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キムタクが流行らせた!?木村拓哉さんが実際に着用したロレックスを紹介します。

こんにちは!買取リッチ東京東小金井店です。

テレビや映画でおなじみの有名人。彼らの中にもロレックスを愛用されている方々はたくさんいます。
その中でも大のロレックス好きとして知られているのが、キムタクこと木村拓哉さん。

とにかくロレックスが大好きで、複数本のロレックスを所持しているほか、
ドラマや映画にも、私物のロレックスを着用して出演するほど。
今回はそんな木村拓哉さん愛用のモデルとその概要をご紹介していきます。

 

木村拓哉さんといえば、エクスプローラーⅠ

さて、まずは何といっても外せないのは「エクスプローラーⅠ」。
人類未踏の地へチャレンジする探検家、すなわちエクスプローラーと呼ばれる人々のために、1953年に開発されたモデルです。

日付表示機能すら付いていないシンプルな外観を持ち、エピソードとしては「エベレスト山登頂への同行」などが有名ですね。

こちらは他の芸能人にも人気が高い機種で、ナインティナインの矢部浩之さんやダウンタウンの浜田雅功さん、海外でもトム・ハンクスさんや、ブラッド・ピットさんが愛用していることで有名ですが、我らがキムタクはこれを少なくとも3本は所有しているようです。

エクスプローラーⅠ Ref.1016

 

1本目はエクスプローラー1のRef.1016。1960年ごろから1990年まで、約30年間製造されていたロングセラーモデル。

元SMAPメンバーの中居正広さんや、草彅剛さん愛用されていたようです。

かなり昔の写真でも着用しているのが分かるため、おそらく最初に購入したモデルではないかと言われています。

以前は50万ほどでしたが、現在は値段が高騰し、バージョンによって差がありますが中古でも300万円~400万以上で取引されています。

 

エクスプローラーⅠ Ref.14270

2本目は大人気ドラマ、「HERO」において、木村さん演じる主人公の久利生公平が常に着用していた時計。

エクスプローラー1のRef.14270。

こちらはかつて、1997年に放送された月9ドラマ『ラブジェネレーション』でも木村さんに使用されていたモデル。

これにより「キムタクと同じ時計が欲しい」と日本におけるロレックスブームが巻き起こりました。ある意味伝説のモデルです。

なんでもこの頃は、「月曜日の夕方は女性が街から消える」といわれたほどの人気ドラマだったとか。このころからキムタク人気は半端ありませんね。

 

エクスプローラーⅠ Ref.214270

3本目はRef.214270。2010年に発表されたエクスプローラー1の現行モデルですね。

2019年ごろに、主にバラエティ番組で着用されていました。

サイズも39mmと大型化しており、視認性が高く、文字盤が大きめの時計になれている若い世代の人たちにも人気が高いモデルです。

エクスプローラー以外にも木村拓哉さん愛用のロレックスは存在します。

デイトナ アイスブルー Ref.116506

まずはRef.116506のデイトナ・アイスブルー。

2013年に登場したデイトナ アイスブルーは、ご存じロレックスの超有名モデル、デイトナ、そのデイトナのシリーズ50周年企画で生まれたモデルです。

ケースはプラチナ製でブラウンのベゼル、アイスブルーの文字盤が特徴的で、このモデルにのみ採用されている特別製だとか。

木村さんは去年もバラエティー番組で着用されていました。

価格もロレックスの中では最高峰。日本国内での定価は約730万円です。

ここまでいくと高級外車でも買えるレベル。実際のところ正規店にもほとんど流通がない高級レアモデルでもあり、中古相場では800万円を超す場合もあります。

つまり定価以上の高値が付いているわけですね。

 ちなみにオールプラチナ製のモデルはステンレス製のモデルと比べるとずっと重く、慣れないうちはずしっと重く感じるそうですが、その重量感がいい、という人も多いとか。

 

