超大穴モデルは新作デイデイト＆1908!デイトナ超えの高騰率の可能性あり！

超大穴モデルは新作デイデイト＆1908!デイトナ超えの高騰率の可能性あり！

こんにちは！八王子市の買取専門店 買取リッチ東京 西八王子店です。

近年の新作には一際目立つ高騰をみせる大穴モデルが少なくありません。
中でもターコイズダイアルのオイスターパーペチュアルは良い例でしょう。
今回は今年の大穴モデル、デイデイトと新作ドレス1908を見ていきたいと思います。

 

今年の大穴モデルの特徴

大穴モデルとは、急激に注目度が上がることで、短期間のうちに超プレミア化するモデルのことです。
常時高騰している中で上がったり下がったりするデイトナなどは、当然ながら大穴とは呼ばれません。
今年の新作デイトナも定価の数倍でスタートすることは間違いないでしょう。

今年の目玉であるデイトナ勢を筆頭に、40mmエクスプローラーやチタンのヨットマスターは注目度が高く、メディアに取り挙げられる機会も多いのが特徴です。
反対に、それら以外のモデルは存在感では劣っており、ロレックスに詳しくない層での認知度は高いとは言えません。

このように、明らかに目立つモデルの影で、強い個性がありながらも認知されていないモデルがあるのが今の状況と言えます。
そのような大穴モデルはいくつかあるものの、やはりパズルダイアルのデイデイトと新作ドレスの1908は筆頭です。

 

デイデイト 36 ジグソーパズルダイアル

出典:https://www.rolex.com/ja

Emoji(絵文字)モデルとも言われるこのデイデイトは、近年のロレックスのいわゆる遊びモデルからは明らかに逸脱しています。
カラフルなオイスターパーペチュアルや花柄のデイトジャストとは地続きではなく、明確に一線を画すモデルと言えるでしょう。
日付も曜日もわからないこのデイデイトは、ほとんど史上初めて実用性を捨てたロレックスなのです。

これまでは、新規や女性をターゲットにしたモデルであっても、ブランドの根幹である実用性を損なうことはありませんでした。
保守的なロレックスらしく、快適に使える範囲での遊びだったと言えるでしょう。
しかし、このデイデイトはアートであることを最優先に設計されており、今までにない全く新しい方向性を示しています。

新作デイデイトはどのように高騰？

新作デイデイトがどのように高騰するのかというと、ずばりSNSです。
ターコイズのオイスターパーペチュアルの高騰までのストーリーを思い返してみましょう。
当初は何色か展開されたうちの1色に過ぎませんでしたが、パテックのティファニーコラボをきっかけに、”ティファニーブルー”が一大トレンドになりました。
SNSでティファニーブルーの時計を身に着けたインフルエンサーを見た方も多いのではないでしょうか？
このように、ターコイズのオイパペの凄まじい値上がりは、トレンドにうまく合致したということでしたね。

この話のポイントは、パテックの影響の強さ以上に、現代ではSNSによって高級時計の大きなトレンドが作られてしまうということです。
言い換えれば、大穴モデルはロレックスをよく知らない層が刺激されることで生まれるとも言うことができます。
つまり、SNS受けするような話題性や個性があれば大高騰の可能性があり、新作デイデイトにはそんな大きな可能性が秘められているのです。

 

新作ドレス 1908

出典:https://www.rolex.com/ja

チェリーニを廃盤して新たに生まれた新作ドレス1908は、かつてなくクラシカルな仕上がりのモデルです。
気持ち小ぶりな39mmの金ケースと革ベルトがぴったりのデザインで、最人気のステンレスとスポーツの組み合わせとは対極にあると言えます。
なぜ最も人気のある組み合わせとは真逆の1908が大穴モデルなのかというと、トレンドの入れ替わりを考えたときに、クラシックやエレガントは有力候補に挙げられるためです。

生活必需品ではなくなった高級時計をファッションの枠組みで捉えると、必ず起きるトレンドの入れ替わりに応じたモデルの高騰が考えられます。
トレンドの流行にはある程度の振り子の法則が働いているとされており、スポーツやラグジュアリーに振り切っている現在は、クラシックやエレガントへ向かう力が高まっているとも考えられるのです。
デイトナの大高騰にほとんど前触れがなかったように、新しい流行は突然始まることは多く、超新星の1908がその急先鋒になったとしても不思議ではありません。

 

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