつくまで長い歴史があり、誕生と進化の歴史を辿ることでアルマの魅力を知ることができます。

 

アルマの歴史

アルマの歴史は古く、「アルマ」という名称で商品化されるまでには長い年月を有しています。

アルマの原点となったのはトランクの中の衣類を整理するために生まれた2つのポーチでした。

1901年に、二つのポーチの機能が融合したランドリーバッグ、「スティーマーバッグ」が誕生します。

当時のフランスは船や列車移動が主流。人々は移動の際にトランクケースを使用しており、トランクの中を仕切るためにポーチを持ち込むことも一般的でした。

船旅においては、洗濯物をドアノブにかけて洗濯してもらう制度を採用していたようで、その再使用されていたバッグこそ、アルマの原型となったスティーマーバッグでした。

スティーマーはその後アルマとは別の形に進化を遂げますが、スティーマーが持つ台形のシルエットは紛れもなくアルマに受け継がれました。

 

1934年、スティーマーバッグの底部が広がったデザインを引き継いだ、「スクワイア」が登場します。

大まかなシルエットや、荷物を取り出しやすいようにバッグの下部までジッパーが伸びるデザインがアルマと酷似しており、細かな違いはあっても、アルマは1934年に登場していたとも言えそうです。

1955年には、デザインや実用性を重視してさらに改良が施された「シャンゼリゼ」が発表されました。

時は流れて1992年、モノグラム柄のバッグとして、ついに「アルマ」が登場します。

アルマはパリのセーヌ川に架かるアルマ橋から名付けられており、丸みを帯びたデザインの由来となっています。

実際、前身となったバッグよりも角が少ないのがアルマ最大の特徴と言えます。

形状と名称が何度もブラッシュアップされ、アルマはヴィトンの定番アイテムの地位を確立しました。

アルマの魅力

定番アイテム「アルマ」の魅力を2つご紹介します。

1.豊富なサイズ展開

アルマには、斜め掛け可能なコンパクトサイズから、それ一つで旅行に繰り出せる大容量サイズまで豊富なサイズ展開があります。

サイズによってはショルダーストラップが付属しており、自分の用途に合わせてサイズを選べるのは大きな魅力です。

アルマの主なサイズは以下の通りです。

 

・アルマ BB(25×18×11cm)

・ナノ アルマ(18×12×8cm)

・アルマ PM(32×25×16cm)

・アルマ GM(39×30×19cm)

 

ショルダーストラップが付属するアルマ BBは、近年のショルダーバッグ人気を受けて非常に需要が高く、アルマのサイズの中でも定番と言えます。

スマートフォンやコンパクトな財布などが収納可能で普段使いにも最適です。ストラップは取り外しができるため、気分で手持ちと肩掛けを切り替えることもできます。

おしゃれと実用性の中間をうまく取り入れたアルマ BBを基本として見た目と容量の違いから自分に最適なバッグを選びましょう。

最もコンパクトなナノ アルマはスマホやキーケースなど最低限の荷物を入れるバッグであるため、収納力よりもファッション性を重視する方には最適です。

PMサイズとGMサイズは容量を確保しつつ優れたデザイン性は損なわないヴィトンの匠な美的感覚によって高い人気を誇るアイテムです。

現行品以外にも、アルマのデザインを改良したネオ アルマやトラベルバッグに昇華したアルマ ヴォワヤージュなど魅力的なライン・サイズ感が豊富にあるのは、アルマが長い歴史を持つからこそでしょう。

2.時代を超えて愛されるデザイン

アルマ最大の魅力といっても過言ではないのは、年代問わず使えるデザインです。

「アルマ」が登場したのは1992年ですが、実際は1934年に登場したスクワイアの時点で根幹となるデザインが大きく変わっていないのは驚くべきことです。

長い歴史を持つことこそ、アルマが年配の方から若者まで多くの方に愛される、時代を超えたアイテムであることの証明となっています。

また、大まかなデザインは残しつつ、数度にわたってより扱いやすいようなブラッシュアップが施されており、未来のアルマがさらに魅力的なバッグになっていることは想像に難くありません。

時代に調和するタイムレスなアイテムとして今後も目が離せませんね!

 

まとめ

今回は、ヴィトン アルマの歴史と魅力について解説しました。

時代を超えて多くの人々を魅了する定番バッグ アルマの魅力が少しでも伝われば幸いです。

アルマのより詳細な情報について知りたい方は当店ホームページ内の個別商品ページも是非ご確認ください!

買取リッチ東京では、アルマを含むブランド品の販売・買取を行っております。

見積りも無料で行っていますので、少しでも気になった方はお気軽にお尋ねください!!

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