最初の1本に選ぶべきロレックスTOP2

最初の1本に選ぶべきロレックスTOP2

こんにちは！小金井市の買取専門店 買取リッチ東京 東小金井店です。

正規ロレックスを狙う人にとって、最大のハードルは定価の高さと足を運ぶ手間と言えるでしょう。
最人気のデイトナは200万円を超えているほか、金モデルは金価格高騰の影響でどんどん値上げしています。
もっとも、本当の障害は時間がどれだけかかるかわからない点かもしれません。
入荷数が減っているお店に対して、爆増した訪日観光客とともに参戦するわけなので、その難しさは言うまでもないでしょう。

そういった事情を理解した上で、頑張って初ロレックスを買ってみたい方へのおすすめは、エントリークラスのうちの2モデルです。
ざっくり100万円で買える両モデルは比較的競争率が低く、人気のスポーツモデルに比べると入手難度はかなり楽になります。

今回は初心者が狙うべき2つのエントリーモデルの換金率や特徴を見ていきましょう。

オイスターパーペチュアル41　124300

 

出典：https://www.rolex.com/ja

定価92万の124300は、過去１年間で概ね120万から130万円の間を動いているプレミアモデルです。
コロナ禍で注目が集まったといっても過言ではないこの時計は、エントリーモデルながらも近年の定価改定で100万円近くまで上がっています。
とはいえ、その分だけ売値も上がるロレックスにおいては、定価が何万上がろうともたいした問題ではないでしょう。

このモデルをとりわけ初心者が狙うのにおすすめな理由が2つあります。

1つ目は購入制限から外れていることです。
これはこのモデルの最大の強みと言えるでしょう。
ロレックスでは対象のスポーツモデルを正規で購入した際、同じモデルは5年、違うモデルでも1年は空けないと購入できないルールがあります。
これは人気モデルの転売対策の1つですが、ドレスに分類されるオイスターパーペチュアルはこの対象外になっています。

対象外だと何が良いのでしょうか？
それは、この時計を買った後により欲しいモデルを見つけた時、すぐに現金化して次の購入の予算に充てるという選択肢を持てることです。
スポーツモデルなら1年待つところをオイパペは気にしなくてよい気楽さがあるので、初めての方にとっては非常に手が出しやすいモデルと言えます。
もちろん気に入って長期間使うことになり、気づいたら10年20年ということもあるでしょう。

2つ目はとにかくクセがないことです。
デザイン的にはドレスとスポーツの中間のポジションをとっており、今後もトレンドから大きく逸れる可能性は低いと思われます。
オンオフ使える汎用性はロレックス随一で、様々なシーンで役立ってくれるはずです。
手放しやすく使いやすいオイスターパーペチュアルは、真のエントリーモデルと言えるでしょう。

34mmに注意！

 

エクスプローラー36　124270

124270は2021年に11年ぶりのモデルチェンジを果たした現行のエクスプローラーⅠです。
印象的なのは数字インデックスの3・6・9と、伝統的な36mmケースになります。
これからロレックスを持とうという方にとっては、先代・先々代と見比べても変わりない現行モデルかもしれませんが、ロレックスとは本来そういうブランドなのです。

エントリーモデルでありながらスポーツモデルの王道に位置するエクスプローラーの最新機は、定価約100万円に対して中古価格140万円超で推移しています。
サブマリーナーやGMTなどの最人気モデルと比べると落ち着いた相場になっていることからも、入手難度は比較的易しいということがわかるでしょう。

先に挙げたオイスターパーペチュアルとの大きな違いのひとつに、愛用している著名人の多さがあります。
エクスプローラーに限らず、スポーツモデルは著名人や歴史上の偉人が愛用していたケースが非常に多いモデルです。
「あの人が選んでいるから」という理由で身につける物を選ぶことは満足度が長続きする買い方と言われており、それはロレックスでも変わりません。
好きな著名人・尊敬する偉人の影響でエクスプローラーを知ったのであれば迷う必要はないでしょう。

また、エクスプローラーには２０２３年に加わった40mmモデルもあり、こちらもおすすめの時計です。
昔からのエクスプローラーを知っていると大きさに違和感を感じるかもしれませんが、初心者であればそれもないでしょう。
36か40で選べる状況なら好みで決めてよいと思います。

コンビはプレミアモデルではない点に注意

パイロットウォッチ好きならエアキングもあり

ここまでオイスターパーペチュアルとエクスプローラーⅠを見てきましたが、実はエントリーモデルにはエアキングというスポーツモデルも並んでいます。
定価・換金率はエクスプローラー36によく似ているものの、最初の1本にしては少し個性的な顔のため今回はスルーしました。
パイロットウォッチ好きな人には刺さる時計なので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

この記事の動画verはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=Rysft6Y0Gl8

 

あわせて読みたい関連記事