はじめに
こんにちは!買取リッチ東京 西八王子店です。
きらきらと輝くダイヤモンドは多くの人を長年魅了し続けています。
アレキサンドライトと並んで「宝石の王様」と呼ばれており、普段使いのジュエリーや婚約指輪・結婚指輪にも採用されることが多い宝石です。
しかしダイヤモンドは価格が高く、購入をためらった経験もあるかもしれません。
そのような経緯から近年注目を集めているのが人工ダイヤモンドです。
今回は、人工ダイヤモンドとはいったいなんなのか、天然ダイヤと何が違うのかについて解説していきます。ぜひ最後までご覧ください!
人工ダイヤモンドって何?
「人工」と聞くと偽物を想像する方も多いでしょうが、いわゆるジルコニアやモアサナイトなどのコピーダイヤとは根本から異なります。
人工ダイヤモンドは天然と同じ炭素構造を持ち、ジュエリーとして実際に使われている立派な宝石です。
その歴史はごく最近のもの。人工ダイヤが最初に作られたのは1879年ですがこれは偶然の産物で、量産には至りませんでした。
その後の1956年、ジェネラル・エレクトリック社がHPHT法という高温高圧を用いた方法により小さな人工ダイヤの生成に成功。
サイズの問題からジュエリーには使われず、主に工業用で利用されました。
人工ダイヤの量産体制が整ったのは1980年ごろ。
1954年に発明されていたCVD法と言われる化学蒸着法に再注目し、量産を実現しました。
人工ダイヤモンドは、天然であれば自然の中で何千、何億年もかかる成長を、研究室で数日から数十日で再現できるものです。
この特徴はダイヤモンドの大幅なコストカットを意味しており、近年のジュエリー市場で高い注目を集めています。
研究所で育てられることからラボグロウンダイヤモンドの別名も存在しているようです。
人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違い
人工ダイヤモンドとその他の模造ダイヤモンドは似ているようで全く異なっています。
人工ダイヤは天然ダイヤと違う点もありますが、共通点も複数存在しています。人工ダイヤを偽物と考えないようにしましょう。
1.見た目の違い
結論から申し上げますと、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドに一目でわかるような違いはありません!
人工ダイヤは成分、生成方法などが天然と同じですので、見分けるのはプロでも難しいと言われています。天然魚と養殖魚の違いを一目で判別するようなものです。
しかし、完全に同じというわけでもありません。人工ダイヤは「綺麗すぎる」のです。
天然ダイヤは地中の奥深くで、数千~数億年かけて生成されます。
その間に周辺環境は様々な変化をとげ、ダイヤに影響を与えます。細かな傷や不純物がそれにあたりますね。
一方人工ダイヤは自然の環境を模倣した研究室で急速に作られるため、傷や異物が混ざりこむことはありません。
透明度が極めて高く、傷一つない人工ダイヤは魅力的ですが、間違いなく天然ダイヤとの違いであると言えるでしょう。
2.希少性の違い
人工ダイヤと天然ダイヤは希少性も異なります。
説明するまでもありませんが、天然ダイヤは出来上がるまでの時間においても、採掘の難易度においても極めて稀少性が高い鉱石です。
対して人工ダイヤは生成にかかる時間も短く量産も容易。天然と比べると圧倒的に希少性が低いといえます。
とはいえ、人工ダイヤモンドもありふれた石というわけではもちろんありませんので、宝石であることには変わりありません。
3.価格の違い
前述の通り、人工ダイヤモンドの入手は天然のそれよりも圧倒的に容易です。
そうなれば当然価格にも違いが出てきます。同程度の大きさ・輝きの天然ダイヤと比較して、人工ダイヤはおよそ3割から6割ほどの値段で購入することができるのです。
不純物や傷の有無も加味すれば、天然ダイヤよりも人工ダイヤを選ぶ人は少なくないかもしれません。
人工ダイヤモンドのメリット/デメリット
メリット 価格が安い
人工ダイヤモンドの最大のメリットは安価である点と言えるでしょう。
前述の通り、サイズやデザインにもよりますが3割から6割ほどの値段で購入することができます。
宝石の価格を決めるのはその希少性です。人工ダイヤは天然ダイヤより希少性が低いため、設定される価格も相応に低くなります。
ジュエリーを身に着けるうえで希少性を気にしない方であれば、人工ダイヤを選択するメリットは大変大きいと言えそうです。
デメリット 資産価値が低い
人工ダイヤには大きなメリットがありますが、デメリットも存在します。
最も大きなものが資産価値の低さです。
ダイヤモンドを購入する理由は人それぞれです。身に着けるジュエリーとして購入することもあれば、将来を見据えた資産として購入することも。
資産目的で購入するうえで、人工ダイヤの希少性の低さはネックとなります。
そのうえ需要も限られているため、現状ではほとんど資産価値を持ちません。
今後高まる可能性が全くないとはいえませんが、天然ダイヤより価値が高まっていく可能性は考えづらいでしょう。
2026年時点でダイヤモンドを資産として保有する場合は天然ダイヤモンドを選ぶ方が無難と言えそうです。
まとめ
今回は、近年注目を集める人工ダイヤモンドとは何なのか。天然ダイヤモンドとの違いは何なのかについて解説しました。
天然ダイヤより容易かつ安価に生成・販売できる人工ダイヤの需要は今後どんどん上昇していくかもしれません。
今後を見据えて勉強しておくことで、ダイヤについて詳しくなれるかもしれません。
買取リッチ東京では、天然ダイヤモンドの査定・買取を行っております。
残念ながら人工ダイヤの売却は難しい現在ですが、何か気になることがあればお気軽にお尋ねください。
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