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【ロレックス】GMTマスター型番別の買取価格

買取価格を知りたい型番の画像をクリックしてください。リストに掲載がないモデルもお買い取りいたしますので、是非ご相談ください。


2022年新作GMTマスターII Ref.126720VTNRの買取価格

126710BLNRオイスターブレス

126710BLROオイスターブレス

126710BLNRジュビリーブレス

126710BLROジュビリーブレス

116710LN

116710BLNR

16710

116713LN

16713RG

16713

126711CHNR

126715CHNR

116718LN

16718

126719BLRO

116719BLRO

16700

6542

6542/8

1675

1675/3

1675/8

16750

16753

16758

16760

GMTマスターってどんなシリーズ?

GMTマスターはロレックス社がパン・アメリカン航空の国際線パイロットのために開発した、パイロット用のモデルです。

最大の特徴は、専用のベゼルとGMT針と呼ばれる針を使用して、異なる2点間の時刻を表すGMT機能を搭載している点。

頻繁に時差が発生するほどの長距離移動を繰り返す航空パイロット達には、この機能が大変重宝されたと言われています。

また、外観上は2色に色分けされた専用ベゼルが広く知られており、特に赤と青の2トーンカラーが有名です。
そんなGMTマスターの初代モデル(Ref.6542)が発売されたのは1955年のこと。

この時点で基本的なデザインや機能は固まっていましたが、すぐにマイナーチェンジが行われ、1960年ごろには第2世代(Ref.1675)の販売がスタート。

この時点でパイロットのみならず一般のロレックスユーザーにも人気を博し、18金のコンビモデルや無垢モデルも製造されました。

この後、第2世代モデルは細かな改良を続けつつ、約20年間売れ続けるロングセラーモデルに成長。

1980年に防水機能を強化した第3世代(Ref.16750)が、1989年にマイナーチェンジ版の第4世代(Ref.16700)が誕生し、不動の人気モデルとなりました。

しかし1983年に、GMTマスターには大きな転機が訪れます。それが後継機種となるGMTマスターⅡの発表です。

これにより便宜上、今までの機種はGMTマスターⅠと呼ばれるようになります。

GMTマスターⅡは外観の変化こそ少ないものの、新開発のムーブメントにより最大3か所の時刻を表す機能が搭載されていました。

そのため、初代モデル(Ref.16760)はGMTマスターⅠと併売されていたものの、以降は上位互換であるGMTマスターⅡのみの製造が決定され、GMTマスターⅠは惜しまれつつも40年以上の歴史に一端の幕を引くこととなりました。

その歴史を継承したGMTマスターⅡは、1990年にマスターⅠのカラーリングなどを引き継いだ第2世代(Ref.16710)を、2007年には新たにセラミック製のベゼルを装備した第3世代(Ref.116710)を発表、

2018年の第4世代(Ref.126710)にて、新ムーブメントによって最大稼働時間が48時間から70時間へ大幅延長されるなど、着実に機能面の強化を図っていきます。

ロレックスはブランド腕時計業界の中でも、実用性に力を入れるブランドとしても知られていますが、
その中でも特に機能性の更新に注力しているモデルが、このGMTマスタ―であると言えるでしょう。

今後も新技術による新たなモデルが登場し、我々を楽しませてくれることは間違いないかと思われます。

GMTマスターの紹介動画

当店「買取リッチ東京」のYouTubeちゃんねるでは、GMTマスターについて動画でも詳しく紹介しております。
定期更新しておりますので「興味がある!」と思った方はぜひチャンネル登録をお願いいたします。

リッチちゃんねるで良く観られている動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=DVLHpTCiGXs

 

 

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