GMTマスターⅡ Ref.16713

お次は、Ref.16713 のGMTマスターⅡ。

これもここ最近のお仕事、主にバラエティ番組ではほとんどこのモデルを着用していました。木村拓哉さんが所有していた個体はベゼルがかなり色褪せていてヴィンテージ感が強く出ていますね。

GMTマスターは世界を縦横無尽に飛び回る飛行機のパイロット向けに開発されたモデルです。

24時間表示の副時針、通称24時間針と、赤と青で昼夜を示し、刻まれた数字時刻を表す回転式ベゼルを組み合わせることで、2ヶ所の時刻を同時に表示するGMT機能を持っています。

1983年に発売されたGMTマスターⅡはその上位機種。しばらくはⅠと並売されていたこともありましたが、今はこちらのみが定番品として現在も販売されています。

ちなみに、ⅠとⅡは見た目がそっくりで、外観にはほぼ違いが無いのですが、一番の目玉となるGMT機能に違いがあります。

簡単に言うと、Ⅱの方は通常の長針をくるくる回して時刻を合わせる機能の他に、短針を単独で操作することができます。

それによってより細かい調整ができるようになり、さらには同時に3か所の時間を表示することができるのです。

最近の相場は170万~180万ほど。

 

エクスプローラーⅡ Ref.16570

ここまでは木村さんの所有モデルをご紹介しましたが、それ以外だとRef.16570のエクスプローラーⅡが有名です。

 エクスプローラーⅡはシンプルなⅠの外観から一転し、日付表示機能と昼夜を示す24時間針を装備した派生シリーズ。

このモデルは私用のものではなく、2013年のTBSドラマ『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』(あんどうロイド エー・アイ・ノウズ・ラブ)でドラマの衣装として着用されていました。

この時ドラマで使用された物は都内の某有名時計店から貸し出しされていた物だったようですが、なんとドラマの撮影が終了すると、そのまま普通に店舗で販売されたようです。

さすがにその後どうなったかまでは分かりませんが、もしかすると2013年頃に時計店でエクスプローラーⅡを購入された方の中に、木村拓哉さんが使用していたものが混ざっていたかもしれません。

もしも何らかの情報で識別することができたなら、ある日自分の付けているエクスプローラーⅡがとんでもないお宝に大変身する、なんてこともあるかもしれませんね。

デイトジャスト Ref.1601

 他に有名モデルと言えば、Ref.1601のデイトジャストがあります。

デイトジャストはシンプルな外観に防水性、時刻表示機能と必要な機能が一通りそろった癖のない王道のドレスモデルとして高い人気を誇ります。ロレックスの全モデル中でも歴史が古く、1945年から続くロングセラーです。

一般にロレックスと言えばエクスプローラーやデイトナ、サブマリーナなどのスポーツモデルが注目されがちですが、腕時計らしい腕時計として、デイトジャストは実用時計の完成形ともいわれています。

そんなデイトジャストのうち、2010年に放送されたドラマ『月の恋人』で、インテリア会社の社長を演じたキムタクが着用していたモデルがデイトジャスト1601です。

こちらもドラマの衣装として用意されたもののようです。

 

まとめ

いかがでしたしょうか。

ざっくりとしたご紹介となりましたが、木村拓哉さんの愛用されたロレックスに関して理解を深める一助となれれば幸いです。

これに限らずブランドアイテムや時計は有名人が着用したことで有名になったり、人気になったりするものが多くあります。

そういったものを聞きつけると自分もあの有名人と同じものを身に着けたいと思ってしまうのが人情というもの。

ロレックスに限らず、ブランド品の購入を検討される際にはそういった点も考慮して、一度ご自身の気になる有名人がどんなものを身に着けていたか調べてみるのも楽しいかもしれませんね。

 

この記事の筆者:買取リッチ東京 東小金井店 店長

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【あのロレックスは今?】キムタクモデルでお馴染み14270 いつのまにか大高騰!? - YouTube

 

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